酒と車と御朱印の日々

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〖飯能〗浅見茶屋の肉汁つけうどんは力強い食感が素晴らしい

飯能の小殿バス停からスタートした「奥武蔵の古刹を訪ねるみち」ですが、どうにか竹寺と子の権現のお参りを終えることができ、後は西武秩父線の吾野駅に向かって山を下るだけです。時刻は1時半を過ぎていて、山中で全く食事をするような場所がなかったために腹も減っており、途中にある浅見茶屋で早くうどんにありつきたいという一心でした。

 

最初は車も通れるような舗装された道でしたが、途中から分岐してそれ以降延々とこのような下り坂が続きます。

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山というものは登るのも大変ですが下るのも同じくらい大変です。下りで勢いがついてしまう分だけ地面からの衝撃で足にダメージが蓄積し、途中から左太ももの前の方に痛みを感じるようになりました。気持ちははやれどもなかなか前に進まずどうなることかと思いましたが、途中から道も歩きやすくなったこともあって、なんとか浅見茶屋までたどり着くことができました。

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浅見茶屋は「奥武蔵の古刹を訪ねるみち」において吾野駅と子の権現の中間に位置しています。江戸時代末期に建てられた古民家で、もともとは林業と養蚕を生業としていましたが、昭和7年になってうどん屋を開業し現在まで三代続く老舗となっています。

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客のほとんどが登山客という店ですから、普通の店にはない苦労もあるようです。

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店内はレトロ感満載の古民家カフェといった雰囲気で、椅子は畳敷きでした。この日は多めにタオルを持っていたため、「当店からのお願い」に従って一枚畳の上に敷いて座ったところ、店員から無茶苦茶に感謝されました。

 

この時期の看板メニューである肉汁つけうどん大盛です。

群馬の上州豚に、じっくり煮込んで甘くなった玉ねぎがたっぷりと入った熱々のつけ汁に冷水で締めたうどんをくぐらせて食べます。

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うどんを一目見て「これは硬いぞ」と思いましたが、実際食べてみるとやはり少々硬めでした。甘からず辛からずのつけ汁を纏ったうどんを豚肉や玉ねぎと共にしっかりと噛んで食べることになります。

「コシがあるということと硬いという事は全く別で、硬いうどんなど最低である」ということをこれまで何度となく書いてきましたが、浅見茶屋のうどんを食べるとこういううどんもありなのかなという気持ちになりました。武蔵野うどん特有の力強い食感が、つけ汁や豚肉、玉ねぎとよく合っていたように思います。讃岐うどんのように「喉で味わう」という食べ方ではこの味わいは分からないかもしれません。

 

名古屋の味噌煮込みうどんでは決して感じることの無かった感覚を浅見茶屋では感じることができ、硬めのうどんというものに対する認識を新たにすることができました。「絶対に硬い」というイメージからこれまで一度も食べてこなかった吉田うどんにも、そのうち挑戦してみようと思います。

 

考えてみれば小殿バス停を出てからひたすら歩き通しで、浅見茶屋に着くまで座る場所もありませんでした。ゆっくりとうどんを楽しんでいる間に疲労も回復し、左太ももの痛みも無くなったようです。

体力的にどうだろうかと思っていた「奥武蔵の古刹を訪ねるみち」ですが、竹寺と子の権現という難所は既に過ぎ、浅見茶屋から先は吾野駅まで歩きやすい道が続いているようです。西武線の線路沿いにある秩父御嶽神社のお参りをサクッと終わらせてこの日四つ目の御朱印を頂き、休暇村奥武蔵で風呂に入って汗を流してから帰ろうと思っていました。しかし最後の秩父御嶽神社でとんでもないものが待っていたのです。

◆「奥武蔵の古刹を訪ねるみち」にある竹寺と子の権現の記事

www.goshuinbukuro.com

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