今回は大涌谷をご紹介します。火山活動によって立ち入り禁止となっていましたが、一部のエリアを除いて規制解除となり、箱根ロープウェーも全線運行を再開しました。これにより訪れる観光客が激増しているようですが、車で行くには注意が必要な場所です。大涌谷では駐車場の渋滞をなめてはいけません。
大涌谷では駐車場の渋滞をなめてはいけない
箱根はドライブで訪れるには手ごろな場所であり、年間を通じて楽しむことができる場所ですが、大涌谷は他の観光スポットから一か所だけ外れたところに位置しており、注意が必要な場所となっています。
小涌谷から大涌谷へ向かう県道734号線は途中の三叉路(国有林三叉路というらしい)で湖尻に向かう県道735号線と分岐します。大涌谷の駐車場は上下2か所ありますが、国際的な観光地としては意外なほど小さくすぐに満車となってしまいます。ここから伸びた渋滞が混雑時には三叉路まで延びてしまうことがよくあります。
三叉路から駐車場までは一本道であるため一度渋滞にはまると逃げようがなく、混雑時は駐車場まで1時間以上かかるそうです。
そのため大涌谷を車で訪れる場合、とにかく早く行くことが大切で、三叉路で左を見てもし渋滞しているようなら左折をあきらめて湖尻に下りることをお勧めします。私が以前訪れたときは駐車場からの渋滞が三叉路を超えて小涌谷方面に向かって伸びており、この時は迷わず断念しました。
駐車場の直前に車線が「走行車線」「駐車場」と二つに分かれます。
ここで必ず右車線に入っていないと駐車場に入り損ね、元来た道を引き返さなければならないことになりますから注意してください。
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大涌谷周辺の火山活動は以前よりも激しくなっていた
今回の大涌谷の火山活動で噴き出した火山灰は約100トンだったといい、大規模な噴火の場合が数千万~数億トンであることを考えるとくしゃみといったレベルにも至らないような小規模なものだと言えますが。しかしそれでも大涌谷の様子は以前と比べて随分と変わったようです。
車が早雲山を通るあたりから既に硫黄の匂いがしていました。以前より火山活動が活発化しているのがよくわかります。
地獄谷上部から出る火山性の蒸気です。以前来た時に大涌谷で蒸気が出ていたのは確かこちらだけだったように記憶しています。
地獄谷下部です。蒸気井から轟音とともに大量の蒸気が噴き出していました。以前はここまで激しくなかったように思います。
要所要所に監視責任者がいて上記の様子を注視していました。
火山性ガスに対する注意書きがあちこちに貼ってあります。規制解除とはなったものの、まだまだ注意が必要であることがよくわかります。
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天気が良ければ富士山の絶景を楽しめる
気象条件のいい時に大涌谷から見える範囲です。
この日はこんな感じでした。
天気が良ければ富士山の絶景を楽しむことができる場所です。
ちなみに名物の黒たまごは5個500円でばら売りはしていません。
大涌谷が特に混み合うのは土、日、月曜日、ゴールデンウィーク、夏休み、紅葉シーズンなのだそうです。この時期に大涌谷に車で行こうとされる方は渋滞をものともしないだけの覚悟が必要です。
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