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〖十六井戸〗海蔵寺の御朱印と絶対に見逃せない庭園

今回は海蔵寺の御朱印をご紹介します。風光明媚な渓間の道を扇ヶ谷の最北まで進んだところに海蔵寺は位置しています。十六井戸で知られた寺院ですが、海蔵寺の見どころはそれだけではありません。意外な場所から意外なものを見ることができますので、十分に注意するようにしてください。

海蔵寺の由緒

この地にはもともと真言宗の寺院があったのですが1253年に七堂伽藍をもつ臨済宗建長寺派の寺院が建てられました。しかし鎌倉幕府滅亡に伴う混乱の中で焼失します。その後1394年に鎌倉公方足利氏満の命により再建されました。
1791年の資料によれば主な建物の配置は現在とほとんど変わっていないようです。

緑に包まれた海蔵寺の山門緑に包まれた中に山門があります。

初夏に色づく紅葉初夏に色づく紅葉というものもあるのですね。

海蔵寺の御朱印

御朱印所

御朱印は庫裏でこの鐘を静かに叩いてお願いします。

御朱印所に設けられた鐘

志納金300円

御朱印

海蔵寺の御朱印品格を感じさせられる御朱印です。

海蔵寺の境内

山門

海蔵寺の山門1468年築と言われていますが、現在ではそのほとんどが江戸時代の木材となっています。

仏殿(薬師堂)

海蔵寺の仏殿山門をくぐると左手に本尊の薬師如来像を祀る仏殿(薬師堂)があります。1776年に浄智寺から移築したものです。

薬師如来像の胎内には土中から発掘されたという古い仏面が納められています。

ある年毎夜のように赤子の鳴き声が聞こえてくるため、開山の源翁禅師が発信源を辿ると古ぼけた墓石の下から聞こえてきました。しかも墓石からは金色の明かりが漏れ、周囲には芳香が漂っているではないですか。

禅師が経を読み袈裟で墓を覆うと鳴き声がやみました。翌朝そこを掘ってみると薬師如来の御顔がでてきたということです。この御顔は61年ごとに御開帳されます。

客殿

海蔵寺の客殿開山の心昭空外坐像を祀っており、関東大震災で倒壊したのち再建されたものです。本堂と記述している資料が多いですが、本尊を祀っているのではないので本堂ではないという事でした。

庫裏

海蔵寺の庫裏1785年の建物で、鎌倉を代表する庫裏建築の一つです。

絶対に見逃せない庭園

客殿の裏側には現住職が造営した石庭がありますが、通常は非公開です。

通常みることが出来る庭園の範囲

客殿左手の最奥から辛うじて見ることが出来ます。通常はここまでしか見ることはできませんが、2月~3月にかけて開催される「梅かまくら寺社特別参拝」の中で年に1日、それも1時間半だけ公開されます。

特別公開された海蔵寺庭園

特別公開された海蔵寺庭園海蔵寺の庭園と浄光明寺の裏庭はこの「梅かまくら寺社特別参拝」でしか見ることが出来ませんが、地形を巧みに利用した間違いなく鎌倉を代表する庭園であるといえます。

四季の花が美しい境内

海蔵寺の境内に咲く花海蔵寺はよく手入れされた境内に咲く四季の花の美しいことでも知られています。

鐘楼にも植えられている花鐘楼にも花が植えられていました。

見頃になった梅梅が見頃になるとこうなります。

海蔵寺の境内の様子境内の様子で、中央の赤い傘が印象的です。

十六井戸の案内ここには十六井戸の案内が書かれていました。

海蔵寺の象徴である十六井戸

十六井戸への途中にあるトンネル境内脇のトンネルの先に海蔵寺を象徴する十六の井戸があります。

十六井戸の外観ここが十六の井戸の入口です。境内の南隅の岩窟の中にあります。

十六井戸の内部窟の中央に観音菩薩像と弘法大師像を祀り、直径70㎝、深さ50㎝程度の穴が縦横4つずつ並んでいて、水が枯れることがありません。何のために掘られたかは不明だそうです。

底抜けの井

「水の寺」として知られる海蔵寺にはもう一つ有名な井戸があります。山門脇にある鎌倉十井の一つである「底抜の井」です。

鎌倉十井の一つである「底抜の井」中世の武将の娘である千代能がここに水を汲みに来た際に桶の底が抜けてしまい、それによって心の底かぬけてわだかまりが解け、悟りが開けたという井戸です。

「千代能がいただく桶の底抜けて水たまらねば月もやどらず」と歌を詠んだことからこの名前になったといわれています。

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