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〖黄色〗トリプルグレーンアメリカンオーク10年は秀逸な味わいだが、もはやジョニーウォーカーではない

今回はジョニーウォーカーブレンダーズバッチ「トリプルグレーンアメリカンオーク10年」をご紹介します。ジョニ赤、ジョニ黒についで3種類目のジョニーウォーカーですが、これまでとは全く違う味わいで、「こんなジョニーウォーカーがあるのか?」というのが現時点での率直な印象です。

既存の価値観にとらわれないBLENDERS’BATCHシリーズ

ジョニーウォーカーには赤、黒、緑、青といった通常のラインアップとは別にBLENDERS’BATCHと呼ばれるシリーズがあります。

ジョニーウォーカーにいるという12人のブレンダーが既存の価値観にとらわれずに自己の経験と個性に基づいて生み出したもので、現在№1のレッドライフィニッシュ、№2のバーボンカスク&ライフィニッシュ、№3のトリプルグレーンアメリカンオーク、№4のワインカスクブレンドが発表されています。地域ごとの消費者に好まれるブレンドを別々にして発売するということで、日本向けとしてはこの№3が最初になりました。

BATCHには「一群、一団、ひとまとまり、ひと束」といった意味がありますが、ジョニーウォーカーのブレンダーが独自に開発した商品群ということでしょうか。

黄色に輝くボトルにたまげた

トリプルグレーンとはとうもろこし、小麦、大麦の3種類のグレーンウィスキーのことで、これにアメリカンオークの樽で10年以上熟成したモルトをブレンドしています。これはマスターブレンダーがケンタッキーでウイスキーのブレンドに携わった経験と女性ブレンダーがアメリカで得た知見を基に生み出されたということです。

トリプルグレーンアメリカンオーク10年

価格帯としてはジョニ赤とジョニ黒の中間で、税込みでも2,000円以下というお求めやすい商品です。「既存の価値観にとらわれず」ということですが、箱から黄色に輝くボトルが出てきたときにはたまげました。四角いボトルと24度の角度で斜めに貼られているラベルはジョニーウォーカーそのものですが、やはり違和感があります。

ジョニーウォーカーには赤も黒も「お前なんぞに俺の良さがわかってたまるか。出直して来い!」という頑固おやじのような誇り高きスピリットを感じるのですが、「トリプルグレーンアメリカンオーク」は随分と様子が違うようです。

ストレート

トリプルグレーンアメリカンオーク10年のストレートグラスの中に甘い香りがこもっています。スコッチ特有のスモーキーさは抑えられていて、アルコールの刺激も少なく、口当たりのいいウィスキーです。和菓子のようなしっかりとした甘さがあり、飲み込むと口に中にも香りがこもります。

ロック

トリプルグレーンアメリカンオーク10年のロックストレートよりも甘さが前面に出てきます。滑らかではあるもののロックとは思えないような強さもあり、後味もしっかりと残ります。

水割り

トリプルグレーンアメリカンオーク10年と秩父山系の天然水次いで水で割ります。合わせる水は秩父山系の天然水です。

トワイスアップ(!対1で氷を入れない)

トリプルグレーンアメリカンオーク10年のトワイスアップ滑らかさの極致のような口当たりで、「これぞ和菓子」というような実にわかりやすい味わいです。しかしトワイスアップとは思えないような強さが残っていました。

ハーフロック(1対1で氷を入れる)

トリプルグレーンアメリカンオーク10年のハーフロックスモーキーさは完全に消えましたが、全体的にバランスの取れたすっきりとした味わいです。甘さも引き立っており、スコッチのハーフロックでは初めて感じるような味わいでした。

秀逸な味わいだが、もはやジョニーウォーカーではない

4通りのどのタイプでも口当たりがよくて飲みやすく、またバランスの取れた甘く力強い味わいが印象的でした。恐らく誰がどんな飲み方をしても美味いと感じる秀逸でわかりやすい味わいで、BLENDERS’BATCHシリーズの中で最初の日本向け商品として選ばれた理由がわかりました。しかし「わからない奴はわからなくていい!」というような頑固おやじのこだわりのようなものがなく、これはもうジョニーウォーカーではないと感じます。

★最後までお読みいただきありがとうございます。

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◆頑固おやじのこだわりが感じられるジョニ赤とジョニ黒

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◆日本市場向けに開発されたホワイトホース12年

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◆同じく日本市場向けに開発されたバランタイン12年

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