藤沢の白旗神社では墨のかすれ具合が絶妙的な御朱印を頂くことができました。源義経を御祭神として祀る神社で、毎年1月14日には氏子町内会の人々が持ち寄った古いお札や正月のしめ飾りや門松などを高く積み重ねて焚きあげる「どんど焼き」が開催されます。
白旗神社の御朱印
御朱印所
御朱印は神輿殿横の授与所でいただけます。
初穂料300円
御朱印
墨のかすれ具合が絶妙的な御朱印です。
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白旗神社の由緒
白幡神社の創立年代については不明で、当初は寒川比古命を御祭神として祀り、寒川神社と称していました。
源義経が平泉で自害するとその首は鎌倉に送られ、弁慶の首と併せて腰越で首実検が行われました。実験終了後、二つの首は藤沢に送られて埋葬されますが、その際に義経も御祭神として合祀しました。
1752年の社殿再建時より白旗神社と称しています
尚、弁慶の首は常光寺の隣地にある八王子社に祀られたといいます。
毎年恒例のどんど焼き
どんど焼きは古くなったお札や正月のしめ飾りや門松などを高く積み重ねて火を焚き清めてご加護をいただき、神々に感謝を捧げる伝統のお祭りです。
藤沢周辺では「正月飾りは七草の風に当てない」と言い伝えられており、6日の夕刻に外すのが習わしとなっています。しかし住宅街では燃やすのが難しいため、白旗神社では毎年1月14日に境内を氏子町内会に貸し出して、左義長祭のどんど焼きで炊き上げています。
この際に参加者に団子が配られ、火にかざして焙るのが習わしのようです。
アクセス
交通
江ノ島線藤沢本町駅徒歩約7分
地図
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白旗神社の境内
大鳥居
昭和59年に建立された大鳥居で、何とグラスファイバー製です。地震対策のため軽量で耐久性のあるグラスファイバーを採用したという事です。
相模湾沖を震源とする南関東地震は発生する確率は低いとされていますが、仮に発生した場合は藤沢で震度7、腰越で10.3mの津波が予想されており注意が必要です。
参道
本殿まで階段を上がります。
鎮霊碑
義経の兜を象っています。
拝殿
1835年に建てられました。
弁慶の力石
この石に触ると健康になり病気をしないといいますが、弁慶との直接的な関係はなさそうです。
神輿殿
昭和54年に建立された神輿殿です。中央に儀式殿があり、向かって右に義経、左に弁慶の二基の神輿を収蔵しています。
庚申塔
参道階段脇には20数基の庚申塔と江ノ島弁財天道標が置かれています。
謎の祠
庚申塔の奥にあるこちらについては、何を調べてもわかりませんでした。
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◆源義経が最後に頼った奥州平泉の寺院
◆鎌倉入りを拒否され足止めされた義経が滞在した満福寺