川越熊野神社では御朱印は熊野神社と境内社である厳島神社の2体頂けます。境内のあちこちに運気アップのための様々なしかけがなされており、誰もが楽しむことが出来る見どころの多い神社です。
川越熊野神社の御朱印
御朱印所
御朱印は拝殿向かって左側の授与所でいただけます。
受付時間10:00~17:00平日
9:00~17:00土日祝
初穂料500円
御朱印
こちらでは熊野神社と境内社である厳島神社の2体の御朱印を頂けます。
熊野神社
厳島神社
春詣で期間中だったため、御朱印にも 春詣の印が押されています。
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川越熊野神社の由緒
川越熊野神社は、1590年(天正18年)に中央通りの向かい側にある蓮馨寺の二世然誉文応僧正(ねんよぶんおうそうじょう)が、熊野信仰の聖地である紀州熊野から勧請したことに始まります。
1713年に社殿を改築して鳥居を石鳥居としましたが、現在の二の鳥居はその時設けられたものです。明治2年に神仏分離令により蓮馨寺から独立し、現在の熊野神社になりました。
川越熊野神社には開運・縁結びの神様が祀られ、「おくまんさま」と地元の人から親しまれています。熊野神社は全国にありますが、どこの地域でも「おくまんさま」と呼ばれているようです。熊野神社に願をかけると必ず成就すると、厚い信仰を集め「恩熊野様」と崇拝されてきたが、この「恩熊野様」が子どもたちには「おくまんさま」と聞こえたためとのことです。
ちなみに川越熊野神社の創建は「天正」18年です。これを「大正」と間違え、「結構新しい神社です」と書いている記事が幾つもありますので注意してください。
アクセス
交通
西武新宿線本川越駅徒歩約7分
地図
川越熊野神社の境内
一の鳥居
二の鳥居
1713年の社殿改築の際に設けられました。
拝殿
本殿
神楽殿
毎月第3日曜の銭洗い弁財天の縁日ではお囃子や里神楽が演じられます。
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境内の様々な見どころ
川越熊野神社は、境内のあちこちに様々な仕掛けが設けられた見どころの多い神社です。運気アップのためにテーマパークであるような印象を持ちました。
足踏み健康ロード
参道の両側は足つぼマッサージのための石畳が続いています。
多くの人が靴を脱いで歩いていましたが、あちこちから悲鳴が上がっていました。何も無く歩けたら健康で、痛い場所があれば足つぼの解説図が貼ってあるので健康チェックをしてみてください。(私は痛くて途中でやめた)
運試し輪投げ
右側にある「加祐稲荷神社」にお詣りし、その後、試したい運気に向かって輪投げします。輪を三つ投げて一つでも入れば運気は良好です。
銭洗い弁財天
左手にある厳島神社にお参りしてからざるにお金を乗せ、池の水をかけて洗います。
洗ったお金は使うことが大切です。
撫で蛇様
願いを込めて白蛇様を撫でるとご利益があります。頭、巻物、体、卵等、撫でる場所によってご利益が違ってきます。
開運指南場
御朱印所の隣には「開運指南場」の看板が掛けられています。開運指南士が手相によって開運のアドバイスをしてくれます。
むすひの庭
八咫烏様からの一言が聞ける最新スポットのようです。
個人かカップルかでお参りの仕方が違うようなので注意してください。
手前の水晶玉を撫でると八咫烏様からの一言が聞こえます。「運悪きときは益々努め、運良きときは用心せよ」とのことでした。
境内社
加祐稲荷神社
食物の実りの神です。
厳島神社
芸能・財運の神です。
秋葉神社
防火の神です。
大鷲神社
家内安全・商売繁盛の神で、毎年12月3日に酉の市が開催されます。
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★スマホで御覧の方はPCでも見ていただきますと写真がよくわかります。
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