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名古屋駅の立食いきしめん「住よし」は在来線ホームの方が美味い

根道神社の「モネの池」を鑑賞した後、名古屋へ移動して熱田神宮を再訪し、その後改めて名古屋駅に戻りました。青春18きっぷで東京に戻るためには名古屋駅18時9分発が最終になるのですが、どうやらそれより1本早い電車に乗れそうです。それにしてもホームに降り注ぐ西日が強烈でした。

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新快速は熱田の隣の金山にも停まりますが、あえて名古屋まで戻ってきたのはホーム上にある立ち食いきしめんの「住よし」が目当てでした。

名古屋名物であるきしめんの店は駅構内に15店舗以上あるそうですが、在来線と新幹線を合わせた8本のホームの全てに立ち食いのきしめん屋があります。中には複数の店が出ているホームもあるくらい名古屋人はきしめんが好きなようです。その中でも新幹線ホームを含む9店舗を構内で展開する「住よし」はテレビで紹介されるくらいの有名店です。

 

全てのホーム上にきしめん屋がある名古屋駅の場合、ネットで調べるとどのホームのきしめん屋が美味いかということまで話題になっていましたが、その中で最も多い口コミが「3・4番線ホーム上の店が一番美味い」というものです。

常に混雑している新幹線ホームの場合はともかくスピード重視です。メニューも早く出せるものに限定し、客の顔を見ると取り敢えず麺を茹で始めるというくらいでなければ大勢の客をさばけません。それに対し在来線ホームの場合は列車の本数がそれほど多くないため出せるメニューの数も多く、天ぷらも揚げたてを味わうことができます。ちなみに新幹線ホームの店で出される天ぷら類は在来線ホームの店で揚げた物を使用しているそうです。

そういうことで麺好きの私としては放っておけません。乗る予定の豊橋行き新快速は2番線から発車予定なので、とりあえず隣のホームできしめんを食べてから上がることにします。

 

「住よし」は3・4番ホームの一番端にあり、なるほどのんびりとした雰囲気が漂っていました。

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メニューも豊富で、ビールや日本酒、つまみまであります。

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「在来線限定」メニューである「ワンコインきしめん」を頼むことにしました。

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何と注文と同時にエビの天ぷらを揚げ始めました。これまで立ち食いの店には数え切れないほど入ってきましたが、ここまで揚げたての天ぷらにこだわる店は初めてです。きしめんは冷凍ものを使用しているようで、これもまた注文直後に茹で始めました。なるほど、これは新幹線ホームではとても出せないでしょう。

 

きしめんにエビ天と玉子をトッピングして鰹節をかけた在来線限定のワンコインきしめんです。

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揚げたての天ぷらの美味さが印象的でした。衣がつゆを吸ってしなしなになっていても、揚げたては作り置きしたものとは全く味が違いました。きしめんは柔らかさと弾力がちょうどつりあっていて、つるつるとした食感と相まって口の中の粘膜に何とも言えない快感をもたらします。

 

名古屋城築城のために全国から集まった大勢の人の腹を素早く満たすため、茹で時間が短くて済むよう麺を薄くしたというのがきしめんの由来だといわれています。粉と水と塩で生地を練り上げるのはうどんと同じですが、麺の幅が4.5㎜以上、厚さ2㎜未満というように決められているようです。そのため讃岐うどんの食感をより短時間で味わうことができます。

こういった麺を好む名古屋人が、一方でカチンカチンの味噌煮込みうどんを喜んで食べるのですから実に不思議です。

 

名古屋駅の在来線ホームで食べるきしめんは期待通りの味で、これにより味噌カツ、ひつまぶしに次ぐ名古屋メシ三本柱が完成しました。この柱はちょっとやそっとのことでは変わらないと思います。

 

◆岐阜から帰る途中で再訪した熱田神宮

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