酒とうどんと御朱印の日々

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〖免振〗祐天寺の御朱印と創建時の姿を未来まで保存するための対策

今回は祐天寺の御朱印をご紹介します。「祐天寺」とは東急東横線の駅名であり人気の住宅地としても知られていますが、その名の由来となった寺院は江戸中期の姿をそのまま残した貴重な文化財で満ちており、創建時の姿を未来まで保存するための最新の対策が施されていました。

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目黒区祐天寺にない祐天寺

祐天寺は東急東横線で目黒の隣の駅であり、目黒区における「住みたい街」として人気のエリアですが、駅名及び地名の由来としては当然のことながらこの地の浄土宗の寺院である明顕山祐天寺になります。しかし目黒区の住居表示として祐天寺1丁目・2丁目がありながら祐天寺はその中にはなく、隣接した中目黒5丁目に位置しています。

祐天上人像を本尊として祀る祐天寺

祐天寺は江戸時代の高僧であった祐天上人の像を本尊として祀った寺院です。祐天は念仏三昧の日々を送りながら「南無阿弥陀仏」の名号を書写して人々に授けていましたが、多くの人々にご利益をもたらしたことから将軍家や皇室、諸大名からも帰依を受け、六代将軍家宣に命じられて増上寺の三十六代住職となります。

祐天は目黒に常念仏の道場を建てることを常に願っていたことから、死後弟子の祐海が同じ目黒にある善久院を利用して1718年に建立したのが祐天寺です。将軍家から寄進された諸堂により伽藍が整えられ、明治27年の火災により本堂を失うものの、創建時の姿をそのまま伝える建物を数多く残しています。

祐天寺の御朱印

御朱印所

御朱印所

御朱印は本堂向かって右側の寺務所でいただけます。御朱印帳に直書きする「南無阿弥陀仏」と「累塚」の2種類に加え、祐天上人の独特の書体を再現した「南無阿弥陀仏」のスタンプ御朱印の3種類あります。

志納金300円

御朱印

御朱印

今回は直書きの2種類を頂きました。芸術的な美しい御朱印です。

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創建時の姿を未来まで保存するため最新の対策が施された境内

祐天寺の諸堂は全て免振工事が施されています。建物全体を持ち上げ、地盤との間に免振装置を設置したもので、地震の際に車のサスペンションのように揺れを吸収することにより建物に伝わる力は通常の1/3~1/5となります。これによって寺院を災害から守って未来永劫保存する事が可能になりました。

表門

表門

祐天上人の100回忌である1817年に建てられたものです。この辺りの幹線道路である駒沢通りに面しています。

仁王門

仁王門

1735年に5代将軍綱吉の養女であった竹姫より寄進されたものです。

仁王門

何度か修理が行われていますが、創建当時の姿を残しています。

地蔵堂

地蔵堂

1788年に建立され、1800年に増築されて現在に至っており、1797年に松本から遷座してきた地蔵菩薩坐像を祀っています。地面と建物の間に隙間があって免振装置が設置されており、大地震の際は地面に対して最大40cm動いて揺れを吸収します。

阿弥陀堂

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1724年に竹姫より寄進されたもので、仁王門と同様に創建時の姿を今に伝えています。地蔵堂と同様に地面との間に隙間があります。

五社稲荷

阿弥陀堂

祐天上人が出家を決意した際に白狐が鳴いたということから、上人の守護神として稲荷神社を祀っています。

鐘楼堂

鐘楼堂

六代将軍家宣の十七回忌追福のため1729年に正室の天英院から寄進されたものです。

本堂

本堂

本堂

創建時の本堂が明治27年に焼失したため、明治31年に境内にあった将軍家代々の御霊殿を新本堂として曳き移してきました。

免振装置が設置された基礎部分

免振装置が設置された基礎部分はこのようになっています。

仏舎利殿

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平成29年に建立された最も新しい建物です。

累塚(かさね塚)

累塚

江戸時代に婿によって川に突き落とされて死んだ累(かさね)という女性の怨霊を祐天上人が鎮めたという伝説は歌舞伎や講談の演目となりましたが、そのうちの一つである舞踏劇の上演が成功したことを記念して大正15年に建てられました。

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