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〖封蝋〗メーカーズマークは強靭でありながら口当たりがよかった

今回はバーボンウィスキーのメーカーズマークをご紹介します。完全手作りの少量生産であることをラベルにおいて宣言した個性的バーボンで、赤い封蝋がシンボルとなっています。45度というアルコール度数からくる強靭でありながら口当たりの良い味わいが印象的です。

ハンドメイドの少量生産であることをラベルで宣言している

メーカーズマークはバーボンウィスキーの代表的な銘柄ですが、「アメリカで最も小さい」といわれる蒸留所で昔ながらの手作り少量生産を特色としています。

ラベルに書かれた宣言個々の蒸留で19バレル以下しか生産しないことをラベルにも明記しています。少量生産にすることで、ウィスキー造りをするために必要な技術と設備の全てにこだわりを持つことができるということですが、「choosy(えり好みして、やかましくて、気難しい)」という言葉が印象的です。

ラベルのロゴマークに込められた意味

ラベルに描かれたロゴマークメーカーズマークのラベルには独特なロゴマークが描かれています。味わいに対する誇りを示すために全てのボトルに記すと、これもまたラベルに明記されています。ロゴマークは星が「S」「Ⅳ」の周りを一周しているようなデザインで、ここには様々な意味が込められています。

星マークは、現在の蒸溜所がある場所に元々あった、スターヒルファームという農園に由来します。

「S」は創業家であるサミュエル家の頭文字、「Ⅳ」は本格的なウィスキー事業を始めた3代目からメーカーズマークを生み出した6代目までの過去4代の当主を示しています。

「S」と「Ⅳ」を囲む円には四つの切れ目がありますが、バーボンの生産が止まっていた時期を表しているという説が有力で、「南北戦争」「禁酒法時代」「第一次世界大戦」「第二次世界大戦」を示しているといわれています。

メーカーズマークを完成させた6代目

サミュエル家6代目のビル・サミュエルは特別なバーボンをつくることを決意し、廃墟となった田舎の蒸留所を見つけて修復します。ここを拠点にして試行錯誤を繰り返した結果、過去3代170年続いてきた製法をとは全く異なるやり方で全く新しいバーボンを完成させました。

メーカーズマークこうして誕生したバーボンに「メーカーズマーク」という名をつけたのはビル・サミュエルの妻マージで、「錫細工職人たちは(makers)は自分が納得のいく作品にしか刻印(mark)しない」ということに由来します。

赤い封蝋には職人の癖が現れる

メーカーズカークのシンボルともいえる赤い封蝋は大切な人へ出す手紙や小包を蠟で封じることに由来しており、熟練スタッフが1本1本手で仕上げるなど大変な手間がかかっているものです。

手作業であるため同じ形のものは一つとして存在しないといいますが、この封蝋にもいくつかのパターンがあり、職人ごとの癖を見つけて楽しむというマニアックなファンもいるようです。

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ストレート

メーカーズマークのストレートフルーティーな香りが特徴的です。アルコール度数が45度にしては口当たりがいいことに驚きますが、味わいは強靭なものがあり飲み込んだ後は気化したアルコール分のようなもので口の中がいっぱいになります。強いアルコールの奥にほんのりとした甘さがあります。

ロック

メーカーズマークのロック氷を入れても強靭さは残っていて、他の酒だったらストレートに近い感じではありますが、それでもいい感じに柔らかくなったと思います。強い度数の裏に隠れていたフルーティーさがよくわかるようになり、最もバランスが取れていたように思います。

水割り

メーカーズマークと南アルプスの天然水次いで水で割ります。合わせる水は南アルプスの天然水です。

トワイスアップ(1対1で氷を入れない)

メーカーズマークのトワイスアップ全てにおいて滑らかになり、とんがったところが全くなくなりました。柔らかくなったことにより甘くフルーティーな味わいがよくわかります。

ハーフロック(1対1で氷を入れる)

メーカーズマークのハーフロック当初の強靭さは完全に消えましたが、それでもフルーティーさは健在で、これはこれでありかもと思います。ストレートの時とは全く別物のような柔らかさになりました。

強靭でありながら口当たりがよかった

45度という高いアルコール度数のせいか味も香りも強靭でしたが、その一方でピリピリしたところのない口当たりの良さが印象に残りました。2000円台半ばで少し勇気の必要な価格帯ですが、たまにはこういうウィスキーを飲んでみたいものです。

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