酒と車と御朱印の日々

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〖御朱印〗鹿島神宮で東国三社めぐりの記念品を頂いた

今回は鹿島神宮の御朱印をご紹介します。

香取神宮、息栖神社と共に東国三社の一つに数えられる鹿島神宮は東国随一の古社であり、国譲りの神話において武威を示した武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)を御祭神として祀っています。奈良、平安の頃から国の守護神として篤く信仰されるようになり、中世~近世になると、源頼朝、徳川家康など武将の尊崇を集め、武神として仰がれるようになりました。

香取神宮と同様に社格が高く、明治以前においては「神宮」と呼ばれたのは伊勢神宮、香取神宮、鹿島神宮だけでした。元旦の早朝、一年で最初に行われる宮中祭祀である「四方拝」において、天皇に遥拝される一社でもあります。

 水郷とは河川や湖沼が多くある景勝地のことですが、その中でも特に茨城県・千葉県にまたがる利根川下流域から霞ヶ浦にかけての低湿地帯のことを意味し、東国三社巡りをやっているとこのことを特に思い知らされます。息栖神社から鹿島神宮に向かうために徒歩で小見川駅を目指しましたが、それには大きな川を2本渡らなければなりません。※セントラルホテルと鹿島神宮を結ぶバス路線がある事はこの後知りました。

常陸利根川と息栖大橋です。

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利根川と小見川大橋です。遠くに筑波山が見えました。

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息栖神社から小見川駅までの5.5㎞はきっちり1時間で到着しました。

小見川駅からは成田線と鹿島線を乗り継いで鹿島神宮に向かいましたが、鹿島神宮駅に到着する直前、進行方向右手に鹿島神宮の一之鳥居が見えます。川底からの高さ18.5メートル、幅22.5メートルで水上鳥居としては日本最大の規模を誇ります。

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この地は古来から水運による経済や文化の要衝であると同時に鹿島神宮参拝の玄関口でした。

 

鹿島神宮駅は何とSuica・PASMOが使えません。そのため有人改札で清算することとなりました。

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さすがアントラーズの街だけあって参道の入り口に「栄光の碑」があります。

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碑には1997年、茨城県の橋本昌知事の顕彰文が、またそれに続いて「栄光の軌跡」と題する2017年の天皇杯優勝までの記録が記されています。もうスペースが無いのですが、今後どうするつもりでしょうか。

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鹿島神宮の大鳥居です。東日本大震災により倒壊した御影石の鳥居に替わり、境内に自生する杉の巨木を用いて平成26年6月1日に再建されました。

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鹿島神宮の境内案内図です。

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末社の稲荷社です。

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沼尾神社・坂戸神社の遥拝所です。そのほかに末社の須賀社、熊野社、津東西社、祝詞社があります。

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重要文化財の楼門です。水戸徳川初代藩主の頼房卿により奉納されたもので、高さ約13mで日本三大楼門の一つに数えられています。(他の二つは筥崎宮と阿蘇神社)

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境内で2番目に大きい二郎杉です。高さ40m、樹齢は700年とみられています。

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一番大きな御神木は本殿の後ろにあって立ち入ることができませんでした。

 

鹿島アントラーズの必勝祈願絵馬です。

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徳川秀忠が寄進した重要文化財の社殿です。手前から拝殿、幣殿、石の間、本殿の四棟からなっています。

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社殿の一番奥にある本殿です。御祭神の武甕槌大神を祀っています。

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神話の時代、高天原(天上の神々の国)を治めていた天照大御神は、葦原中国(あしはらのなかつくに / 日本のこと)は自分の息子が納めるべきだと考え何人もの神を出雲の大国主神のもとに送りますが、全て大国主神に取り込まれてしまい誰も帰ってきません。最後の手段として送り込まれた武甕槌大神は大国主神の前に剣を突き刺してその上に胡坐をかき、国譲りを迫ります。

既に隠居状態だった大国主神は二人の息子に判断を委ねると、一人は絶対服従の意思表示をして国譲りに同意します。しかしもう一人は武甕槌大神に力比べを挑んで投げ飛ばされ、信濃国の諏訪の湖のほとりまで逃げて降参しました。

これが諏訪大社の御祭神の健御名方神で、この地から出ないと約束して、諏訪の神になったといわれています。

諏訪大社上社本宮は鹿島神宮の真西に位置していますが、鹿島神宮の社殿が北向きでありながら楼門が西向きなのは諏訪を見張っているからともいわれています。

 

摂社の高房社です。武甕槌大神に最後まで抵抗した服従しなかった天香香背男を抑えるのに大きく貢献した建葉槌神が御祭神です。まずこちらに参拝してから本宮を参拝するのが古例のようです。

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重要文化財の仮殿です。徳川秀忠による社殿造営の際、一時的に御祭神をこちらに遷しました。

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末社の御厨社です。鹿島神宮の神饌を預かる神です。

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奥宮へ続く奥参道です。

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奥参道は砂地でした。海が近いからでしょうか。

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鹿園です。鹿島神宮では鹿が神鹿として大切にされています。

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末社の熱田社です。スサノオを祀っています。

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奥宮です。

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徳川家康が関ヶ原戦勝の御礼に現在の本殿の位置に本宮として奉納したものを、その14年後に新たな社殿を建てるにあたりこの位置に遷してきたものです。

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要石です。

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香取神宮と同様に地震を起こす鯰の頭を抑えていると古くから伝えられています。

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御手洗池です。1日に40万リットル以上の湧水があり、水底が一面見渡せるほど澄みわたった池です。昔は参拝する前にここで禊をしました。

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本来なら御手洗池の取水口でお水取ができるのですが、スズメバチの巣があるということで立ち入り禁止になっていました。ペットボトルを用意していたのですが残念です。

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御朱印は祈祷殿で頂けます。

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こちらで先に御朱印帳を預けてから奥宮へ行くといいと思います。

鹿島神宮と奥宮の2種類の御朱印を頂きました。

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御朱印と共に、三社全てを巡った記念品をいただけました。

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上に穴が空いているので糸とかを通せるようになっているのですが、決まった使い方というのは特になく、飾りにしたり、お守りにしたりと、自由に決めていいそうです。

 

いろいろと調べてみて、諏訪大社と鹿島神宮の意外な関係が印象的です。諏訪大社にお参りした際はややこしく感じた国譲りの神話ですが、今回スッキリと頭に入りました。それにしても神話に登場する神々は何と人間的で魅力的なのでしょうか。

 

◆東国三社巡りの香取神宮と息栖神社の記事

www.goshuinbukuro.com

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