酒とうどんと御朱印の日々

過去にお参りした寺社を再度訪れるとまた新たな発見があって新鮮な気持ちになれます。

〖鎌倉〗長寿寺の御朱印と見どころだらけの境内

北鎌倉の穴場中の穴場である長寿寺ではしっかりと腰の据わった書体の御朱印を頂けます。紅葉とあじさいの時期の週末だけ限定で公開するという鎌倉でも珍しい寺院で、明月院や建長寺の混雑と比べると別世界のような静かな環境で見どころだらけの境内を鑑賞することができます。

長寿寺の御朱印

御朱印所

御朱印は本堂内でいただけます。

志納金300円

御朱印

釈迦如来と記されたしっかりと腰の据わった書体の長寿寺の御朱印

しっかりと腰の据わった書体の御朱印です。

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有名寺院の近隣にある超穴場スポットの長寿寺

あじさいが見頃となった時期の週末です。予想通り北鎌倉駅からは大勢の観光客が線路沿いの道を進んでいきます。

線路沿いを歩く観光客その大半の人たちは別の参道の方へ折れ曲がっていきました。

鶴岡八幡宮へ向かう坂道が亀ヶ谷坂と分岐する手前に長寿寺があります。

長寿寺の階段ここを歩いている人々のほとんどは建長寺に向かって坂を上って行ってしまい、この階段を上る人はほんの数人でした。少しばかり優越感を感じます。

長寿寺の見どころだらけの境内

山門

山門

紅葉とあじさいの時期の週末以外は閉まっています。

本堂

長寿寺の本堂

長寿寺はもともと足利尊氏が自ら屋敷としていた場所に1336年に創建したものです。尊氏の死後鎌倉公方足利基氏が父の菩提を弔うために伽藍を整備しました。境内には尊氏の遺髪を埋めた墓地があります。

境内の案内図

まずは本堂に上がってお参りします。本堂内に御朱印所があるのでいったん御朱印帳を預け、いよいよ庭園の鑑賞です。

庭園

本堂と書院

向かって右の建物が本堂です。そして渡り廊下を渡った左の建物が書院です。

庭園

書院の縁側から見た庭園です。

書院と小方丈

書院に直交する角度で向かって左に小方丈があります。

庭園

庭園

小方丈から見た庭園です。

山門方向の庭園

再び書院に戻り、こんどは山門方向の庭園を鑑賞しました。

書院の内部

書院の内部です。

観音堂

観音堂

室町時代の建物を奈良から移築した観音堂です。

足利尊氏の墓

尊氏の墓への階段

足利尊氏の墓は京都の等持院と長寿寺の2か所にあります。

尊氏の墓

西御門の源頼朝の墓は知られていますがこちらはほとんど知られていないのではないでしょうか。歴史上の人物の中で最も評価が難しいのが尊氏だと思います。「戦争には強いが政治的センスはまるでない」という記述を見た時には笑ってしまいました。

長寿寺のあじさい

美しい光景

長寿寺と隣接した亀ヶ谷坂切通しは鎌倉を代表するあじさいの名所で、こちらでは長谷寺や明月院とは違う「山あじさい」を楽しむことができます。

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紅葉の名所

紅葉長寿寺は鎌倉の紅葉の穴場スポットでもあります。

紅葉見頃のタイミングと公開の時期がなかなか合わないのですが、タイミング次第で観音堂周辺で大変にきれいな紅葉を楽しむことが可能です。

北鎌倉の穴場で静かに美しい庭園を鑑賞しよう

寺社の庭園としては古峯神社に隣接した古峯園が最も見事だったと思っていますが、長寿寺の庭園もそれに匹敵するものがありました。

長寿寺が公開されるのは春季(4月~6月)秋季(10月~11月)の金・土・日・祝だけです。限定公開ということであまり多くの方には知られていないようで、土曜日にもかかわらずそれほど混雑はしていません。昨年のこの時期訪れた明月院が平日にもかかわらず朝の渋谷駅のような状況であったのに比べると雲泥の差がありました

貼り紙「室内ではお静かに」という貼り紙があちこちにあり、中には職員から注意されている人がいるなど、静かに庭園を鑑賞することが出来るよう最大限に配慮されていました。

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