酒と車と御朱印の日々

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老舗の八百屋が始めた「太常うどん」は野菜の天ぷらが抜群に美味い

築地の波除神社をお参りした後、銀座7丁目にある太常うどん銀座本店で昼食をとりました。

まだ梅雨が明けていないにもかかわらず東京は連日真夏のような暑さが続いています。例年でしたら蒸し蒸しするような暑さとなるところですが、今年は暑さの質が例年と違うようで、皮膚に突き刺さってくるような刺激を感じます。こういう時はさっぱりとした冷たいうどんが最高です。

築地場外市場でラーメン屋ならいろいろありそうですが、どうやらうどん屋はなさそうです。築地周辺も含めて検索して引っかかってきたのが「太常」(だいつね)でした。

 

「太常」は本来は江戸時代から続く老舗の八百屋(卸業)です。五代目当主が秋田で稲庭うどんを食べてすっかりうどんにはまり、各地のうどんを食べ歩いた挙句「自分が食べたい」と思うようなうどんを提供したいとオープンさせてしまったうどん屋なのです。

 

これまで築地市場には何回か来ていてもがんセンターの裏側のエリアに入り込むのは初めてです。しかし店の前にできていた行列ですぐにわかりました。

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オープンしてまだ7年ですが、貫録を感じさせる看板です。

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「木挽町」とは中央区南部の銀座と築地の間にかつてあった地名です。切り出してきた材木を板や角材に加工する木挽きが江戸城の大修築の際このあたりに大勢住んでいたことによりますが、現在は銀座7丁目という味もそっけもない名前になっています。当ブログでも再三にわたり書いておりますが、役所の機械的判断で由緒ある地名が次々と失われていくのは本当に何とかしてほしいものだと思います。

 

老舗の八百屋が始めたうどん屋ということで美味しそうな野菜も並んでいました。

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店内に入るとトッピングの天ぷらがカウンターにズラリと並んでいましたが、そのほとんどが野菜の天ぷらで、讃岐うどんの定番であるとり天やちくわ天がありません。(ちくわ天はメニューには載っていますが、私が行った日にはなかった)野菜以外のものといえば煮卵の天ぷらだけでした。

当初は冷たいうどんを熱いつけ汁で食べる辛みそ肉うどんにするつもりでしたが、煮卵の天ぷら(左下)を見てかけうどんに急きょ変更しました。やはりうどんと半熟卵のコラボは最高なのです。何種類も並んでいる野菜の天ぷらの中から他に「新じゃが」(右下)と「トウモロコシ」を選びました。

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煮卵の天ぷらをかけうどんに投入して準備完了です。

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美味しくいただきましたが、うどんが少し硬かったのが気になりました。当ブログで再三にわたり書いている通り硬いこととコシがあることは違います。よくできた讃岐うどんは柔らかい中にも芯の部分にしっかりとした弾力を供えています。その点がもう少し何とかならなかったかと思います。

 

しかしそれ以上に野菜の天ぷらの美味しさが際立っていました。新じゃがもトウモロコシも天ぷらにすることにより甘さが引き出され、これまで食べたことの無いような味になっていました。さすが老舗の八百屋だけのことはあると感心させられました。天ぷらだけでも食べにくる価値はあると思います。

 

1997年に出向解除となって四国から戻ってきた時、東京にはロクなうどん屋がありませんでした。しかし昨今の讃岐うどんブームのおかげで東京にも個性的なうどん屋が多数出現しました。御朱印を集めながら今後もこういった店を発見していきたいと思います。

太常うどん 銀座本店

住所:東京都中央区銀座7-15-17

営業時間:11:00~15:00 17:30~23:00

定休日;土・日・祝

 

◆築地の波除神社の記事

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◆最近食べた中では一番美味いと思う鎌倉みよしの記事

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