酒と車と御朱印の日々

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【御朱印】於菊稲荷神社という名前は大変に美しい逸話に由来する

今回は高崎市の市街地に位置する於菊稲荷神社の見開き御朱印をご紹介します。

於菊稲荷神社は高崎線の高崎駅から二駅の新町駅の近くに位置しており、この場所は中山道で江戸から数えて11番目の宿場町でした。中山道の全69の宿場の中で最も新しく成立した街であることから新町と呼ばれています。

 

於菊稲荷神社では見開きで描いた美しい御朱印が頂けるという情報は以前からツイッターで入手していましたが、さすがに高崎はなかなか来られるような場所ではありません。榛名山と水沢山を巡る今回の旅に際しこの機会を逃しては当分無理かもしれないと思い、多少無理があると思いつつ予定に組み込みました。

 

於菊稲荷神社は藤岡ICの近くということで高速を使うのは何とももったいなく、水沢観音からひたすら一般道を進んで何とか到着しました。私はナビを設置していないためこのような初めての場所を走る場合は信号待ちの度に地図を見ることが必要になります。駐車場に車を入れて参道の入り口に向かいました。

 

道路に面して設置されていた看板です。

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こじんまりとした神社ですが、それでも敷地内の配置図が掲げられていました。

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朱色の鳥居が連なる姿が印象的です。

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参道は途中で直角に曲がり、更に延びていきます。

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鳥居の列の先に本殿が見えました。

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於菊稲荷神社の本殿です。

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於菊稲荷神社はもともとは普通の稲荷神社でした。

本能寺の変で織田信長が死んだことをきっかけに信長の重臣であった滝川一益と関東を代表する戦国大名であった北条氏との間で1582年に神流川の戦いが勃発しますが、北条氏が守護神の稲荷大明神に戦勝祈願をしたところ戦場に白いキツネが現れ北条氏を勝利に導きます。この御神徳の感謝して戦場の近くのこの地に社を構えたのが神社の起源です。

 

江戸時代に新町宿にはお菊という美しい娘がおり、宿場の子供たちの面倒をよく見ていたのですが、ある時風邪をこじらせて医者も見放すほどの重病となり住む場所も失ってしまいました。いつも子供たちの面倒を見てくれたお礼ということで親たちが稲荷神社の側に小屋を建てて世話をしてくれました。奇跡的に回復したお菊は稲荷神社の巫女(みこ)となり、神秘的な力を得てよく当たる予言をするようになります。その結果「困った事は稲荷のお菊に聞けばよい」と人々が話すようになり、於菊稲荷神社と呼ばれるようになったのだといいます。

 

よく見ると本堂には自動ドアが設置されていました。

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本堂の脇にある太子堂です。

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北条氏に勝利をもたらした白いキツネが沢山置かれた狐塚がありました。

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神楽殿です。

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御朱印所という表記は見当たりませんでしたが、御朱印はこちらで頂けます。

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片面だけのものは300円で見開きだと500円になります。

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もちろん見開きの御朱印を頂きました。

 

これで今回の榛名山・水沢山・高崎をまわる旅は終了し東京に戻りました。北の空がどんどん黒くなってくるのが何とも不気味でしたが、帰ってからニュースを見るとこの頃前橋や伊香保のあたりはとんでもない雷雨に襲われていたようです。

ここしばらく御朱印集めにはもっぱら鉄道や夜行バスばかり利用していたため、長距離のドライブは久しぶりでした。高速道路の料金というものは高すぎるとつくづく感じました。

 

◆今回の度でまわった場所の記事

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