うどん
「倉敷うどん ぶっかけふるいち」は岡山駅の新幹線上りホーム上にあるうどん店で、『うどん天下一決定戦』で2年連続日本一になったぶっかけうどんを味わうことができます。新幹線の車内にも持ち込むことが可能で、うどんとわさびの取り合わせが新鮮でした。
加寿屋JR奈良駅前店は旅の途中で偶然発見したかすうどんの専門店です。一見するとかけうどんに天かすをかけた状態に見えますが、牛の腸を脂分が抜けるまで低温でカリカリに揚げた「かす」は「天かす」とは似て非なるものでした。
日の出製麺所は製麺業第一が徹底された店で、本業に支障をきたさないよう毎日お昼前後の1時間だけに限って食べることができます。うどん玉だけが入ったどんぶりに自分でだしをかけたうどんは全体的にしゃきっとしていました。 讃岐うどん店の3タイプ 一般店 …
「がもう」はインターネットや雑誌等、様々な媒体で紹介されている店で、恐らく最も知名度の高い讃岐うどん店ではないかと思います。ナビがあっても道に迷うような立地で、しかも外で食べるしかないという店です。しかしこちらでは「オーソドックス」を極限…
ブラタモリに登場した店である丸亀の山ともはまだ歴史の浅い店ですが、有名店で修業して指導を受けた麺とだしで新進気鋭の店として評価されています。柔らかくプルンプルンとした麺の良さを優しい味わいのだしが引き出していました。 [:contents]
丸亀の「なかむら」は「客が裏の畑へ行って自分でネギを抜いて刻む店」という伝説的なうどん店です。讃岐うどんブームで客が押し寄せるようになった現在でも、受け取った麺を客が自分でテボを使って温める「これぞセルフ」というような仕組みが残っています…
善通寺の宮川製麺所はうどんの玉をせいろから取るところから自分でやらなければならない「完全セルフ」の店で、尋常じゃないほどイリコにこだわっただしが名物の店です。柔らかく滑らかでありながらしっかりとした弾力がある麺にイリコが効いただしがからみ…
琴平の「手打ちうどん むさし」はマルナカ琴平店に隣接した場所にあり、20時まで開いていることから夕食として訪れるのに適しています。カレーうどんが有名な店で、濃厚なカレーをモチモチとした麺がしっかりと受け止めていました。
善通寺市の山下うどんはぶっかけうどん発祥の店として知られており、休日は県外ナンバーの車が集まる超人気店です。コシの強さが話題のぶっかけうどんはずっしりとした重量感があり、ワシワシと噛みしめて食べました。
長田うどんはかつて「西の長田」とまで呼ばれたほどの人気店です。「まんのうトライアングル」と呼ばれた超激戦区に位置しており、お家騒動が勃発したもののだしの改良で盛り返してきました。メニューは釜あげうどん・釜あげたらいうどん・冷やしうどんだけ…
谷川米穀店は讃岐山脈の麓の渓流沿いに位置する本業が米屋という超マニアックな店で、現在では県外ナンバーの車が押し寄せる人気店です。メニューは「温かい」と「冷たい」の2種類だけで、柔らかでありながらしっかりとした弾力があり、青唐辛子の佃煮がいい…
三嶋製麺所は琴平から車で30分ほど走った山間の田園風景の中に看板もなくポツンと建っている店です。かつて映画の舞台にもなった店のうどんは生卵と醤油をかけただけなのに大変に美味く、確かに「究極の製麺所うどん」でした。
わら屋は讃岐うどんの東の横綱的な店で、江戸時代の古民家を移築した茅葺屋根がむき出しの風格ある店舗が特徴となっています。釜揚げうどんで有名な店で、全てにおいて他とは格が違っていました。
うどん市場兵庫町店(うどんいちば)は高松を代表する繁華街の入口に位置しており、お昼だけ営業する店が圧倒的という讃岐うどん店の中で夜まで営業している便利な店です。味も見た目も典型的な讃岐うどんで、骨付鳥も食べることができました。
