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三茶三角地帯に位置する「じんこ」で本格的武蔵野うどんを満喫した

今回は三軒茶屋の三角地帯の中に店を構える武蔵野うどんの「じんこ」をご紹介します。

 

日本全国に「ご当地うどん」は数多くありますが、東京の西部から埼玉にかけての武蔵野台地で広く食べられているのが「武蔵のうどん」です。

これらの地域はもともとは関東ローム層に覆われた水はけのよい場所で、雨が降ってもすぐにしみ込んでしまうため米ではなく小麦の生産が盛んであった地域です。そのため人々の間では地元産の地粉を使ってうったうどんが多く食べられていました。武蔵野うどんについて調べると必ず出てくる言葉ですが、このあたりは「うどんが打てなければ嫁にいけない」というような地域だったのです。

 

基本的には茹でた後冷水で締めた太麺を温かいつけ汁で食べるというスタイルで、つけ汁には豚肉、ネギ、油揚げ、キノコ等が入っているのが普通です。

仕事で熊谷へちょくちょく行っていた時期にはまって以来、御朱印集め等で埼玉へ行く際はいつも店の情報をチェックしていました。しかし美味しい店は駅前というより郊外の街道沿いにあるようで、当ブログではこれまで一度もご紹介できずにおりました。

 

赤坂から渋谷を経由して西に延びる国道246号線は三軒茶屋の交差点で多摩川通りと世田谷通りに分岐しますが、この2本の道に挟まれた三角形のエリアは「三茶の三角地帯」と呼ばれ、入り組んだ路地に小さくてマニアックな店がひしめき合う誠にディープな空間となっています。

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あの世田谷の象徴であるキャロットタワーのすぐ足元にこのような街があるとは最初はとても信じられませんでした。

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その三角地帯の一角に美味しい武蔵野うどんの店があるという情報を入手し今回食べに行ってきました。

 

武蔵野うどんの「じんこ」は最もディープな場所からはすこし外れた場所にありました。

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しかしそれでもわかりづらい場所ですので、初めての方は地図が必須です。

 

コシがあるうどんに甘辛いつけ汁という武蔵野うどんの特徴はしっかりと守られているようです。

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伊勢うどんや讃岐うどんはあらかじめうどんを先に茹でていますが、武蔵野うどんは太麺を注文が入ってから茹で始めます。10数分待っていると肉ネギつけ汁うどんの中盛が登場しました。

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熊谷駅で食べた武蔵野うどんはストレート麺でしたが、こちらのうどんは縮れまくって絡み合い、箸でつまんで持ち上げるのも大変でした。全卵を軽く泡立ててから粉に加え、高校時代に柔道の県代表になったこともある店主が強靭な腕力だけで練り上げたうどんには全体的に強靭なコシがあります。

太さと長さが一本一本まちまちであるところは佐野ラーメンに似ていますが、佐野ラーメンで感じるような茹で過ぎ感は全くありませんでした。甘辛いつけ汁がしっかりとうどんを受け止めて、ぜんたいとして「うどんを喰らう」醍醐味を満喫することが出来たと思います。

最後に皿の上がこま切れのうどんばかりになってしまい、すするというよりかき込むようになってしまったのは御愛嬌と言っていいでしょう。

 

三茶三角地帯は今後掘り下げてみたいと思う魅力的な場所であり、今後も度々来ることになるように感じました。

武蔵野うどん じんこ

住所:世田谷区三軒茶屋2-11-11

営業時間
【ランチ】
[平日]
11:30~15:00(L.O.14:30)
[土日祝]
12:00~15:00(L.O.14:30)
【ディナー】
[毎日]
17:00~24:00(L.O.23:30)
(おつまみ22:30/うどん23:00)

 

◆東京の讃岐うどんの筆頭である神保町の「丸香」の記事

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 ◆伊勢のおかげ横丁の超人気店である「ふくすけ」の記事

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