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飛鳥寺(飛鳥大仏)の直書き御朱印の魅力と見どころを徹底紹介

飛鳥寺では最古の仏像の名を記した直書き御朱印を頂けます。絶対に怒られません。本格的な伽藍を備えた日本初の仏教寺院で、日本最古の仏像を鑑賞できます。

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飛鳥寺の直書き御朱印

御朱印所

拝観受付

飛鳥寺の御朱印は拝観受付で頂けます。こちらで一旦御朱印帳を預け、拝観が終わってから受け取ります。

YAHOO検索で「飛鳥寺」と入力するとサジェストキーワードの2番目に何故か「飛鳥寺 御朱印 怒られた」と出てきますが、決してそんなことはなく気持ちよく受けてくださるのでご安心ください。

受付時間 9:00~17:30(4月~9月)9:00~17:00(10月~3月)

志納金 500円

御朱印

飛鳥寺の御朱印

日本最古の寺院の御朱印は日本最古の仏像の名を記しています。

日本最古の寺院の由緒

飛鳥寺は蘇我馬子の発願により596年に完成した寺院です。

インドで誕生した仏教が日本に伝来したのが538年(552年という説もある)ですが、古より山や木や巨石といった自然を神として拝む習慣が根付いていた日本でそのような信仰がすんなり受け入れられる訳はありません。仏教推進派であった蘇我氏と反対派であった物部氏の間で武力衝突が必至という情勢となり、蘇我馬子は寺塔の建立を誓って勝利を祈願しました。最終的に蘇我氏が勝利したことで物部氏は滅亡し、こうして誕生したのが飛鳥寺です。

本尊の開眼供養が行われたのが609年ですから、寺院があっても本尊がいなかった時期があったことになります。

伽藍配置図

飛鳥寺は本格的な伽藍を備えた日本初の仏教寺院で、塔を中心に東・西・北に金堂を配する壮大な規模であったといいます。当時の日本人はそもそも仏教寺院を見たことがなかったため、建設に当たっては大工・金物職人・瓦職人・画家といった数多くの技術者を朝鮮半島から招聘する必要がありました。

事実上の国の施設であった飛鳥寺は平城遷都の後も繫栄しますが、11世紀頃になると衰退がはじまります。1196年に落雷で塔と金堂が焼失してしまったことで荒廃が進行し、そんな中でも法灯を守る努力も重ねられました。現在まで続く本堂は1826年に再建されたものです。

アクセス

交通

近鉄の路線図

近鉄橿原線橿原神宮前駅より自転車で約20分。

飛鳥の地図

飛鳥の古代遺跡を巡るには自転車が便利で、橿原神宮前駅や飛鳥駅の近隣にはレンタサイクルの店があります。公衆トイレがあちこちに設けられており、無茶苦茶な寒さの中で大変に重宝しました。

飛鳥か明日香か?

明日香村の道路標識

「あすか」は飛鳥として知られていますが、所属する自治体は奈良県の明日香村です。1956年に旧高市村・旧飛鳥村・旧飯合村が合併した際、「飛鳥村」では不平等だということで「明日香」となりました。

地図

奈良で頂く御朱印(記事は下に続きます)

www.goshuinbukuro.com

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境内の見どころ

現在の飛鳥寺の全景

「蘇我馬子が創建した最古の寺院」ということであれば法隆寺に匹敵するような規模をイメージしがちではないかと思いますが、現在の飛鳥寺は田舎の風景に完全に溶け込んだ小さな寺院です。(私が乗ってきた自転車が写りこんでいます。)

周辺の眺め

周辺の眺めは古代朝鮮半島の新羅や百済の風景と酷似しているのだそうです。

山門・寺号標

山門と寺号標

本堂

本堂

日本最古の仏像といわれる「本尊飛鳥大仏」が祀られています。誠にありがたいことに堂内撮影可でした。

金堂の礎石

本堂の前にはかつてこの地にあった金堂の礎石が残されています。

思惟殿

思惟殿

新西国三十三箇所霊場第9番札所で聖観音を祀っています。

庭園

庭園

鐘楼

鐘楼

撞いてもいいようです。

西門

西門

蘇我入鹿首塚に通じています。

蘇我入鹿首塚

蘇我入鹿首塚

大化の改新の際に殺された蘇我入鹿の首が埋められているといわれています。

重要文化財「飛鳥大仏」

飛鳥寺の本尊である釈迦如来坐像は「飛鳥大仏」の名で知られています。605年に発願されて609年に開眼供養されたもので、「日本最古の仏像」とされています。

善光寺の本尊である「一光三尊阿弥陀如来」は552年に百済から日本にもたらされたと伝わっていますが、絶対秘仏で654年以降誰もその姿を見ていません。そのへんの由来のあいまいさもあって飛鳥大仏に軍配が上がったのかもしれません。

飛鳥大仏

本堂内は撮影可ということで、ありがたいことに優しい笑みを浮かべた最古の仏像の姿を撮ることができました。「撮影しても大丈夫」と言われ、思わず正座して背筋を伸ばしました。

石造の台座

仏像は石造の台座の上に安置されており、飛鳥時代からこの場所に置かれてきたことが学術調査の結果確認されています。ここから1400年以上一歩たりとも動いていないと思うと感慨深いものがあります。

「火事で損傷したために像の大部分が鎌倉時代や江戸時代に補修されたもの」というのが飛鳥大仏に関する通説で、そのため国宝ではなく重要文化財にとどまっています。しかしX線を使用した最新の研究により、仏身のほとんどが飛鳥時代当初のままである可能性が高いことが判明しました。

飛鳥大仏が国宝に指定される日も近いかもしれません。

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