御朱印とうどんを極めたい!!

思うところがあってブログタイトルをリニューアルしました。今後とも一層の御贔屓をお願い申し上げます。

酒(ウィスキー)

〖青〗セッションは分厚く腰の強い味わいだった

ニッカウィスキーのセッションは国内産のモルトとスコットランド産のモルトを混ぜ合わせてつくられたもので、青いボトルに青いラベルというこれまでにない外観により酒売り場の棚に全くの別世界ができていました。アルコール度数が43度と高いこともあり、全…

〖評価〗モンキーショルダーはどの飲み方でも美味い

スコッチウィスキーのモンキーショルダーは5通りの飲み方を試してみて、強めの甘さが印象的な、どの飲み方でもうまいウィスキーでした。肩の部分に3匹の猿の装飾があしらわれたボトルが印象的で、特に4500ml入りはゴリラボトルと呼ばれています。

〖評価〗ディンプル12年を5通りの飲み方で試してみた

ディンプル12年を5通りの飲み方で試してみました。「特級酒」という表現がピッタリする外観と味わいでありながら、コストパフォーマンスに優れたウィスキーでした。

〖評価〗ジョニードラムは最上級の味わいのバーボンだった

ジョニードラムはこれまで飲んできた中で最上級のバーボンでした。同じファミリーの中で5世代にわたって厳格に製法が守り続けられており、洗練された味わいとなっています。

〖飲み方〗J&Bレアはハイボールが最も良かった

J&Bレアは日本ではあまり見ないが実は売上世界5位のスコッチで、バーの棚で見つけられやすくなることを狙ってデザインされた黄色地に赤文字でJ&Bと書かれたラベルが特に印象的です。5通りの飲み方を試してみましたが、私はハイボールが最も良かったと…

〖評価〗キルベガン 5種類の飲み方を徹底比較

アイリッシュウィスキーのキルベガンはアイルランド最古の蒸溜所といわれるキルベガン蒸溜所の代表ブランドを復活させたもので、ゲール語で「小さな教会」を意味します。現在はライセンスを購入した別の蒸留所で生産していますが、いずれはサントリー傘下と…

〖飲み方〗ドライな味わいのオールドパーシルバーはハイボールが素晴らしい

オールドパーは152歳まで生きたという英国の伝説の農夫の名に由来しており、日本人にとって超高級酒の代名詞的存在のウィスキーです。その中でもオールドパーシルバーは特に日本市場限定商品として発売されたもので、飲んでみるとハイボールが最も良かったよ…

〖レビュー〗1本5000円の「碧Ao」はビターチョコレートのほろ苦さが印象的

サントリーの「碧Ao」は世界5大産地の自社蒸溜所でつくられた原酒のみをブレンドした世界初のウィスキーで、世界各地の蒸留所を傘下に持つサントリーだから可能な酒です。全体的にはビターチョコレートのようなほろ苦さが印象的でした。

〖飲み方〗スノーグラウスは冷凍庫でキンキンに冷やすべし

ラベルに描かれた白い雷鳥が印象的なスノーグラウスはフェイマスグラウスの中でも特に弁税店向けに開発されたブレンデッド・グレーンウィスキーで、最新の冷却濾過法を用いて製造されていることから冷やして飲むことが推奨されています。ではどれくらい冷や…

〖評価〗エンシェントエイジは滑らかでフルーティーな味わいだった

エンシャントエイジは「全米で最も古く長い歴史を持つ蒸留所」で製造されたバーボンで、荒々しさよりも滑らかでフルーティーな甘さが印象的な酒です。「古き時代」を意味するエンシャントエイジですが、歴史が比較的浅い国であるアメリカでは「開拓時代」を…

〖火星〗マルスウィスキー3&7は柿のような甘さが印象的だった

ジャパニーズウィスキーのマルスウィスキー3&7はニッカやサントリーと比べて知名度が全く違いますが、「日本のウィスキーの父」である竹鶴正孝まで登場する歴史の古いウィスキーで、飲んでみると意外な甘さを感じました。

〖黒と白〗ブラック&ホワイトは濃厚なスモーキーさが楽しめる

スコッチウィスキーのブラック&ホワイトはラベルに描かれた黒と白の犬が印象的なウィスキーで、創業者が犬好きであったことから選ばれたデザインです。飲んでみると濃厚なスモーキーさが楽しめる厚みのある味わいでした。

〖始祖〗エヴァンウィリアムズは飲み方に応じて味の変化が楽しめる

バーボンウィスキーのエヴァンウィリアムズは最近になるまで知らなかったようなウィスキーですが、実は販売量世界2位の超メジャーなバーボンでした。飲み比べてみると飲み方によって様々な味の変化が楽しめました。

〖上品〗ブラックニッカ リッチブレンド コンフォートアロマは表現が難しい味だった

ブラックニッカ リッチブレンド コンフォートアロマは伝統あるブラックニッカシリーズの数量限定商品で、シェリー樽やリメード樽で10年以上長期熟成した原酒をブレンドしています。甘いともフルーティーとも違っており、表現するのが大変に難しい酒でした。

〖評判〗ハイランドクイーンは根本にしっかりとした甘さがあった

ハイランドクィーンはクォリティーの高さの割に安価なスコッチです。安さの理由はそのブレンド技術の高さにあり、根本にあるしっかりとした甘さはどんな飲み方をしても崩れませんでした。

