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〖御朱印〗根津神社は震災も空襲も無傷の奇跡の神社だった

今回は根津神社の御朱印をご紹介します。

金町、亀有と千代田線・常磐線各駅停車沿線をまわりましたが、今回はその第三弾です。

東京十社に数えられる神社をお参りするのはこれで六社目ですが、これまでの五社よりも荘厳な空気に満ちており、お参りしている人の姿もより神妙な様子に感じられました。数多くお参りしてきたこれまでのどの神社とも違う雰囲気に満ちていて、あれは何だったのかなと思いながらこの記事を書いております。

関東大震災と東京大空襲をほぼ無傷で切り抜けた奇跡の神社

根津神社は約1900年前に日本武尊が千駄木に創建したとされる神社です。

江戸時代になって第5代将軍綱吉に世継ぎがおらず、徳川家光の孫で甲府藩主の徳川綱豊が養子となり、徳川家宣として江戸城に入りますが、空いた屋敷を神社に献納して社殿を造営したものです。

f:id:minamimachida0706:20171117203127j:plain「天下普請」と言われた大工事で造営された根津神社の境内です。

1706年に完成した社殿、唐門、西門、透塀、楼門の全てが欠けることなく現存し、国の重要文化財に指定されています。都心部に位置しながら関東大震災と東京大空襲をほぼ無傷で切り抜けた奇跡のような空間です。

根津神社の境内

表参道口

f:id:minamimachida0706:20171117203207j:plain根津神社は南北どちらからも入ることが出来ますが、根津駅側の南の方が表参道のようです。

神橋

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伊勢神宮の火除橋を思わせる神橋は平成18年に架けられたものです。

楼門(重要文化財)

f:id:minamimachida0706:20171117203326j:plain右側の隋身は徳川光圀がモデルと伝えられています。

唐門(重要文化財)

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西門(重要文化財)

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透塀

f:id:minamimachida0706:20171117203454j:plain格子部分から向こう側が見通せることから名付けられました。徹底した基礎工事により300年以上経過した現在でも寸分の狂いも生じていません。

拝殿(重要文化財)

f:id:minamimachida0706:20171117203524j:plain江戸の神社建築としては最大規模を誇ります。

ご神木

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拝殿前の御神木のカヤの木は「願掛けカヤの木」と呼ばれています。神の使いの白蛇が住み着き、願い事をすれば叶うといわれています。

境内社

乙女稲荷神社

社殿

f:id:minamimachida0706:20171117203659j:plain西門の向かいにある女性を守る神様です。社殿は清水の舞台を思わせる眺めです。

千本鳥居

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乙女稲荷神社の参道に並ぶ千本鳥居は北から南に通り抜けると邪気が払われるといわれています。

駒込稲荷神社

f:id:minamimachida0706:20171117203824j:plain徳川綱重の邸内社だった神社です。

f:id:minamimachida0706:20171117203859j:plain手水舎の屋根に三つ葉葵の紋所が残っていましいた。

文豪ゆかりの品々

文豪憩いの石

f:id:minamimachida0706:20171117203959j:plain楼門をくぐって左手にあるのが「文豪憩いの石」です。この辺りは夏目漱石、森鴎外といった文豪が居を構えていた場所であり、彼らが腰を掛けて構想を練ったとされています。

鴎外奉納の石

f:id:minamimachida0706:20171117204025j:plain何の変哲もない水飲み場に見えますが、これが「鴎外奉納の石」です。

もともとは日露戦争戦利品の砲弾を飾るための台座であったようです。裏に森鴎外の本名である森林太郎の銘があります。

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「戦利砲弾奉納 陸軍々医監 森林太郎 陸軍少将 中村愛三」と読めます。

地元の人に愛される神社

外国人観光客の姿もありましたが、お参りをしている大半は近隣に在住在勤の方のように思われます。根津神社に感じた独特の雰囲気はこのような地域の方々が醸し出しているのかもしれません。徳川綱吉の時代の建物が何一つ欠けることなく現在まで残り、それを地域で大切にまもっているからこそ漱石や鴎外といった文豪たちが憩うような場所になったのではないでしょうか。

御朱印

御朱印は社殿向かって右の授与所で頂けます。

f:id:minamimachida0706:20171117204155j:plainオーソドックスなスタイルの御朱印を頂きました。

◆参道では極上のうどんが楽しめる

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 ◆金町駅郊外にある柴又帝釈天は寅さんで満ち満ちていた

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 ◆亀有周辺は「こち亀」の両さんで満ち満ちていた 

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