香川県の長田in香の香(ながたいんかのか)は有名な長田うどんから職人が独立して誕生した店で、「香川の香り」から「香の香」と名付けられました。看板メニューの釜あげうどんは餅のような麺と厚みのある出汁が印象的でした。
香川県の山越は「王道の5大うどん」の一つである「釜たま」発祥の店で、連休のお昼時ともなると2時間待ちの行列はザラという人気店です。駐在所を目印にたどりついた田園風景のど真ん中の店で食べた釜たまは感動的な美味さでした。
めりけんや高松駅前店は高松駅構内の「連絡船うどん(閉店)」を運営している店で、その名の通り高松駅の真ん前に位置しています。朝7時から開店しているのでサンライズ瀬戸で高松に到着したら、レンタカー屋に入る前にこちらで腹ごしらえをしてみてはいかが…
溝の口の「路じ」は恵比寿と鷺沼に店を構える人気の蕎麦屋「初代」の系列店で、テレビ東京の人気番組「アド街ック天国」でも取り上げられた「白いカレーうどん」が看板メニューとなっています。白いクリーム状のものがドンブリの表面を覆った様子はケーキそ…
「讃岐うどん いそや」は八王子のど真ん中に位置する讃岐うどんの人気店です。宇高連絡船の甲板で食べたうどんに感動したという店主がオープンさせた店で、独特なモッチリ感のある麺とイリコの風味を抑えたすっきりとしただしを楽しむことができます。よくよ…
香川一福(いっぷく)は讃岐うどんの超人気店で、東京初進出の際は大変に話題になりました。色も香りも味も透き通った上品な味わいの出汁とふわふわとしていながらノビのある麺の組み合わせは素晴らしく、神保町の丸香と並び東京の讃岐うどんの双璧ではない…
小平うどんは小平と聖蹟桜ヶ丘に店舗を構える武蔵野うどん専門店で、聖蹟桜ヶ丘店は駅からやや離れた意外な場所にあります。看板メニューの肉汁うどんは極太麺と醤油味の漬け汁のからみが素晴らしく、しっかりとした食べ応えがありました。 意外な場所にうど…
宮益坂上の澤乃井は釜あげうどんの元祖ともいわれる宮崎うどんが名物で、看板メニューの釜揚げうどんを実際に食べてみました。釜揚げ特有のモチモチフワフワした麺が魚介系を思わせる複雑で力強い味のつけ汁をしっかりと受け止め、美味しいうどんだったと思…
古峯園内にある峯の茶屋はけんちんうどんが名物です。古峯神社をお参りした際にたまたま立ち寄った店で、基本となるけんちん汁もうどんもなかなかのもので、「神社のお休み所の軽食」というレベルをはるかに超越していました。
新宿の「うどん慎(しん)」は「コシ」と「しなやかさ」を両立させることを目指した店で、関西風の出汁や様々なトッピングが加わって高級感漂う上質のうどんを堪能することができました。
今回は京うどんの夢吟坊三宿本店は国道246号線の三宿交差点に面した場所に位置しており、こちらで出される本格京うどんは讃岐に近い麺と関西風の出汁が見事に融合していました。
銀座7丁目にある太常うどん銀座本店は江戸時代から続く老舗の八百屋が運営するうどん屋で、うどんだけではなくトッピングの野菜の天ぷらの美味さが大変に印象的でした。
山本屋本店は味噌煮込みうどんの超有名店です。味噌煮込みうどんは以前に一度だけ食べた際に麺のあまりの硬さに閉口し、それ以降一度も口にしていなかったメニューで、伊勢を旅した帰りに再び挑戦してみました。うどんにはまだ違和感がありましたが、つゆの…
山口屋は「伊勢うどん」で検索すれば必ず上位で登場する有名店で、伊勢市駅からすぐの場所に位置しています。食べてみると伊勢うどんにしては硬めの麺と甘さ控えめなタレが印象的でした。
「うどん038(ゼロサンハチ)」は蒲田の商店街でたまたま見つけた店で、「店内自家製麺」を最大の売りにした立ち食いの店です。出汁も麺も両方とも満足できるもので、2019年に食べた中では最高のうどんでした。
王子の「うどん屋 清(せい)」は「隠れたラーメン激戦区」である王子で有名なラーメン一家が新たに手掛けるうどん屋で、関西風を思わせる優しい味の出汁が印象的でした。