酒とうどんと御朱印の日々

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〖歴史〗上野大仏の2種類の御朱印と合格祈願

上野大仏は上野公園内で上野東照宮と清水観音堂のちょうど中間に位置しており、最近になって合格祈願の名所としてテレビで再三取り上げられる人気スポットになりました。御朱印は2種類あり、意外な場所でいただけます。

上野大仏の2種類の御朱印

御朱印所

上野大仏では上野大仏とパゴタの2種類の御朱印を頂けます。

上野大仏のお守り売り場

上野大仏のお守り売り場の側面にある御朱印所

御朱印所は敷地内にあるお守り売り場の側面にあります。

受付時間10:00~15:00(12:00~12:30は昼休み)

志納金500円

御朱印

上野大仏

上野大仏の令和3年1月10日付御朱印

令和3年1月10日付御朱印です。

上野大仏の平成29年1月12日付御朱印

平成29年1月12日付御朱印です。

パゴタ

パゴタの令和3年1月10日付御朱印

大変に力強い御朱印です。

神社仏閣がお好きな方、御朱印を集めている方にお勧め

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上野大仏の由緒

乱世の犠牲者を敵味方なく供養するために建てられた大仏

上野大仏は1631年に越後村上城主である堀直寄が戦乱に倒れた将兵を敵味方なく供養するために寺邸内に阿弥陀如来像を建てたことから始まります。天下分け目の関ケ原の戦いの31年後、豊臣が滅亡した大阪夏の陣の16年後です。

破損と修復を繰り返してきた歴史

大仏は粘土を漆喰で固めたようなものであったため1647年の地震で倒壊してしまい、1660年ごろ江戸市民の浄財により青銅製の堂々たる釈迦如来座像が建立されました。さらに1698年には大仏を風雨から覆うための仏殿まで建立されます。

その後1841年に火災により大仏・仏殿ともに被害を受けますがその後修復、さらに1855年には安政地震により損傷し修復と災難が続きました。

そして明治になると上野公園の整備のため大仏殿が撤去されてしまいます。

当時の姿

当時はこのような姿であったようです。

関東大震災では頭部が落下した

最大の苦難は大正12年の関東大震災で頭部が落下したことでした。その後頭部と胴体は寛永寺にて保管されますが、資金繰りの目途が立たなかったため再建計画が立てられません。結局先の大戦における金属類回収令により顔面部分を除く頭部と胴体が軍により回収されてしまいました。

現在では高さ約6mの釈迦如来坐像の顔面部分だけをレリーフとして安置しています。

合格祈願で大人気

合格祈願の立看板

上野大仏は現在の姿になるまでに何回も災難に遭っている訳ですが、それだけに「もうこれ以上落ちない」ということで合格祈願の名所となっています。

混雑する絵馬記入所

横にある売店ではお守りや土産物が販売されていますが、同じ青銅製で大仏の顔を描いた合格祈願のお守りが一番人気なのだそうです。この日も合格祈願の絵馬に願いを書いている方が大勢いました。

もうこれ以上悪くはなりようのない上野大仏ですが、「いつか再建を」という動きがあるようです。実現することを願ってやみません。

上野大仏の場所

場所

上野大仏は上野公園内で上野東照宮と清水観音堂のちょうど中間に位置しています。

「上野大仏」と書かれた看板

道路沿いに「上野大仏」と書かれた看板があり、隣接した丘の上にあります。

地図

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上野大仏の境内

パゴタ

上野大仏のパゴタ

関東大震災から50回にあたる昭和42年に、大仏殿があった場所にパゴダが建立されました。内部は中央に薬師如来、左側に月光菩薩、右側に日光菩薩を安置しています。この薬師三尊像は江戸時代末まで上野東照宮境内にあつた薬師堂の本尊だったもので、明治初期の神仏分離令により寛永寺に移管し、さらにパゴダの本尊として迎えられました。

上野大仏

上野大仏の顔面部

その5年後の昭和47年に寛永寺で保管されていた顔面部をレリーフとして安置し、現在の姿となっています。

残したい日本の音風景100選に選ばれた「時の鐘」

表参道の石段

江戸時代の上野大仏は全て南向きに安置されていたため南側に表参道がありました。表参道の跡は現在も石段として現存しています。

時の鐘

上野大仏の南隣には1996年6月に環境省の残したい日本の音風景100選に選ばれた「時の鐘」があります。最初の鐘は1666年にできましたが、1787年に現存する鐘ができました。今でも時の鐘は午前・午後6時と正午に撞かれています。

時の鐘を撞いている場面

上野公園には何回も来ていますが、鐘を撞いている場面に初めて遭遇しました。なかなかいい音です。

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◆寛永寺根本中堂の記事

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◆上野公園内に位置する上野東照宮

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