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〖御朱印〗深志神社は「白線流し」の舞台となった

今回は城下町松本に鎮座する深志神社の御朱印をご紹介します。

大ヒットドラマ「白線流し」の舞台にもなった神社です。

長い歴史を持つ深志という地名

松本市は長野市と並んで県を代表する都市ですが、「松本」という名は元からあった地名ではないようです。武田信玄によってこの地を追われていた小笠原氏が武田氏の滅亡により1582年に旧領を回復しますが、その際に「待つ事久しくして本懐を遂ぐ」と述べたことから「待つ本懐」→「松本懐」→「松本」として改名されたとされています。

それ以前にこの地は「深志」という地名で、戦国時代にこの地に造られた城も深志城と呼ばれていました。かつての松本盆地が湿地帯であったことから「深瀬郷」と呼ばれていたものが訛ったとされており、現在も中心部の町名や伝統校の学校名などに残されています。

深志神社の境内そのためこの地に古くからある神社にも深志の名が残されました。ちなみにドラマ「白線流し」のロケ地となった神社としても知られています。

諏訪明神と天満宮が並んで祀られる深志神社

深志神社の拝殿の裏にある二つの本殿深志神社の拝殿の裏には2つの本殿があり、それぞれ諏訪明神(建御名方命)と菅原道真(天神)を祀っています。

かつて信濃国の守護であった小笠原貞宗は、諏訪明神(建御名方命)の夢をたびたび見ていたことから、1339年に諏訪明神を祀って宮村大明神を創建しました。一方1402年には小笠原長基が北野天満宮から勧請した天満宮を創建しています。

武田信玄による信濃侵攻とその後の武田氏滅亡によりこの地の領主はコロコロ変わることになりますが、関ケ原の戦いで東軍側について戦功を挙げ、父祖の地である松本に戻ってきた小笠原秀政によって天満宮は宮村大明神の隣に遷されました。

その後1841年に社名を深志神社と改めて現在に至っています。

本来は諏訪明神の方が主祭神なのですが、現在では天満宮の方が有名となり、人々からも「深志の天神様」と呼ばれています。

深志神社の境内

境内図

深志神社の境内図

正面参道

深志神社の正面参道社殿が西向きとなっています。小笠原氏が深志城を築いて移り住んだ時に城の南西の鎮護神とするために直しました。

手水舎

深志神社の手水舎本殿に勝るとも劣らない彫刻と彩色が施されています。

神牛

深志神社の神牛天満宮に欠かせない神牛は松本市内の彫刻家により奉納されました。

神楽殿

深志神社の神楽殿1672年に創建された境内で最古の建築物です。

拝殿

深志神社の拝殿入母屋造極彩色銅版葺の堂々たる建物です。

本殿

深志神社の2つの本殿手前が天満宮、奥が宮村大明神です。

菅原道真像

菅原道真像11歳の時初めて漢詩を詠む場面の像です。

境内社

恵比寿殿

深志神社の境内社の恵比寿殿本庁一丁目の守護神です。

愛染神社

深志神社の境内社の愛染神社染物業の守護神です。

金山神社・松尾神社・三十四末社

深志神社の境内社の金山神社・松尾神社・三十四末社鐵工・金属業の守護神の金山神社、酒造りの守護神の松尾神社、境内に数多くあった末社をまとめた三十四末社を祀っています。

市神社

深志神社の境内社の市神社松本の商売の神様です。

楠公神社

深志神社の境内社の楠公神社楠木正成を祀っています。

複雑な歴史を持ち個性的な神様がいる神社だった

信州は武田信玄と上杉謙信が何度もぶつかり合った場所ですが、そういう要所に古くからある神社だけあって複雑な歴史を持ち、また境内には数多くの個性的な神様がいらっしゃいました。

神社にお参りした時は拝殿の裏にまわって本殿も見るようにしていますが、今回ほどこれが役に立ったことはありません。

御朱印

深志神社の御朱印所御朱印は正面の大きな入り口の隣の小さな引き戸の奥で受け付けています。

深志神社の御朱印以前に予想していた以上に豪快な書体の御朱印を頂きました。

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