酒とうどんと御朱印の日々

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〖新宿〗「うどん 慎」はコシとノビが両立した高級感のある味だった

今回は新宿の「うどん慎(しん)」をご紹介します。「コシ」と「しなやかさ」を両立させることを目指したうどんで、関西風の出汁や様々なトッピングが加わって高級感漂う上質のうどんとなっていました。

どう見ても新宿だが住居表示は渋谷区代々木2丁目

各地の神社や寺院を巡って御朱印を頂くことを趣味とする私はその周辺でうどんの名店を探すことも無上の楽しみとしており、当ブログでご紹介したうどん屋も50店近くなりました。

1995年の8月から1997年の2月まで期限付き出向で四国で生活(その内の半年は高松に住んでいた)した私はその間にすっかりうどん好きとなり、その結果出向解除になってからは東京のうどんの不味さに絶望しなければなりませんでした。その時に比べれば首都圏に美味いうどん屋が増えたことは誠に喜ばしいことで、新型コロナウィルスが再び猛威を振るい始めたことによりまたしても外出しにくい世の中に戻りつつありますが、そんな状況でもできるだけ新規の店を発見していきたいと思います。

うどん 慎

今回ご紹介する「慎」は新宿周辺で探していてたまたま引っかかった店で、立地の点ではどう見ても新宿なのですが、住居表示としては渋谷区代々木2丁目という微妙な場所に位置しています。代々木に名店があるという情報は以前から耳にしていましたが、このような形で目にするとは思ってもいませんでした。

「コシ」と「ノビ」の両立を目指した

うどんといえば讃岐うどん、関西うどん、京うどん、博多うどん、武蔵野うどん等々様々な分野がありますが、慎はそのいずれにも属していないようです。

うどんを表現する際に「コシ」という言葉がよく使われますが、それ以外に「ノビ」というものがあると慎の店主は言います。あまり一般的な言葉ではないのでなかなか理解が難しく、おそらく「しなやかさ」のようなものを指しているのではないかと思いますが、その背反する「コシ」と「ノビ」の両立を目指したのが慎のうどんです。そのため人気の讃岐うどん店で一般化している「茹で置き」は一切せず、一杯ごと「打ちたて」「切りたて」「茹でたて」でうどんを提供しています。

また出汁は削り節と昆布からとった関西風の出汁が悲本となっており、強すぎず弱すぎず、洗練された上品な味わいを求めたものとなっています。

高級感のある味わいだった

「うどん慎」は新宿に張り巡らされた地下街のほぼ西端で地上に上がり、甲州街道から少し奥に入った場所に位置しています。相当な行列店のようですが、訪れたのが日曜日の開店直前であったこともあり、それほどの混雑ではありませんでした。

店内はカウンターが6席と2人用のまことに小さなテーブル席が2卓と、10人入れば満席というような小ささで、スペースとしては蒲田の「うどん038」とそれほど変わらなかったのではないかと思います。

かけ+牛肉+海老天

メニューも独特で、その中で「かけ+牛肉+海老天」を選びました。

海老天

揚げたての海老天は別皿で出されます。プリプリとした食感で、塩で食べても出汁に浸して食べてもどちらも美味でした。

麺は「モチモチ」「シコシコ」「ツルツル」ではありながら若干柔らかめで、恐らくこれが「コシ」と「ノビ」の両立ではないかと思います。また一本一本の麺がかなり長めで食べ応えがありました。

数種類の削り節と釧路産昆布からとった出汁は「道頓堀今井」や「夢吟坊」といった純正の関西風に比べれば甘さ控えめですが、時間の経過とともに牛肉の煮汁が出汁に溶け出すことにより最後はほぼ完全な関西風出汁になりました。

完食した後のドンブリ

甘辛く煮込んだ牛肉も加わり、全体的に普段食べているうどんよりもかなり高級感のある味わいでした。

うどん 慎

住所:東京都渋谷区代々木2-20-16 相馬ビル1F

営業時間:[月・火・水・木・日・祝]11:00~23:00(22:00Lo)

     [金・土]11:00~24:00(23:00Lo)

定休日:無休(年末年始を除く)

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