困ったときこそ酒と神様

ようやくたどり着いた、ストレスフリーで酒やうどんを楽しめる日々。これこそがご利益だったのかもしれません。

〖46度〗ブラックニッカ ディープブレンド エクストラスイートはほんのりビターだった

ブラックニッカからは数々の数量限定商品がこれまで発売されていますが、エクストラスイートはディープブレンド初の数量限定商品で、46度という高い度数とほんのりとしたビターな味わいが特色となっています。

ディープブレンド初の数量限定商品

ブラックニッカ ディープブレンド エクストラスィートはディープブレンド初の数量限定商品として平成30年9月11日に発売開始となったもので、珍しく発売開始当日に発見しました。

長らく低迷が続いていたウィスキー業界ですが、ハイボールブームと朝ドラによるブームが重なって販売量が急増し、それにより深刻な原酒不足が発生したのが平成26年です。緊急対応として商品ラインアップの全面変更を余儀なくされたニッカが従来の「ブラックニッカ8年」に変わって市場に登場させたのがブラックニッカ ディープブレンドですが、45度という高いアルコール度数からくる強さと分厚さが印象的なまさに「男の酒」でした。

グラスにこだわるとウィスキーはもっと楽しくなる

ウィスキーの馥郁とした香りと色合いを楽しむには、クリスタルのグラスが最適です。

家庭で食後の楽しみで飲むことを目指した

アサヒビール㈱の調査では「ウィスキーは飲食店では飲むが家では飲まない」というユーザーの比率が高いようです。そのためニッカでは家庭における食後の「くつろぎの時間」に楽しむことができるウィスキーの開発を進めているようですが、その一環として開発されたのがエクストラスィートです。

ロックで飲むことを目指したディープブレンドに対し、エクストラスィートはロックやストレートで楽しめることを目指しています。新樽で10年以上熟成させた余市モルトと宮城峡モルトを中心に使用し、カフェグレーンをブレンドすることで甘く香ばしい香りとまろやかで豊かなコクを際立たせたウィスキーを目指しています。

そのためアルコール度数が45度だったディープブレンドよりさらに高い46度となり、あのイチローズモルトに匹敵する強いウィスキーとなっています。

はブラックニッカ ディープブレンド エクストラスィートブラックニッカの限定商品といえばツヤを消したフロストガラスのボトルという印象が強いのですが、エクストラスィートは通常のボトルでラベルだけ変更されています。

グラスにこだわるとウィスキーを考えて飲むようになる

感性を呼び起こし、満たしてくれるウィスキー。その時間をお気に入りのグラスと共に過ごしてみては如何でしょう。

ストレート

ストレートやはり46度ということだけあってひたすら強いという印象です。ねっとりとした厚みがあり、奥深いところに甘さがありそうですが、アルコールの刺激の裏側に隠れてしまっているように感じます。

ロック

ロックアサヒビール㈱によると、家庭でのウィスキーの飲み方で最も多くかつ伸長しているのがロックなのだそうです。

氷を入れても限りなくストレートに近いように感じますが、それでも多少柔らかくなってトロリとしてきました。ほんのりビターな甘さを感じます。

愛用のグラスがあるとウィスキーはもっと楽しくなる

それぞれの飲み方に応じた最適なグラスをご用意しています。詳しくはコチラ

水割り

エクストラスィートと秩父山系の天然水次に水で割ります。合わせる水は秩父山系の天然水です。

トワイスアップ(1対1で氷を入れない)

トワイスアップ

水で割ってもやはり強いのですが、それでも随分と柔らかくなりました。滑らかな舌触りで、ほのかな甘さとほろ苦さを感じます。

ハーフロック(1対1で氷を入れる)

ハーフロック46度とはいえここまでくると爽やかでさらさらとしてきました。ほんのりと甘くビターです。

全体的にビターな味わいだった

全ての飲み方を通してビターチョコレートのような甘さとほろ苦さを感じました。ロックやストレートで楽しめることを目指しているということですが、46度のストレートはやはり強く、私としてはロックがおススメです。

グラスにこだわるとウィスキーはもっと美味しくなる

★最後までお読みいただきありがとうございます。

 未成年の飲酒は法律で禁止されています。健康のため飲み過ぎに注意しましょう。

◆45度ありがとうございますあるブラックニッカディープブレンド

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◆46度の強さを全く感じなかったイチローズモルト

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◆50度あったキリン富士山麓

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