酒と車と御朱印の日々

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〖御朱印〗諏訪大社下社春宮には年に2回神様だけが渡る橋がある

今回は諏訪大社下社春宮の御朱印をご紹介します。

上社のお参りを終えたので茅野駅に戻り下諏訪駅に移動しました。中央本線の特急停車駅でありながら駅前にほぼ何もないことに驚きつつ、春宮を目指して北方向に進んでいると上手い具合に案内板を見つけました。

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案内板はこの後要所要所で出現し、おかげで下社に関しては道に迷うことなく最も効率的なルートでまわることができました。

 

春宮大門です。

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ここから春宮まで大門通と呼ばれる約800mの直線道路が続いていますが、かつては春宮専用の道路で、多くの武将が流鏑馬の腕を競い合った場所でした。

参道沿いの民家はどこも植木の手入れが行き届いており、歩いていて大変に気持ちの良さを感じました。

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伊勢神宮や榛名神社でも感じたことですが、歴史のある門前町をきちんと残すためには近隣住民の協力が不可欠なのでしょう。

 

1578年に造営された諏訪大社全体で最も古い建築物である下馬橋です。かつてはたとえ殿様といえどもこの場所で籠や馬から降りて歩かなければならなかったのでこの名前が付いています。

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諏訪大社下社春宮の鳥居です。

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境内案内図です。

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諏訪大社全体の御祭神は建御名方神(タケミナカタノカミ)とその妻である八坂刀売神(ヤサカトメノカミ)です。二人の神様が喧嘩をしてしまい妻が家を出て別居したことが上社と下社に分かれた原因という、何とも人間臭いお話があります。

しかし夫である建御名方神は夜こっそり諏訪湖を渡って妻の元を訪れているようで、諏訪湖が凍結して湖に亀裂が走り、氷がせり上がる“御神渡り”という現象は建御名方神が八坂刀売神に会いに行った痕跡だといわれています。

 

神楽や舞を奉納したり、祈願を行う場所である神楽殿です。

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「縁結びの杉」です。先で二股に分かれていますが、根本では一つになっていることからこの呼び名が付きました。

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祭祀、拝礼を行う建物である重要文化財の幣拝殿です。

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下社は春宮も秋宮も建築彫刻の数の多さとその躍動感が特色となっています。

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諏訪大社の下社も本殿を持たず、それに相当する宝殿を東西2つ持ち、御柱祭に際してその内の一つを建て替えるのは上社と同じです。下社春宮では宝殿の奥に建つ杉の古木を御神体としています。

下社ではこれ以外にも遷座があります。下社は建御名方神と、八坂刀売神の両神を祀っていますが、八坂刀売神は春宮に2月~7月、秋宮に8月~1月の間鎮座します。2月1日の遷座祭は秋宮から春宮、8月1日のお船祭は春宮から秋宮へと御霊代が移動しますが、この時白丁に担がれた御霊代のみが下馬橋を渡ることができます。

 

岡本太郎が絶賛したことで有名になった「万治の石仏」は春宮から徒歩5分くらいの場所にあります。春宮沿いを流れる砥川を渡ります。

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田んぼの中に石像が見えてきました。予想以上の大きさに驚かされます。

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1657年に春宮に石鳥居を奉納しようとして職人たちが巨石にノミを打ち込んだところ何と石が血を流しました。祟りを畏れた職人たちは大鳥居を断念し、改めて阿弥陀仏を刻んで建立したのがこの像です。

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御柱祭の見物の際に石仏を紹介された岡本太郎はそのユニークな風貌を激賞し、その後何度も下諏訪を訪れたそうです。

商工会議所推奨のお参りの仕方がありました。

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さてそれでは下社春宮の御柱を確認したいと思います。

一之御柱です。

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一の御柱の裏側です。激しく削れていた上社本宮と違い、出っ張っている部分だけが削られた様子です。

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二之御柱です。

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三之御柱です。

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四之御柱です。

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御朱印は社務所でいただけます。待つことなくすぐに書いて下さいました。

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上社と同様に、どの角度から見てもかっこいい御朱印を頂きました。

◆諏訪大社上社前宮の記事

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◆諏訪大社上社本宮の記事 

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◆諏訪大社下社秋宮の記

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