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〖超簡単〗不動産会社の選び方「社名が漢字かカタカナか」

今回は「不動産会社の選び方」をご紹介します。私の19年間の業界経験の中から発見したもので、単純明快で分かりやすい上に賃貸・売買の両方に通用します。ネットで「不動産会社の選び方」と入力して検索すると山のようにヒットしますが、恐らくそのどこにも書かれていない内容だと思います。

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不動産会社の簡単な見分け方

駅前の不動産会社

クイズ番組などでよく見るのですが、全国の不動産会社の店舗数は何とコンビニの数より多いそうです。私は各地の神社や寺院を訪れて御朱印を頂くことを趣味としていますが、どこの駅で降りても駅前には大抵不動産屋があり、「こんな所にも!」と驚かされることが常となっています。もはや完全な過当競争と言ってよく、この業界の離職率の高さの最大の原因はここにあるのではないかと思っております。

これだけ沢山の業者があると、お部屋探しをする側にとっても、どの会社を選べばいいか迷ってしまうはずであり、何らかの見分け方が必要だと思います。

社名が漢字のマンションディベロッパーは超大手の場合が多い

大手のモデルルーム

不動産会社には大きく分けて社名が漢字の場合とカタカナの場合の二通りあります。(アルファベットはカタカナとします。)

マンションディベロッパーを見るとわかりやすいのですが、三井不動産、住友不動産、三菱地所、野村不動産といった社名が漢字の会社は旧財閥系に代表される超大手企業グループに属している場合が多いように思います。当然のことながらグループ全体では超優良の財務体質で、ちょっとやそっとのことではびくともしない強靭な体力を誇っています。

ちなみにライオンズマンションを展開する大京の場合は財閥系の会社ではありませんが、現在ではオリックスの傘下に入っています。

それに対して社名がカタカナの会社はどちらかというと新興勢力です。営業力の強さでのし上がってきましたが、企業としての体力面ではやはり財閥系の会社にはかないません。

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万が一の際の対応に雲泥の差が出る

中小のモデルルーム社名が漢字かカタカナかで販売するマンションの品質が違ってくるとは思いませんが、何かとんでもない問題が発覚した場合の対応に如実に差が現れます。

近年、横浜市都筑区と西区で杭の長さが足りずに硬い岩盤まで到達していなかったことが原因で、マンションが傾いたという問題が発生しました。(西区の方はなぜかマスコミにほとんど取り上げられていない)どちらも財閥系の社名が漢字の会社が分譲したマンションになります。

問題発覚から最終的な解決までの間の業者側の対応についてはいろいろあったようですが、どちらも全額業者負担で全棟建替えということで決着し、入居者に対しては慰謝料も支払われるようです。

こういった会社は問題が発生してもなかなか責任を認めませんが、もう逃げられないと一旦腹を括れば今度はグループの総力を挙げて問題を解決しようとします。傾いていない棟も含めて全棟建替えという手厚い補償は、問題を早期に収束させて何が何でもブランドを守ろうという姿勢を示したものですが、これは企業としての体力がなければできないことです。

10数年前に世間を震撼させたマンションの構造計算書偽装事件においては、「震度5強で倒壊する恐れがある」というような欠陥マンションが各地で分譲されてしまったのですが、業者(カタカナ)の倒産により被害者は全額自己負担での建て替えで泣き寝入りするしかありませんでした。

駅前の不動産屋の場合も漢字がカタカナかで差が大きい

振興の会社

マンションディベロッパーのような大きな組織でなく、駅前に数多く並んでいるような不動産業者においても「〇〇不動産」「〇〇商事」(〇〇は人名や地名)といった漢字の社名とカタカナの社名に分かれます。

業者は預かった物件を所定の流通機構に登録して情報を共有しなければならない定めになっているため、紹介できる物件数に業者による違いはほとんどありません。(営業マンによって探す力の差というものはある。)しかし社名の違いはその会社の歴史の違いであり、それは会社の営業スタイルに如実に反映するため客にとっても重要な意味があります。

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仲介手数料に頼らなくていいのは大きい

地元に根付いた会社

社名が漢字の場合、地元に何十年も根付いている会社の場合が多く、社員の年齢が比較的高いように思います。こういった会社は管理している物件や駐車場の数も多く、そこから入ってくる礼金、更新料、管理手数料等だけでもかなりの金額になるため、仲介手数料に頼らなくても売り上げを伸ばすことができます。従ってガツガツした営業にならないのが漢字の会社の特徴です。

自社で管理している物件については隅々まで知っているため、事前の説明も自信をもった内容となります。自分が既に知っている物件と、パソコンで検索して見つけただけの物件では説明する内容にどうしても天と地ほどの違いが出てくるのです。

それに対してカタカナの会社は外部から参入してきた新興勢力である場合が大半です。そのため地元における基盤が弱く、必然的にレインズやアットホームを利用した客付けによる仲介手数料が売り上げの柱になります。

営業マンは比較的若く、生活していくだけの給料を得るためには毎月一定数以上の契約を獲らなければならないため、営業スタイルがどうしてもガツガツしたものになります。

 「社名が漢字かカタカナか」というそれだけのことに、意外に重要な意味があることがお分かりいただけたのではなかと思います。物件探しで駅前に山のように並ぶ不動産の中から立ち寄る業者を選ぶ際の参考にしていただければと思います。

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