今回は八王子の子安神社「桜」限定御朱印をご紹介します。桜の時期に合わせた毎年恒例のもので、期間中は美しい桜の花を描いた見開き御朱印を頂くことができます。最終的に2時間待つことになりましたが、今回は十分な備えをしていたためそれほど苦にはなりませんでした。
子安神社は二回目で前回は閑散としていた
子安神社では4月7日~9日の期間、満開となった桜をライトアップして夜間参拝を行いますが、それに合わせた限定御朱印も授与して頂けます。こちらでは折に触れてその時々の限定御朱印を授与していて、今年に入ってからでも1月9日・10日の初金刀比羅祭、2月12日の初午祭でも授与していたようです。
最近になってツイッターを始めたところこのような情報が大量に入手できるようになり非常に助かっています。毎年7月下旬に開催される子安祇園祭では何と御朱印帳3頁必要となる限定御朱印が出されるようです。
子安神社にお参りするのは昨年12月の冬至の日以来2度目になります。前回お参りした際は正月準備の真っ最中という様子でしたが、平日であったこともあって閑散としており、街の中心の閑静な神社という印象でした。
子安神社の「桜」限定御朱印
合計で約2時間待っただけのことはある大変美しい御朱印を頂きました。
限定御朱印の時はしっかりとした準備が必要
先週の上神明天祖神社で限定御朱印をなめてはいけないことを骨身にしみて感じましたので、期間中唯一の平日である今日行ってまいりました。平日なら先週のようなことはないでしょう。時間をつぶすのに苦労したことを思い出し、念のため読みかけの増田俊也著「七帝柔道記」をカバンに入れておきます。
受付開始は15;00という事なので時間ぴったりに到着しました。「限定御朱印受付は北門です」というお知らせがあります。
境内は前回お参りした時と同様に静かでした。テントや椅子が大量に並べられていますが、これは明日以降の週末に向けた準備なのでしょうか。
何はともあれ拝殿でお参りを済ませます。
平日でも2時間待ちだった
奥の金刀比羅神社で受付が始まっていました。
既に行列ができています。
行列は神社の外の甲州街道まで延びていました。
角を曲がったらまだ続いていました。
次の角を曲がってもまだ続いています。いったいどこまで続くのでしょうか。
ようやく最後尾に到達しました。
ここから金刀比羅神社の受付にたどり着くまで約30分で、頂いた引換券の番号が246です。この時50番まで受け取り可能とアナウンスされていました。
備えがあれば待つこともそれほど苦にならない
本殿の前に戻るとさっきとは打って変わって人で満ち満ちています。
寒さに震えた先週と違い適度に温かく、いくつもの花が綺麗に咲き乱れていて心地よかったです。
御神木の桜は満開でした。
前回落ち葉の下に隠れていたコイも今日は姿を現しています。
神楽殿で雅楽が演奏されたりもしました。
行列時に配布された「お願い」と御朱印の押さえ紙です。
押さえ紙には「もろともに あはれと思へ山桜 花より外に知る人もなし」と書かれています。
受付後、御朱印を頂くまで約1時間半待ちましたが、椅子とテーブルが用意されていた上に気温も高く、また読みかけの本を持っていくなど準備もできていてことからそれ程大変ではありませんでした。
★最後までお読みいただきありがとうございます。
スマホでご覧の方はPCでも見ていただきますと写真がよくわかります。
「参考になった」と思われる方ははてブの所をポチっとして頂けますと幸いです。
◆こちらもとんでもない行列だった上神明天祖神社の御朱印
◆芸術的な御朱印が頂ける北鎌倉の両巨頭の記事
◆通常期の子安神社の記事
minamimachida0706.hatenablog.com