新橋の烏森神社は季節の行事ごとに出されるカラフルな限定御朱印で愛好者の間では知らぬ者がいないという超有名な神社で、新橋のすぐ駅前に鎮座しています。平将門の乱にまつわる意外な歴史もありました。
カラフルな御朱印
烏森神社は正月、節分、ひな祭り、例大祭といった折々の行事の際に出される10種類ほどのカラフルな限定御朱印で知られており、昨今の御朱印ブームの中では2時間待ち、3時間という人気ぶりで、テレビの取材も度々訪れるような神社です。愛好者の中でこちらを知らない人は恐らくいないでしょう。
あまりに加熱した状況を改善するため、限定御朱印に関しては書置きのみ事前配布するようにするなど、神社側も様々な対策を採るようになっています。
御朱印所
烏森神社の御朱印は拝殿脇の社務所でいただけます。
「お一人様一体」が徹底されているようです。
初穂料300円
御朱印
通常御朱印
通常御朱印でも十分すぎるほどカラフルです。
節分記念御朱印
誰もがいつか直面する問題です
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平将門の乱に由来する歴史
烏森神社は新橋駅前の繁華街から一歩奥まった場所に位置しています。
その歴史は古く、社殿によれば平安時代に発生した平将門の乱にゆかりのある神社ということになっています。
940年に東国で発生した平将門の乱で鎮圧に大きな力を発揮した鎮守将軍藤原秀郷が武州のある稲荷に戦勝を祈願したところ、白狐がやってきて秀郷に白羽の矢を与えました。その矢を持って戦ったところすみやかに反乱を鎮めることができたのということで、お礼に神社を創建しようと考えます。
秀郷の夢に現れた白狐が神鳥の群がる所が霊地だと告げ、桜田村の森まできたところ夢のお告げごとく烏が群がっていたので、そこに社頭を造営しました。それが烏森稲荷の起こりであるとされています。
かつてこのあたりは江戸湾の砂浜で、一帯は松林で覆われていました。そこに烏が多く集まって巣をかけていたために「烏の森」とも呼ばれるようになり、それにより烏森という名になりました。
江戸市中が焼け野原になった明暦の大火に際してこの辺りでは神社周辺だけが類焼を免れ、それにより多くの人々の信仰を集めるようになりました。
アクセス
交通
山手線・銀座線・浅草線新橋駅徒歩約2分
地図
独得な雰囲気の境内
駅前の大通りの角を曲がると早くも神社の門がありました。
近代的なオフィス街の中でここだけは独特な雰囲気を持つ別世界となっています。
社殿は昭和46年竣工の鉄筋コンクリート造の建物で、新橋烏森の守り神として多くの人々の信仰を集めています。
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