駒ヶ岳山頂の箱根元宮(はこねもとつみや)では箱根神社と同じ書体の御朱印を頂けます。無人の場合は箱根神社で対応してくれるようです。標高1356mの駒ヶ岳山頂にあり、アクセスはロープウェイが便利です。仕事運・恋愛運・心願成就のご利益があるとされています。(2022年7月24日改定)
神職不在時の御朱印は箱根神社で
御朱印所
御朱印は神職の方がいる場合は社殿の内部で頂くことが出来ます。社殿に神職の方がいるのは
土日祝(10:00~15:00)
毎月1日、24日の月次祭(10:00~15:00)
のようです。
尚、神職不在の場合は箱根神社の御朱印所で頂けます。
初穂料500円
御朱印
箱根神社と同様にシンプルな御朱印です。グレードの高い神社でなければこうはいきません。
アクセス
交通
箱根元宮へのアクセスとしては駒ヶ岳ロープウェイが便利です。
この日は周囲の山々が全て雲に隠れてしまうあいにくの天気でしたが、ロープウェイが動き出すと瞬く間に雲の上に出て、右手に雲海に浮かぶ富士山が見えました。
駒ヶ岳山頂は快晴です。
芦ノ湖は完全に雲で隠れていますが、雲の向こうの相模湾が見えました。
東方向は遠く三浦半島からずっと遠方の筑波山まで見えます。
紅葉にはまだまだの状態でしたが、それでも雲海に浮かぶ富士山の姿を楽しむことができました。
地図
箱根元宮の由緒
箱根元宮は今から凡そ2400 年前、 聖占仙人が、神山の山神の威徳を感應し、駒ヶ岳山頂に神仙宮を開き、神山を天津神籬とし、駒ヶ 岳を天津磐境として祭祀したのに始まるといわれています。
以後、歴世の天皇の崇敬と庶民の信仰をあつめて登拝する者が跡を断たず、佛教が渡来すると神佛習合して修験者が練行苦行する霊場として有名になりました。757年には芦ノ湖畔に里宮が設けられましたが、これが現在の箱根神社です。
箱根元宮の現在の社殿は、昭和39年に西武グループ総帥の堤康次郎氏の寄進により再建されたものです
現在では仕事運・恋愛運・心願成就のご利益があるとされています。
箱根元宮の境内
馬降石
左側の注連縄を巻いている岩は「馬降石」です。馬に乗った神様がここに降臨されたといいます。
社殿
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