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【御朱印】長寿寺は鎌倉で最大の穴場スポットである

今回は北鎌倉の穴場中の穴場である長寿寺をご紹介します。

北鎌倉エリアといえば円覚寺、東慶寺、浄智寺、明月院、建長寺、円応寺とお参りしてもう完了と思っていましたが、とてつもなく美しい寺院がまだ残っていました。

 

以前建長寺から亀ヶ谷坂を通って鎌倉駅方面に向かう際に隣に寺院らしきものがあることには気が付いていました。非公開なら仕方ないと思いそのままにしておったのですが、実はこれが長寿寺でした。紅葉とあじさいの時期の週末だけ限定で公開するという鎌倉でも珍しい寺院です。

名古屋・伊勢を往復夜行バスで駆け巡った強行軍から帰ってきたばかりのタイミングでしたが、ここを逃すと秋まで見ることが出来なくなるということで頑張ってお参りしてきました。

 

あじさいが見頃となった時期の週末です。予想通り北鎌倉駅からは大勢の観光客が線路沿いの道を進んでいきます。

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その大半の人たちは明月院の参道の方へ折れ曲がっていきました。

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横須賀線の撮影ポイントに群がる撮り鉄たちです。このあたりをそんなに珍しい列車が通るのでしょうか。

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鶴岡八幡宮へ向かう坂道が亀ヶ谷坂と分岐する手前に長寿寺があります。

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明月院に向かわなかった人々のほとんどは建長寺に向かって坂を上って行ってしまい、この階段を上る人はほんの数人でした。少しばかり優越感を感じます。

 

長寿寺の山門です。

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長寿寺の本堂です。

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長寿寺はもともと足利尊氏が自ら屋敷としていた場所に1336年に創建したものです。尊氏の死後鎌倉公方足利基氏が父の菩提を弔うために伽藍を整備しました。境内には尊氏の遺髪を埋めた墓地があります。

 

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まずは本堂に上がってお参りします。本堂内に御朱印所があるのでいったん御朱印帳を預け、いよいよ庭園の鑑賞です。

向かって右の建物が本堂です。そして渡り廊下を渡った左の建物が書院です。「心静かに拝観のこと」という趣旨の貼り紙が至る所にありました。私の前にいたおばちゃん二人組が「もう少しお静かに」と注意されていました。

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書院の縁側から見た庭園です。

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書院に直交する角度で向かって左に小方丈があります。

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小方丈から見た庭園です。

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先ほど職員から注意されていたおばちゃん二人組はここでも「うわぁ~涼しい!」「うわぁ~きれい!」「あらまた言われるわよ」などとぺちゃくちゃ言っていました。恥というものを忘れた人はこういう場には来ないでほしいものだと思います。

 

再び書院に戻り、こんどは山門方向の庭園を鑑賞しました。

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書院の内部です。

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ここで御朱印帳をいただき、今度は建物周辺を散策しました。

室町時代の建物を奈良から移築した観音堂です。

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足利尊氏の墓は京都の等持院と長寿寺の2か所にあります。

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西御門の源頼朝の墓は知られていますがこちらはほとんど知られていないのではないでしょうか。

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歴史上の人物の中で最も評価が難しいのが尊氏ではないでしょうか。「戦争には強いが政治的センスはまるでない」という記述を見た時には笑ってしまいました。

 

ここから先も亀ヶ谷坂に面した出口まで美しい光景が広がっていました。

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寺社の庭園としては古峯神社に隣接した古峯園が最も見事だったと思っていますが、長寿寺の庭園もそれに匹敵するものがありました。

 

長寿寺が公開されるのは春季(4月~6月)秋季(10月~11月)の金・土・日・祝だけです。限定公開ということであまり多くの方には知られていないようで、土曜日にもかかわらずそれほど混雑はしていません。昨年のこの時期訪れた明月院が平日にもかかわらず朝の渋谷駅のような状況であったのに比べると雲泥の差がありました。

 

おそらく紅葉の時期にはさらに見事な景色を楽しむことができると思います。「見るべきものは見つくした」と思っていた鎌倉にまだまだこんな場所が残っていました。

長寿寺は鎌倉最大の穴場スポットと言ってもいいのではないでしょうか。

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しっかりと腰の据わった御朱印を頂きました。

 

◆どこも大変に魅力的な北鎌倉の寺院

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