酒と車と御朱印の日々

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クルーズ船スーパースター・ヴァーゴの操舵席に座ってみた

昨日に引き続きクルーズ船「スーパースター・ヴァーゴ(SuperStar Virgo)」の船内をご紹介します。

f:id:minamimachida0706:20171029214446j:plain総トン数75,338 トン、全長268.6mでということでクルーズ船としては中型であるということでしたが、最大で2800名の乗客と1300名の乗員がクルーズ期間中生活を共にする場でもありますから、設備は必然的に巨大になります。

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f:id:minamimachida0706:20171029214555j:plain私がこれまで乗ったことのある徳島・阪神フェリーや青函連絡船のような船と違い、Deck13まであるような船ですからエレベーターは必須ですが、金ピカの物が全部で9基設置されていました。

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f:id:minamimachida0706:20171029214704j:plain特に中央の吹き抜け部分に設置された3基の展望エレベーターからは、かつて高嶋政伸主演で話題となったドラマ「HOTEL」のシーンが思い出されます。

マンションの管理において最も金がかかるのがエレベーターの保守点検なのですが、ここでそんなことを考えるのは野暮の極みなのかもしれません。

f:id:minamimachida0706:20171029214738j:plain正面の金ピカの馬には相当な量の23金が使用されているとのことでした。かすかにエンジン音と振動を感じましたが、航行中でも一部の区域をのぞいて気になるようなことはないそうです。

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f:id:minamimachida0706:20171029214838j:plain寄港中で乗客の大半が上陸中という事で免税店は閑散としていましたが、いかにもいい物が安く手に入りそうな雰囲気です。

 

ちなみに一週間の船旅ではこれだけの物資を積み込まなければならないようです。

f:id:minamimachida0706:20171029214905j:plainEggs、Potatoes、Rice、Beef、Pork、Chickenといったメジャーな食材と並んでCucumber(きゅうり)があるところがいかにもアジアの船だなと思います。

クルーズ船にはこのような派手なエリアとは別に乗客の居住区があります。

f:id:minamimachida0706:20171029214949j:plainそのような場所では長い廊下の両側に客室が並んでいて静かで落ち着いた雰囲気となっていました。しかしクルーズ中に2回や3回は迷子になるであろうことは容易に想像がつきます。

f:id:minamimachida0706:20171029215023j:plainこちらはDeck12の船首付近にあるラウンジです。左側に下階に下りる螺旋階段がありますが、ここを下りるとブリッジ見学室があります。

f:id:minamimachida0706:20171029215054j:plainここでは窓越しにブリッジの内部を見ることが出来るのですが、たまたま居合わせたヨーン・プロムクヴィスト船長(スウェーデン)のご厚意で内部に入らせていただきました。

f:id:minamimachida0706:20171029215135j:plainブリッジの全景です。

f:id:minamimachida0706:20171029215204j:plain配置はこのようになっています。

f:id:minamimachida0706:20171029215241j:plain船の操舵室というよりも最新鋭飛行機のコックピットという雰囲気でした。

f:id:minamimachida0706:20171029215313j:plain操舵席に座らせていただきましたが、船でお馴染みの舵輪がありません。

f:id:minamimachida0706:20171029215347j:plain操舵席からの視界はこのようになります。

f:id:minamimachida0706:20171029215423j:plain操舵席は船体中央に位置していますが、両サイドに接岸用に同じような機器が設置されていました。

 

スウェーデン人の船長であったため細かいことを聞きそびれてしまったのですが、現在は「面舵」「取り舵」と大きな舵輪を回すような時代ではないようです。

ちなみに日本の船では「面舵」は「おもーーかーじ」、「取り舵」は「とーーりかーじ」と発音し、たとえ騒音で聞き取れなくてもイントネーションで識別できるようにしているそうです。(「取り舵」に関してはYouTubeで検索すれば様々な名場面が登場します)

機械好き、乗り物好きの私にとって横田基地の米軍機に続き夢のような体験をさせて頂きました。いつか乗客として乗り込んでみたいものです。

 

◆スーパースター・ヴァーゴが目指すカジュアルなクルーズとは

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◆横田基地のイベントで最新鋭輸送機の機長席に座った

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◆厚木基地の中は日本の中の外国だった

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