今回は先日グランドオープンした南町田グランベリーパーク内のAFURIをご紹介します。店頭は連日の呆れるような行列となっていたため、プレオープンから10日以上経過してやっと訪れることができ、優しいく香ばしい味の塩ラーメンを堪能してきました。
予想もしなかった人気店が出店していた
南町田グランベリーパークは11月13日(水)のグランドオープンを前にして11日(月)に(恐らく近隣住民を対象として)プレオープンしました。
どのような店が出店するのか事前にほとんど調べていなかったために入場するとまずインフォメーションを確認したのですが、最も驚いたのはAFURIが出店していたことです。
以前たまたま入った三軒茶屋店のつけ麺が美味しかったことから注目していた店なのですが、それ以降訪れる機会がないままになっていました。案内板に見入る私の周囲からも「AFURIがあるじゃん。」という声がいくつも聞こえており、相当な人気店であることは間違いないようです。
東京で人気のつけ麺。お店のあの味を冷凍でお取り寄せ!輪切りのネギを多めに入れてお召し上がりください!!
店名は大山阿夫利神社に由来
店名のAFURIとは阿夫利のことで、大山参りで知られる大山阿夫利神社が鎮座する阿夫利山に由来する名前です。
阿夫利山の麓に構えたセントラルキッチンで山から湧き出た天然水を利用してスープをとっており、それ以外にも特製の塩ダレ・醤油ダレ。チャーシューといったラーメンの味の決め手となるものはすべてこちらで仕込んで各店舗に送っています。
平成13年に1号店をオープンさせて以来ゆっくりと拡大を続け、現在では国内16店舗7、海外4店舗を構えるまでになっています。
東京にしかないつけめん屋「六厘舎」の公式通販サイト。麺をゆでている鍋でスープも温めるだけ。ネギをたっぷり入れればそれでお店の味!
優しく香ばしい味だった
AFURIは南町田グランベリーパークのパークプラザに面した場所にあり、オープン後は予想していたものの常に呆れるような行列ができていました。
しかしプレオープンから10日以上経過してさすがに落ち着いてきたようで、平日の食事時以外の時間帯は並ぶこともなく入ることができるようになっています。
店内はラーメン屋というよりはおしゃれなビストロといった雰囲気です。
基本は全粒粉入り極細麺ですが、希望があれば太麺の真空手揉み麺やこんにゃく麺に変更できます。
またスープの仕上げの際に風味付けで使用される鶏油の量も好みに応じて調整できるようになっています。
基本メニューと思われた塩らーめんを注文しました。当初スープは魚介系の風味が強く感じられましたが、食べ進むにつれて様々な旨味が混ざり合ったバランスの取れた味わいとなっていきます。直火で焼いたチャーシューが入っているため全体的に香ばしさがありました。
麺は極細ストレート麺で、博多ラーメンのような硬さはありません。優しい味のスープとよく合っており、モチモチとした食感で口の中の粘膜に吸い付いてくるような感触で、食べていて何とも言えない快感がありました。
AFURI以外にもいろいろある
南町田グランベリーパークではAFURIの他にオアシスプラザ付近のフードコートに博多ラーメンの一風堂が、また中心部のギャザリングマーケットには鶏白湯ラーメンの自由が丘蔭山樓が出店しています。また丸亀製麺もあることから、麺好きの私にとって楽しめる街であるようです。
東京で行列ができるつけ麺屋「六厘舎」の冷凍つけ麺
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