酒とうどんと御朱印の日々

この1年でサンライズ出雲・瀬戸に3回乗りました。こんな素晴らしい列車を廃止させてはいけません。皆さん、乗って残しましょう。

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〖宗派〗日光山輪王寺の御朱印と歴史・各お堂の見どころ

日光山輪王寺では6ヶ所の御朱印所で9種類の御朱印を頂きました。歴史ある天台宗の寺院でお堂が山中のあちこちに点在しており、それぞれ数多くの見どころがあります。現地で迷うことがないよう、事前の情報収集は必須です。

6ヶ所の御朱印所で9種類の御朱印を頂ける

輪王寺の御朱印所

神社の敷地内にあっても、鳴龍として知られる薬師堂だけは輪王寺の施設になります。寺院と神社で御朱印を分けている方は注意してください。

日光山輪王寺では御朱印所があちこちに点在しており、全て合わせると6ヶ所の御朱印所で全9種類の御朱印が頂けます。※令和2年1月時点

※日光二社一寺で他の御朱印については別の記事をご覧ください。

受付時間10:00~16:00(黒門の御朱印所は昼休みをとっている模様)

志納金300円

日光山中に点在する天台宗寺院が歩んだ歴史

日光山輪王寺は日光山中に点在する天台宗の寺院です。

766年に大谷川を渡った勝道上人は現在の「神橋」(しんきょう)の近くに聖地を見つけ千手観音を祀った四本龍寺(しほんりゅうじ)を建てました。これが後の輪王寺の起源となります。

平安時代になると日光には空海や天台宗の高僧である円仁らが来山します。円仁の時代に三仏堂、常行堂が創建されました。

徳川家康の側近だった天海が住職になると日光は繁栄し、この間に日光を代表する建築物が次々と建てられます。

1655年に後水尾上皇の院宣により「輪王寺」寺号が下賜され、上皇の第三皇子である守燈法親王が天台座主と寛永寺貫主と兼務して入山しました。以後輪王寺の住持は出家した男性皇族が務めることとなり輪王寺宮と称します。

明治の神仏分離令により二社一寺に分離した結果、山中の寺院を統合して輪王寺とすることになりました。

アクセス

交通

東武・JR日光駅下車

東武バス「世界遺産めぐり」
・三仏堂・護摩堂・宝物殿・逍遥園へは「勝道上人像前」下車。
・大猷院・常行堂へは「大猷院 二荒山神社前」下車。

地図

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四本龍寺のお堂と御朱印

四本龍寺(重要文化財)

神橋から輪王寺の主要部への参道とは反対方向の右手に進むと日光幼稚園の裏側にひっそりと四本龍寺が建っています。

四本龍寺のお堂と三重塔火災により焼失したものを1685年に再建したもので三重塔は国の重要文化財に指定されています。

御朱印所

三仏堂内にある四本龍地の御朱印所

四本龍寺の御朱印は三仏堂の御朱印所で併せて頂けます。

※令和2年1月の時点で四本龍寺の御朱印は全て書置き対応のようで、かつ御朱印所に何の案内もないため「四本龍寺の御朱印もください」と言わなければならないようです。

御朱印

「千手観音」と記された四本龍寺の御朱印

黒門のお堂と御朱印

黒門

黒門

日光山輪王寺の表門である黒門です。皇族を門主と仰ぐ門跡寺としての格式を示しています。

御朱印所

「日光山輪王寺」と書かれた黒門の御朱印所黒門の御朱印は隣接した御朱印所で頂けます。正午からしばらくお昼休みに入るようです。

御朱印

「日光山輪王寺」と記された黒門の平成29年4月25日付御朱印

三仏堂のお堂と御朱印

三仏堂(重要文化財)

