酒と車と御朱印の日々

「毎日更新」心願成就へ向け飲んで走ってひたすら祈る!悲願は実現する!

【御朱印】鳩森八幡神社の御朱印は富士塚の登頂証明でもある

富士山信仰に基づき富士山に模して造られた富士塚は数多くありますが、現存する都内で最古の富士塚がある千駄ヶ谷の鳩森八幡神社を本日はご紹介します。

 

東京メトロ副都心線の北参道駅で下車し、オフィス街なのか住宅街なのかよくわからない何とも微妙な街並みを抜けると、最近何かと話題になっている場所にぶつかりました。

f:id:minamimachida0706:20170629234413j:plain

史上最年少プロ棋士として登場した藤井四段がデビュー以来連戦連勝を続けることにより世の中は空前の将棋ブームとなっていますが、ここが将棋を統括している日本将棋連盟の拠点である将棋会館です。これまでの連勝記録を破って29連勝の新記録を達成した先日の対局の際はこの場所が報道関係者で溢れかえったようです。

 

その将棋会館の真向かいに鎮座しているのが鳩森八幡神社です。ぐるりとまわって正面鳥居の前に来ました。

f:id:minamimachida0706:20170629234513j:plain

鳥居の脇に咲くあじさいが綺麗です。

f:id:minamimachida0706:20170629234545j:plain

参道は緑に包まれていました。

f:id:minamimachida0706:20170629234621j:plain

6月30日の「夏越の大祓い」に向け、社殿の前に茅の輪が設置されていました。茅の輪をくぐることで知らず知らず清めることができます。

f:id:minamimachida0706:20170629234654j:plain

鳩森八幡神社の社殿です。

f:id:minamimachida0706:20170629234730j:plain

何と荷物台が設けられていました。

f:id:minamimachida0706:20170629234834j:plain

御朱印集めで寺社をまわる時はいつも御朱印帳や手帳を入れたリュックとカメラを持ち歩いています。通常お参りの際は地面に置いているので、このような配慮をして頂けるのは大変にうれしく思います。

 

賽銭箱の中で引っかかった紙幣を押し込むための「紙幣落とし棒」です。こんなところにまで配慮が行き届いていることに感心しました。

f:id:minamimachida0706:20170629234909j:plain

鳩森八幡神社の創建は860年と伝えられています。このあたりの林の中でめでたいことが起きる前兆である瑞雲がたびたび現れ、ある時村人が確認のため林に入ると突然多くの白鳩が西に向かって飛び立ちました。

そのためこの地を鳩森と名付けて祠を設け、神功皇后・応神天皇の御尊像を作り添えて、正八幡宮としたことがきっかけです。

 

境内の配置図です。

f:id:minamimachida0706:20170629234926j:plain

能楽殿です。こういった施設はあちこちの神社で目にしてきましたが、その中でも最も立派でした。

f:id:minamimachida0706:20170629235006j:plain

鳩森神社は1789年に築造された現存する東京最古の富士塚で知られています。

f:id:minamimachida0706:20170629235048j:plain

富士山に対する信仰は昔から日本人の心の中にありましたが、交通機関や登山の装備が未発達だった時代は誰でも登れるような山ではありません。そこで富士山を信仰するグループである富士講を結成し、その中の「選抜メンバー」が本物の富士山に挑戦しました。

それ以外の「圏外メンバー」は各地に設けた浅間神社と富士塚で納得するしかなかったのです。

f:id:minamimachida0706:20170629235127j:plain

富士塚の中腹付近です。意外と急でした。

f:id:minamimachida0706:20170629235202j:plain

富士塚の山頂には富士山の溶岩と浅間神社奥宮の祠が配されています。

f:id:minamimachida0706:20170629235257j:plain

富士塚山頂からの眺めです。神社が昔ながらの緑をしっかりと守っていることがよくわかります。

f:id:minamimachida0706:20170629235336j:plain

鳩森八幡神社はノーベル文学賞の候補者として毎年名前が挙がる村上春樹氏が「僕の出発点」「一番好きな場所」と語ったことから、ハルキストにとっての聖地ともなっています。作家としてデビューした時に神社の隣に住んでいて、「この神社の庭に座っているといつもほっとした気分になる」そうです。その関係でノーベル賞発表時には毎年受賞を待ち望むハルキストによるカウントダウンイベントが開催されています。

 

末社の甲賀稲荷社です。もともと甲賀組組屋敷の武士に崇敬されていました。

f:id:minamimachida0706:20170629235414j:plain

同じく末社の神明社です。

f:id:minamimachida0706:20170629235457j:plain

将棋会館の真向かいという事もあって将棋関連の施設もあります。大山十五世名人の手による将棋堂の石碑です。

f:id:minamimachida0706:20170629235556j:plain

堂内には御影石の将棋盤の上に高さ1m20㎝の大駒が置かれ、その奥に氏神の八幡神が祀られています。

f:id:minamimachida0706:20170629235625j:plain

御朱印は社務所で頂けます。将棋上達を願う「王手守」が目下一番売れているそうです。社務所の背後に何か見えますが、これは将棋会館の4階ではないでしょうか。4階といったら対局室がある場所です。

f:id:minamimachida0706:20170629235656j:plain

拡大してみました。どうやら対局室に面した廊下のようですね。対局中棋士はよく席を外しますが、ここにいれば廊下を歩く藤井四段の姿を見ることができるかもしれません。

f:id:minamimachida0706:20170629235815j:plain

こちらでは普通の御朱印に加えて富士塚の登頂証明の御朱印も頂くことが出来ます。ちゃんと登ったか聞かれますから、必ず登頂を済ませてからお願いしましょう。

f:id:minamimachida0706:20170629235904j:plain

大変にユニークな御朱印を頂きました。

 

これで通算5冊目の御朱印帳が表裏いっぱいになりました。

f:id:minamimachida0706:20170629235941j:plain

初めて鳩居堂という寺社以外の場所で購入した御朱印帳でしたが、古峯神社、日光の二社一寺、伊勢神宮、寶徳寺といったずっと念願していた場所の御朱印を頂くことができた思い出深い御朱印帳となりました。

f:id:minamimachida0706:20170630000010j:plain

f:id:minamimachida0706:20170630000023j:plain

果たして6冊目はどこの御朱印帳にするか、一応心積もりはあります。

 

◆5冊目はなぜこの御朱印帳を選んだのか?

www.goshuinbukuro.com

◆頂いてとにかくうれしかった御朱印の記事

www.goshuinbukuro.com

www.goshuinbukuro.com

最後までお読みいただきありがとうございます。

スマホでご覧の方はPCでも見ていただけると嬉しいです。