酒と車と御朱印の日々

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〖御朱印〗宝徳寺は桐生の山奥にある美が詰め込まれた寺院だった

今回は以前から気になっていた群馬県桐生市の宝徳寺の御朱印をご紹介します。こちらでは御朱印帳に住職が見開きで描いた絵入りの御朱印で知られており、ニュース番組で取り上げられたこともあるようです。山奥に位置しているためアクセスが大変でしたが、大変に美しく印象的な寺院でした。

単なるお参りの証としてではなく、思い出に残るようなものにしたい

もともとは普通の御朱印を書いていたものを、「単なるお参りの証としてではなく、思い出に残るようなものにしたい」ということで2年くらい前から現在のようなものに変えたそうです。御朱印帳に挟む押し紙にそのあたりの気持ちが込められています。

押し紙

するとそのユニークな御朱印が大変な評判を呼び、交通の便がいいとは言い難い北関東の山奥にある寺院にもかかわらず、遠方から多数の参詣客が訪れるようになったのです。

宝徳寺の由緒

宝徳寺は1450年頃に創建された臨済宗建長寺派の禅寺です。もともとは桐生城の裏口を守る要塞という意味合いがありましたが創建者の桐生佐野氏が滅ぼされると保護者が不在となったために荒廃しました。しかし江戸中期には地域の人々の力で再建され、大本山である建長寺の管長を出すほどの寺院となりました。

宝徳寺へのアクセス

私は群馬県に関しては全く土地勘がないため、今回は大事をとって鉄道で向かいました。

宝徳寺は両毛線の桐生駅からバスで山道を30分上ったところに位置しています。この地域に暮らす人々にとっての貴重な足のようで、私以外の乗客は全て地元のお婆さんばかりです。「宝徳寺入り口」で下車したのは私だけでした。

「宝徳寺入り口」バス停

こちらのバス停は道路の片側にだけ設置されていて、これで上り下りの両方に対応しています。「吹上」行きが上りで、11:45の便で到着しました。そのため帰りは13:29発の東武新桐生駅行きになります。本数が大変に少ないため絶対に乗り遅れないようにしなければなりません。

参道入り口

参道の入り口です。

「半蔵坊大権現」とは臨済宗大本山方広寺の鎮守の神様で、建長寺や金閣寺といった全国の大寺院に勧請されています。寶徳寺でも毎年1月3日に半蔵坊大祭を行っているそうです。

宝徳寺の御朱印

御朱印所

御朱印は参道右手にある寺務所で受け付けています。

御朱印所への案内

まずは御朱印帳を預けます。

御朱印所

予想に反して何組もの参詣客が来ていました。バスで来たのは私だけで、他は全員車で来ているようです。

御朱印の一覧表

御朱印は12通りの中から選ぶことが出来ます。どれを選んでも良く、その点で古峯神社とは違っていました。

受付時間9:00~16:00

志納金500円(基本サイズ)800円(見開き)

御朱印

御朱印は9番を頂きました。

御朱印

まさに「思い出に残る」ような御朱印を頂きました。

美が詰め込まれた宝徳寺の境内

境内の入り口

境内入り口

小さいお地蔵様

小さいお地蔵様

掲示板の下で小さなお地蔵様が迎えてくれました。このお地蔵さまは境内のあちこちに隠れています。

境内の様子

この中にキティちゃんが隠れています。(灯篭の奥にあるベンチ左側の石の上です)

キティちゃんの石像

客殿

客殿

本堂に向かう参道

本堂に向かう参道

こちらにも2体のお地蔵様が隠れています。

2体のお地蔵様

宝徳寺の本堂

宝徳寺の本堂本堂の内部

本堂の内部

紅葉が見頃になると本堂の床にもみじが写る「床もみじ」を見ることができます。

宝徳寺の庭園

本堂前の枯山水庭園

本堂前の枯山水庭園です。省略できるものを全て省略し、水を使わずに石と砂だけで自然の美を表現しています。

本堂横の庭園

本堂横の庭園です。もみじと緑のコントラストが見事でした。

上部からの眺め

上部からここを見下ろすとこのような眺めになります。

枯山水の奥にある庭園

本堂から見て枯山水の奥にある庭園です。

お地蔵さん

ここにもお地蔵さんがいました。(何やらヤンキー座りしているように見えなくもない。)

 

「平和の火」

広島に投下された原爆の残り火である「平和の火」です。

 

周囲の山々を背景とした6体のお地蔵様

周囲の山々を背景とした6体のお地蔵様です。

鐘楼です。

鐘楼

この鐘は自由に撞くことができます。

自由に撞ける鐘

12月31日の午前10時から「日本一早い除夜の鐘」イベントが開催されます。事前予約不要で希望者は誰でも鐘を撞くことができます。108つとは限られないようです。

帰りのバスを待つのが大変だった

寶徳寺は期待していた通り全て大変に美しいものでした。しかし美を詰め込んだとはいえコンパクトな寺院ですので、どれだけ念入りにお参りしても30分もあれば一巡してしまいます。周囲には自販機すらないような山奥の田舎町で帰りのバスを待つのが大変でした。

紅葉が見頃になったら今度は車で行こうと思います。地図で確認しましたが、佐野藤岡ICから恐らく1時間かからずに行けるのではないでしょうか。

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