〖50度〗新商品の珍しいグレーン主体のブレンデッドウィスキー「陸」の魅力と飲み方

キリンの「陸」はアルコール度数が50度と高く、様々な飲み方を試した結果ハイボールが最適でした。5月19日に発売開始になったばかりの新商品で、グレーンが主体の珍しいブレンデッドウィスキーです。

〖飲み方〗アードモア レガシーは粗削りな超個性派モルトだった

スコッチウィスキーのアードモア レガシーは「ティーチャーズ ハイランドクリーム」のキーモルトです。飲んでみると粗削りな超個性派モルトで、大変にうまいウィスキーでした。

〖最古〗ストラスアランは「辛さ」が印象的だった

今回はスコッチウィスキーのストラスアランをご紹介します。グラスゴー最古の蒸留所の流れを汲むウィスキーで、「ドライ」とは違う「辛さ」が印象的でした。

〖評価〗カルガモはコクのある甘さとラベルの絵が印象的だった

ジャパニーズウィスキーのカルガモは小さ目のボトルとラベルに描かれた赤い蝶ネクタイをしたカルガモの絵が印象的なウィスキーで、飲んでみると独特のほろ苦さが印象的でした。「イチローズモルト」で有名なベンチャーウィスキー社長の肥土伊知郎氏の祖父が…

〖レビュー〗デュワーズ12年は滑らかなスモーキーさが印象的だった

デュワーズ12年は滑らかなスモーキーさが印象的でした。「アメリカでスコッチといえばデュワーズ」と言われ、その中でも12年は日本において「バーテンダー支持No.1スコッチウィスキー」という称号も持っています。

〖山梨〗「富士山ウィスキー40°」が富士山の名を冠するある理由

富士山ウィスキー40°はモンドセレクション2019で金賞を受賞したウィスキーで、富士山麓の地下深くから汲み上げた天然水で割水しています。山梨県韮崎市で蒸留されたウィスキーが「富士山」の名を冠するのにはある理由がありました。

〖必見〗「ソーダストリーム」で完全に自分好みの炭酸水をつくってみた

今回は上戸彩さんのCMでもおなじみの炭酸水メーカー「ソーダストリーム」をご紹介します。簡単な操作で水道水を一瞬にして炭酸水に変えてしまうことが可能で、炭酸の強さや味を変えることにより完全に自分好みの炭酸水をつくることができるのが最大のメリ…

〖レッド〗ジェームズキングはハイボールに限る

スコッチウィスキーのジェームズキングは世界的品評会で金賞をとった酒で、スコットランド国民から愛された国王の名をブランドにしています。シロップのような甘さが特徴で、ハイボールが最も適した飲み方であったように感じました。

〖御用達〗ラフロイグは飲み方に応じてスモーキーさが劇的に変化する

ラフロイグはストレート・ロック・水割り・ハイボールと飲み方に応じてスモーキーさが劇的に変化しました。イギリスのチャールズ皇太子お気に入りのスコッチで、超個性的というイメージが強いアイラモルトの中でも伝統的製法を守り続ける「スモーキー4」の一…

〖うまい〗インバーハウスは決して崩れない厚みのある味わいが印象的

インバーハウスグリーンプレイドはラベルに描かれたタータンチェックが印象的なボトルで、水で割っても氷を入れても崩れない厚みのある味わいが印象的でした。

〖老舗〗「あかし」はニッカ・サントリーの2強に決して負けていない。

今回は兵庫県明石市の地ウィスキーの江井ヶ嶋酒造が製造・販売する「あかし」をご紹介します。江戸時代初期に起源を持ち、日本初の一升瓶入りの酒の販売を開始した歴史のある酒蔵ですが、一方でサントリー山崎蒸留所の着工よりも早くウィスキーの製造免許を…

〖評価〗甲州韮崎ピュアモルトは辛さが印象的な本格的地ウィスキー

山梨県の地ウィスキーの「甲州韮崎ピュアモルト」は飲んでみると辛さが印象的な個性的ウィスキーで、「本格派の地ウィスキー」であると思います。

〖山梨〗「甲州韮崎ザ・プレミアム」は甘さとドライさが印象的だった

「甲州韮崎ザ・プレミアム」はワインで有名な山梨県甲州市で作られています。自然環境や水の点でウィスキーづくりにも向いており、甘さとドライさが併存するコストパフォーマンスに優れたウィスキーを誕生させていました。

〖大きな剣〗クレイモアはくせのある甘さが印象的だった

スコッチウィスキーのクレイモアはもともとイギリス国内向けの庶民派ウィスキーであったため、日本人の好みなど全く忖度しない本場の味わいを安価で楽しめます。「スモーキー」、「甘さ」といったスコッチウィスキー特有の表現とは全く異なる「ミント風味の…

〖評価〗ジョン・ハミルトンはドライな超個性派ウィスキーだった

ジョン・ハミルトンはドライさが印象的な超個性的なウィスキーでした。「バーボンの入門編として初心者にも手軽に楽しめる。」というのが一般的評価のようですが、決して初心者が楽しむような「入門編」ではありませんでした。