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〖御朱印〗大國魂神社は本殿の裏側が一番面白い

今回は府中の大國魂神社(おおくにたまじんじゃ)の御朱印をご紹介します。

武蔵の国の一之宮から六之宮までの全ての神を合わせた総社である大國魂神社は、現在では東京五社のひとつとされる格式の高い神社で、源頼朝や北条氏、足利氏、徳川家といった武家の崇敬を受けてきました。1,500坪を誇る広大な境内はうっそうとした森林で覆われ、その中には長い風雪を耐え抜いてきた大木や巨木も多く、そのことが神社の魅力をさらに高める要素となっているように思います。

大鳥居まで続く馬場大門欅並木は国の2番目の天然記念物に指定されています。

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前九年の役で奥州に向かう源頼義・義家父子が神社で戦勝を祈願し、役の平定後にお礼として欅の苗木を千本寄進したことが欅並木の起源です。その後徳川家康が二筋の馬場を寄進し、両側に土手を築いて欅を植えたことで現在の姿になりました。

現在通りには源義家像が建てられています。

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大國魂神社の境内配置図です。

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大鳥居です。高さ10m、重さ95tで、御影石製では日本一とされています。

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随神門に向かって長い参道が延びています。道の両側では秋季祭の準備が進んでいました。

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宮乃咩神社です。演芸や安産の神として崇敬されており、源頼朝も妻である北条政子の安産を祈願した神社です。

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お産が軽くなるよう、ここでは柄杓の底に穴を開けて奉納します。

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毎年8月1日に、八朔相撲祭が行われる相撲場です。

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先の大戦における郷土出征戦没兵士の忠魂を偲んで建立された忠魂碑です。

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江戸彫工の飯田家四代目、飯田勇次郎の手により獅子や龍、獏や鳳凰等の彫刻が施された手水舎です。

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平成23年に改築された隋神門です。くらやみ祭で神輿や太鼓がスムーズに出入りできるよう、まず間口と高さを決めてから全体の設計がなされました。

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隋神門の両脇にある鶴石と亀石です。江戸時代の絵にも描かれているもので、パワースポットとして紹介されることもあります。

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時刻を知らせるための太鼓を置いた鼓楼です。寺の鐘楼に対し、神社では太鼓を置いたため鼓楼と呼ばれました。

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昭和44年に建替えられた中雀門です。

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明治18年に改築された拝殿です。

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大國魂神社の創立は111年で、大國魂大神の託宣により創建されました。645年の大化の改新に際して武蔵国府がこの地に置かれ、管内神社の祭典を行う便宜上、国内の一之宮から六之宮を集めて祀りました。

 

江戸四代将軍家綱の命により建てられた本殿です。中殿、東殿、西殿の社殿三棟を横に連絡した造りとなっています。

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中殿に大國魂大神 御霊大神 国内諸神、東殿に一之宮~三之宮、西殿に四之宮~六之宮を祀っています。

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大國魂神社は本殿の裏側の目立たない場所に数多くの興味深いものがありました。

水神社です。深井戸を利用して地下水を竜頭口より流しています。

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穢れを人形にうつして川に流す「人形(ひとかた)流し」の場所です。

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武蔵国の醸造家の懇請により京都の松尾大社より勧請された、醸造の守護神である松尾神社です。

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花柳界の信仰が厚い巽神社です。

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大國魂神社境内の樹木は長い風雪に耐え抜いた優れた遺伝子を持つとされており、学術的に貴重な存在です。

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御神木の大銀杏です。樹齢約1000年と伝えられ、根元には蜷貝が生息していて、産婦の乳がでないときにこの蜷貝をせんじて飲むと乳の出が良くなると言われます。

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府中の名木100選に選ばれたムクノキです。

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二代将軍徳川秀忠の命により造営された東照宮です。家康は現在の府中本町駅付近に御殿を建てて鷹狩を行っていたそうです。

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大阪から勧請してきた住吉神社・大鷲神社です。

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これで本殿の周囲を一周し、拝殿の前に戻ってきました。御朱印は社務所で頂けます。

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格調の高い御朱印を頂きました。

 

神社の拝殿の後方には本殿がまるで隠れるかのように位置していることが多く、拝殿の裏側を覗いてみると思いがけない光景に出会うことが出来る場合もあります。

大國魂神社は本殿の裏側にこそ魅力があるように感じました。ただ拝殿でお参りしてそのまま帰ってしまうのはあまりにももったいないと思います。

 

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