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〖御朱印〗聖天院は高麗神社とセットで必ずお参りすべき寺院である

今回は埼玉県日高市の聖天院(しょうてんいん)の御朱印をご紹介します。

先日高麗神社をご紹介しましたが、当日併せてお参りしてきました。

かつて中国東北部から朝鮮半島北部の領域を約700年支配してきた高句麗ですが、唐と新羅の連合軍により668年に滅ぼされ、この時に多くの高麗人が日本各地に亡命しました。716年にその内の1799人が大和朝廷によって武蔵国に移され、高麗王若光を新たに設けられた高麗郡の郡司として武蔵野の開発に尽くします。

若光の死後、高麗郡の郡民がその徳を偲び、その霊を祀ったのが高麗神社であり、その菩提を弔うために若光の守護仏である聖天尊を祀ったのが聖天院です。

f:id:minamimachida0706:20171030221319j:plain深い緑に包まれた山の高台に位置する聖天院の広大な境内は、かなり遠方からも望むことが出来ます。

f:id:minamimachida0706:20171030221351j:plain高麗神社より徒歩10分程度で到着しました。

f:id:minamimachida0706:20171030221427j:plain高麗神社と同様に朝鮮半島において魔除けのために用いられる境界標である「将軍標」が建っています。

f:id:minamimachida0706:20171030221538j:plain聖天院は山の中腹に拡がる広大な傾斜地に、様々なお堂や庭園を配置しています。

f:id:minamimachida0706:20171030221610j:plain1831年から33年にかけて建立された山門は左右に風神・雷神を祀っていることから風神雷神門と呼ばれ、まるで鎌倉の古刹を思わせるような優美で重厚な造りとなっています。

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f:id:minamimachida0706:20171030221719j:plain山門をくぐった右手には高麗王若光の墓があり、周囲を美しい庭園で囲まれています。

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f:id:minamimachida0706:20171030221838j:plain階段を上がった中門から先は拝観料が発生する「有料エリア」とあちこちに書かれていました。

f:id:minamimachida0706:20171030221923j:plain戸隠神社火之御子社を思わせる手水舎には龍の他に親子の蛙も控えています。

f:id:minamimachida0706:20171030222214j:plain中門をくぐると山の傾斜を利用した美しい庭園を鑑賞できます。

f:id:minamimachida0706:20171030222255j:plain18世紀初頭に建てられた阿弥陀堂は境内で最古の建築物です。

f:id:minamimachida0706:20171030222403j:plain摩尼車を1回まわせばお経を一巻読んだのと同じ功徳があるといわれています。

 

聖天院は開山の約600年後の1345年に宗派を法相宗から真言宗に改め、さらに1580年に本尊を不動明王に改めました。

f:id:minamimachida0706:20171030222451j:plain総欅造りの本堂は平成12年に京都の神護寺をモデルに建てられたものです。

f:id:minamimachida0706:20171030222531j:plain本堂の前からは素晴らしい眺望を楽しむことができます。

f:id:minamimachida0706:20171030222608j:plain本堂の奥にある梵鐘は1261年の物で、国の重要文化財に指定されています。

 

御朱印は中門で頂けます。どうやら書置きでしか対応していないようです。

f:id:minamimachida0706:20171030222644j:plainダイナミックな書体の御朱印を頂きました。

 

高麗神社と比べると参詣客も少なく境内はひっそりとしていましたが、美しい庭園や堂々たる本堂などを見ることができ、来てよかったと心から思える寺院です。高麗神社を訪れた際は聖天院も併せてお参りすることをお勧めします。

 

◆高麗王若光を御祭神として祀る高麗神社の記事

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