正面から来た三仏堂

斜め前から見た三仏堂

日光山の総本堂である三仏堂です。東日本最大の木造建築物であり、平安時代に創建され大雪により倒壊していたものを1645年に徳川家光が建替えました。

※大修理のため長らく足場とカバーがかけられた状態でしたが、平成31年に終了して堂々たる姿を再び見ることができるようになりました。

御朱印所

三仏堂の御朱印所は堂内にあります。

三仏堂内の御朱印所

拝観券がなければ入れない拝観コースの一番最後の出口付近にあり、こちらで三仏堂、四本龍寺及び三仏堂修繕工事落慶記念の御朱印を頂くことができます。

御朱印

通常御朱印

日光山輪王寺三仏堂の平成29年4月25日付け通常御朱印

三仏堂の通常御朱印です。

修繕工事落慶記念御朱印

日光山輪王寺の緑の紙に金文字で記した三仏堂修繕工事落慶記念御朱印

三仏堂修繕工事落慶記念御朱印です。

護摩堂のお堂と御朱印

護摩堂

護摩堂

三仏堂の裏手の建物が毎日護摩を焚き祈祷を行う護摩堂で、平成10年築という新しい建物です。

御朱印所

護摩堂の御朱印所こちらの御朱印は建物の奥の御朱印所で頂けます。

ネットの記事の中には四本龍寺の御朱印は護摩堂で頂くことになっているものが幾つかありましたが、平成29年10月現在護摩堂で四本龍寺の御朱印は扱っていません。

御朱印

日光山輪王寺護摩堂の芸術的書体の御朱印

芸術的な書体の御朱印です。

薬師堂(鳴龍)のお堂と御朱印

薬師堂

「鳴龍」で知られた薬師堂は東照宮の敷地内にありますが、輪王寺の管轄下にある寺院です。

「鳴龍」で知られた薬師堂龍の絵の下で拍子木を打つと龍が鳴いているような音が確かに聞こえてきました。

御朱印所

こちらの御朱印は堂内の出口付近で頂きます。

御朱印

平成29年4月25日付

日光山輪王寺薬師堂の寺院としての御朱印

薬師堂はあくまでも寺院ですから、神社と寺院で御朱印帳を分けている方は十分に注意してください。

平成29年10月16日付

御朱印帳を購入した際に書いていただいた薬師堂の御朱印

薬師堂で御朱印帳を購入した際に書いていただいた御朱印です。書き手によって随分と書体が違います。

御朱印帳

御朱印帳

鳴龍で販売している御朱印帳は大型サイズで紙質も最高です。通算で8冊目の御朱印帳として購入しました。

常行堂のお堂と御朱印

常行堂(重要文化財)

次は二荒山神社の前を通り抜けて常行堂にお参りします。848年に創建され、現在の建物は1100年代に再建されたもので国の重要文化財です。

常行堂純和風の宝形造で隣の純唐様の法華堂と回廊で結ばれており、こういった形式は他に延暦寺にあるだけです。

御朱印所

御朱印は堂内で頂けます。

御朱印

阿弥陀如来と記された日光山輪王寺常行堂の御朱印

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大猷院のお堂と御朱印

最後にお参りするのが徳川家光の霊廟である大猷院です。どちらかと言うと地味な建物が多かった輪王寺ですが、こちらには絢爛豪華な建物が集結しています。

御朱印所

御朱印所

大猷院の御朱印は拝観券受付所で頂けます。大猷院(直書き)と金閣殿(書置き)の2種類頂けます。

御朱印

大猷院

恐らく「大猷院」と記されたと思われる御朱印

恐らく「大猷院」と記されているのだと思います。

金閣殿

紫色の紙に金文字で金閣殿と書かれた御朱印

仁王門(重要文化財)

仁王門

御水舎(重要文化財)

御水舎天井に龍の絵が描かれ、水面に映る姿から「水鏡の龍」と呼ばれています。

天井に描かれた龍の絵天井に描かれた龍の絵です。

二天門(重要文化財)

二天門

日光山内で最大の門で、増長天・持国天の二天を安置していることからこの名で呼ばれています。

夜叉門(重要文化財)

夜又門

四体の夜叉が霊廟を守っています。

唐門(重要文化財)

唐門

金閣殿(国宝)

金閣殿

大猷院の中心で、金箔が多く用いられていることから金閣殿と呼ばれています。

拝殿・相の間・本殿金閣殿は拝殿・相の間・本殿の三つの部屋が並んでおり、権現造りとなっています。

皇嘉門(重要文化財)

皇嘉門家光の霊廟へと続いています。

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◆日光東照宮の記事

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◆二荒山神社の記事

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◆二荒山神社の別宮である滝尾神社の記事

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◆「東京のお伊勢様」東京大神宮の記事

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