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〖藤沢駅〗「大船軒」のかき揚げそばは甘いつゆとしなしなの天ぷらの取り合わせが最高

今回は東海道線藤沢駅のホームにある「大船軒」をご紹介します。鰺の押寿司で有名な大船軒は立ち食いそばでも知られており、独特の甘いつゆは数多くの熱狂的ファンを抱えています。「あじさい茶屋」と「濱そば」だらけになりつつある首都圏のJRにおいて、こうした個性的な店はいつまでも残ってもらいたいものです。

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どこもかしこも「あじさい茶屋」か「濱そば」になりつつある

学生時代を振り返ってみると常に腹を空かせていたような記憶がありますが、電車の乗り換えや待ち時間に気軽に腹を満たすことができる駅の立ち食いそば屋は私にとっては実にありがたい存在で、これまで何度となく利用してきました。

以前は駅ごとに別々の店が入っていたため麺やつゆ、天ぷらの味がそれぞれ違っており、そのため自分好みの駅を見つける楽しみがあったように思います。(分倍河原駅で京王線と南武線の乗り換え口にあったそば屋は素晴らしかった。)

しかし最近は駅そばも画一化し、首都圏のJRの場合はどこの駅も「あじさい茶屋」か「濱そば」ということになっています。味も淡泊そのもので、ぼそぼそのそばと真っ黒なつゆとしなしなの天ぷらが重なり合って奇跡のような味になるということは全くなくなりました。

熱狂的ファンを抱えていた「大船軒」

私にとって理想的な「立ち食いそば屋」は当ブログでもご紹介した京浜東北線東神奈川駅の「日栄軒」で、同じ考えの方も多いのか2016年12月2日付の記事は麺類ネタの中ではかなり上位のアクセスを頂いています。

ネットでいろいろと調べてみると、東海道線・横須賀線大船駅の「大船軒」が日栄軒以上に熱狂的なファンを抱えているようです。ただ大船は私にとっては鎌倉に向かう際の通過駅に過ぎず、何となく頭の片隅に引っかかっていたものの素通りを繰り返すうちにうう船店はいつの間にか閉店になっていました。

藤沢駅のホームにも大船軒がある自宅から鎌倉へ行く際のルートを横浜線経由から小田急江ノ島線経由に切り替え、藤沢駅のホームにも大船軒があることを知ったのはつい最近です。

大船軒の意外な歴史

大船で旅館を経営していた富岡周蔵が明治31年に駅構内での弁当販売を開始したことが大船軒の創業で、翌年にはかつての内閣総理大臣だった黒田清隆のアドバイスでサンドイッチ弁当の販売を開始します。その際にハムの自家製造まで開始したのですが、それが現在の鎌倉ハムです。

鰺の押寿司現在の主力商品である鰺の押寿司の販売を開始したのが大正2年で、当時江ノ島近海で湧くように獲れた鯵に注目し、これをなんとか駅弁に出来ないかと思案の末に思い付いたといいます。

駅そばの営業を開始したのが昭和32年で当初は周辺の駅で幅広く展開しましたが、現在では藤沢駅と根岸線の本郷台駅だけとなっており、特に昨年3月の大船店閉店は地元のファンにとっては大事件だったそうです。

平成21年にJR東日本系列の日本レストランエンタープライズ(NRE)の完全子会社となっている関係で、形の上では「あじさい茶屋」や「濱そば」と同一のチェーン店となっています。(店を訪れた際にはこのことはまだ知らなかった)

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甘いつゆとしなしなの天ぷらの取り合わせが最高だった

駅の階段下の空間を利用した昔ながらの店構え

藤沢駅の大船軒は駅の階段下の空間を利用した昔ながらの店構えです。

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食券の自販機古びた店に似合わず食券の自販機は最新のものでしたが、NREの傘下であればむしろ当たり前です。

かき揚げそば私は駅のそば屋ではほぼ100%かき揚げそばと決まっています。油がまわってしなしなのかき揚げがつゆに浸っており、端でつつくと簡単にほぐれます。つゆをすすってみるとかなり甘い(完全に砂糖の甘さ)ことに驚かされましたが、ほぐれたかき揚げの油が溶け込んでちょうどいいコクになっていました。

麺はどうやらあじさい茶屋や濱そばと同一のものを使用しているようで若干不満を感じましたが、超個性的なつゆと天ぷらがそれを補って余りあるものがありました。

こういった個性的な店はいつまでも残してほしい

大船軒はNREの傘下となって形の上では「あじさい茶屋」や「濱そば」と同一のチェーン店となっていますが、昔から愛されてきた甘いつゆだけは死守しているようです。

どこへ行っても同じ味もそっけもないような駅そばだらけになってきましたが、こういった個性的な店はいつまでも残ってほしいものだと思います。

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◆東神奈川駅の日栄軒の記事

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