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【御朱印】二見興玉神社は夫婦岩に面した蛙だらけの神社だった

名古屋・伊勢強行軍の旅も月夜見宮をお参りすることで当初予定していた神社を全て回ることが出来ました。しかし時間がまだたっぷりと残っていたことから夫婦岩で知られる二見興玉神社にも行ってみることにしました。

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二見興玉神社は夫婦岩の沖合700mの海中に沈む興玉神石(おきたましんせき)を拝む神社です。興玉神石は東西216m×南北108mの霊石で、「みちひらき」の神である猿田彦大神の化身とも猿田彦大神が立たれた場所ともいわれています。

この興玉神石を拝むための鳥居の役割を果たしているのが夫婦岩です。

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伊勢神宮の創建者であり倭姫宮の御祭神でもある倭姫命がここに船を停めて注連縄を張って遥拝所を設けたといわれています。その際あまりの風景の美しさの二度振り向いたという言い伝えから「二見」という地名ができました。

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その後天平年間に行基により境内に興玉社が創建されました。

宝暦年間に発生した地震のため興玉神石は海底に沈みましたが、1960年のチリ地震津波の引き波の際に一時的に姿を現しました。

 

伊勢市駅前のバス乗り場をくまなく調べましたが夫婦岩方面に向かう路線はないようで、JR東海の参宮線を利用することにします。

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二つ目の二見浦駅を下車すると駅前にいきなり鳥居がありました。

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伊勢市の景観計画において重点地区というのは2か所ありますが、一つは「内宮おはらい町地区」で、もう一カ所がこちらの「二見町茶屋地区」となっています。二見浦・夫婦岩表参道を中心に木造旅館や店舗等が見られる歴史的まちなみを形成していることから、これらの景観の保全・継承に努めるために重点地区に指定されているのです。

駅前の通りを渡ると参道のスタートです。

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歴史のありそうな旅館が並んでいます。

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両側の松並木が印象的です。

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重要文化財の寶日館です。皇族や各界の要人が多数宿泊した施設です。

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二見浦は伊勢志摩国立公園に属し、国の名勝に指定されています。

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二見興玉神社の門前までたどり着きました。

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行基の創建した興玉社は明治43年に三宮神社と合祀して現在の社名である二見興玉神社となりました。昭和20年に栄野神社を合祀して現在にいたっています。

 

天の岩屋です。もともと三宮神社が祀られていた場所ですが、天照大御神が隠れた岩戸ともいわれています。

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水をかけると願いか叶うといわれる満願蛙です。

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猿田彦大神の使徒が蛙であり、御利益のあった者がお礼に蛙の像を献納するため境内は蛙だらけになっています。

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二見興玉神社の社殿です。

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二見浦は古来からお伊勢参りの際して事前にみそぎを行う場所でした。現在はそれに代わって二見興玉神社で霊草無垢塩草での祓い清めを受けることができます。

 

社殿付近からみた夫婦岩周辺の岩々です。

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その中でも烏帽子岩は神威のせいか近年蛙に似てきたため「蛙岩」(親子蛙)とも呼ばれています。(蛙と言うより亀じゃないかと思うのですが・・・)

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「日の神」及び「皇居」の遥拝所です。夏至の前後約4か月は夫婦岩の間から御来光が拝めます。

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御来光は無理なので夫婦岩と船のコラボ写真に挑戦しました。

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御朱印は授与所で頂けます。

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今回の旅における本当のゴールとなりました。

 

17時過ぎに二見浦駅に戻りましたが、次は44分の名古屋行き快速まで待たなければなりません。当初は名古屋まで近鉄で戻るつもりでしたが、この便で一気に行くことにしました。

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汽車を待っている間見ていた風景です。こんなにのんびりとした眺めは本当に久しぶりでした。

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名古屋行き快速が入線してきました。早朝の熱田神宮からスタートした今回の強行軍もいよいよフィナーレです。

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結局今回の強行軍に要した旅費は

夜行バス代8,500円(行き4,000円 帰り4,500円)

名鉄名古屋~神宮前往復 460円

近鉄名古屋~宇治山田 1,450円

外宮~内宮 バス 430円

伊勢市~二見浦  210円

二見浦~名古屋 2,170円

合計 13,220円

 

これだけの交通費で名古屋・伊勢を駆け回ることができました。「伊勢神宮弾丸ツアー」の通常価格が「通常シート」で14,800円、「楽々シート」では17,800円(猿田彦神社にお参りするとプラス500円)です。行程の面でも弾丸ツアーではまわらない熱田神宮、倭姫宮、月夜見宮もお参りすることが可能ですから、往復夜行バスの方が中身も充実していると言えます。

テレビのニュースなどでも話題になった「伊勢神宮弾丸ツアー」が男性1名では参加が難しいということから思いついた企画ですが、実に興味深い結果となりました。このやり方で今度は奈良か京都に行ってみようかとも思っています。

但し覚悟はしていたものの往復夜行バスというのはかなりきついものがありました。また一日の歩行距離は相当なものがあり、最後の名古屋駅で階段の上がり降りが実に辛かったことが思い出されます。

こういったことをものともしない方には是非お勧めしたいプランです。

 

◆一生に一度は行ってみたい「お伊勢参り」の記事

minamimachida0706.hatenablog.com

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◆旅のスタート地殿である熱田神宮の記事

minamimachida0706.hatenablog.com

 最後までお読みいただきありがとうございます。