酒と車と御朱印の日々

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〖御朱印〗伊勢神宮(外宮)の正宮と別宮でただただ圧倒された

今回伊勢神宮外宮の御朱印をご紹介します。0泊3日で名古屋と伊勢を駆け回りましたが、熱田神宮から移動してお参りしました。

伊勢神宮といえば何と言っても日本の神社の中でも最上位とされる特別な神社であり、昨年8月に当ブログを開設して以来いつかはお参りしたいと思っていた場所だけに実に感慨深いものがあります。天照大御神を祀る内宮に対し、伊勢神宮外宮は豊受大御神をお祀りしています。

天皇や首相も利用する近鉄宇治山田駅

名古屋駅から伊勢神宮外宮に向かうべく近鉄の宇治山田駅を目指しました。

f:id:minamimachida0706:20171123112543j:plainさすが私鉄としては日本最長の営業キロ数を誇る近鉄だけあって料金表も巨大です。日頃見慣れている東急のものとは全く違い、これでは目的地を見つけるのも大変です。

当然ビスターカーに乗るつもりでしたが満席という事でやむなく急行で1時間40分程度かけて宇治山田駅に到着しました。

f:id:minamimachida0706:20171123112630j:plain宇治山田駅は西洋風の実に堂々たる建物で、ローカル感が漂う隣の伊勢市駅とはまるで雰囲気が違っていました。開業したのは昭和6年で、大阪と伊勢を結ぶことを目的に設立された参宮急行電鉄の終点として設けられたのですが、この時代によくぞこんな立派な駅を建てたものだと思います。

宇治山田駅には貴賓室も設けられていて、天皇や内閣総理大臣といった超VIPが伊勢神宮参拝をする際の乗降駅となっており、駅長にはその際の先導という大役があるそうです。 

f:id:minamimachida0706:20171123112706j:plain宇治山田駅では昭和36年から平成5年まで、各観光地に向かうバスが高架のホームの脇まで来ていました。

f:id:minamimachida0706:20171123112825j:plainNHKの「ブラタモリ」で紹介していたバスの向きを変える転車台も見ておきたかったのですが、同じことを考える人は大勢いるようです。

f:id:minamimachida0706:20171123112932j:plainこの転車台でバスの向きを変えていました。

お伊勢参りのプラン

f:id:minamimachida0706:20171123113130j:plainさてここからいよいよお伊勢参りのスタートです。帰りのバスに乗るために名古屋へ戻る前に、赤でアンダーラインを入れた6カ所を何とか夕方までにまわりたいと思っていました。

伊勢神宮外宮→伊勢神宮内宮→猿田彦神社→月讀宮→倭姫宮→月夜見宮とまわる予定ですが、内宮から先は歩くしかないようです。

伊勢神宮外宮とは

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神宮の祭典は「外宮先祭」と言われまず外宮から先に行われる習わしとなっているため、お参りも外宮からまわるのが正しい順路とされています。

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外宮の豊受大御神は内宮の天照大御神のための食事を司る神であり、そこから転じて衣食住・産業の守り神でもあるとされています。雄略天皇の時代に天皇の夢枕に現れた天照大御神のお告げにより丹波から等由気大神を伊勢に招いてお祀りしたのが始まりと言われています。

f:id:minamimachida0706:20171123113411j:plain神域の入り口には防火のための堀川が流れ、火除橋が掛けられています。

 

外宮には前回の式年遷宮を記念して開館した「せんぐう館」があり、外宮正宮の原寸大模型他式年遷宮に関する数多くの貴重な資料が展示がされています。時間さえあればいつまでも見ていられるような展示品ばかりでした。

f:id:minamimachida0706:20171123113515j:plainせんぐう館に隣接した「まがたま池」です。

伊勢神宮外宮の表参道と古殿地

せんぐう館を出て参道に戻りました。ここから正宮までが表参道です。

外宮の案内図

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一の鳥居

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二の鳥居

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五丈殿・九丈殿

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伊勢神宮の儀式は雨天決行ですが、神様にお供えする食事を雨天時にはこちらでお祓いします。

古殿地

f:id:minamimachida0706:20171123113855j:plainいきなり広大な空き地が出現して驚いたのですが、こちらが古殿地です。

ここは前回の遷宮まで御殿が建っていた場所で、正宮と同じ広さがあります。伊勢神宮では式年遷宮のために隣接した場所に同じ広さの古殿地があるのです。中央にあるのは「心御柱」を納めた覆屋です。

外宮の別宮

正宮をお参りする前に別宮を先に回ることにしました。

別宮とは

伊勢神宮には正宮の他に別宮と呼ばれるお宮があります。別宮とは正宮の『わけみや』という意味で、正宮に次いで尊いお宮のことです。外宮の別宮は4宮ありますが、月夜見宮以外の3宮は外宮境内にあります。

別宮も正宮同様に20年ごとに式年遷宮が行われます。

風宮

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風雨を司る神様を祀る風宮(かぜのみや)です。

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式年遷宮のための古殿地もあります。

もともとは農作物が自然災害を避けて順調に育つように祈りをささげた参道沿いの小さな社でしたが、蒙古襲来に際して暴風を起こして国難を救ったとして一躍別宮に昇格しました。その後も国難に遭うたびに祈りが捧げられてきたようです。

土宮

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古来この地の鎮守であり、宮川堤防の守護神である土宮(つちのみや)です。

他の全ての別宮が南向きであるのに対してこの土宮だけが東向きですが、理由はわからないそうです。

多賀宮

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外宮に属する別宮に中で最上位に位置される多賀宮(たがのみや)です。

f:id:minamimachida0706:20171123114409j:plain古くは「高宮」とも称され、小高い丘の上に鎮座していることからこのように呼ばれています。荒御魂と呼ばれる豊受大御神の荒々しく働くときの魂を御祭神としています。

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この辺りはうっそうとした森と池に囲まれています。

伊勢神宮外宮正宮

f:id:minamimachida0706:20171123114536j:plainいよいよ正宮にお参りします。

f:id:minamimachida0706:20171123114623j:plainここから先は撮影禁止というギリギリの線で撮りました。拝殿から横に出ると堂々たる社殿を見ることが出来ます。

拝殿の脇に出ると神明造の社殿が連なっている姿を目の当たりにすることになります。雰囲気的には熱田神宮の別宮八剣宮に似ていますが見る者を圧倒する迫力が全然違います。しばらくその場に立ちつくしました。

f:id:minamimachida0706:20171123114711j:plain隣接する古殿地の側から見ようともしましたが、杉並木がちょうど目隠しの役割を果たしていました。

俗世間から切り離された神秘的な場所だった

念願のお伊勢参りの第一弾として外宮にお参りすることができました。これまで幾多の神社にお参りしてきましたが、ここまで徹底的に俗世間から切り離された神秘的な場所は初めてです。

背後に山を従えたうっそうとした森の中に位置していて、霧がかかったような参道を抜けて正宮にたどり着くと正面に堂々たる神明造りの社殿がそびえているのです。ただただ圧倒されました。

御朱印

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御朱印は神楽殿で頂けます。

f:id:minamimachida0706:20171123114957j:plain5冊目の御朱印帳でついに伊勢神宮の御朱印を頂きました。わざわざ銀座の鳩居堂まで買いに行って本当に良かったと思います。

日本一グレードの高い神社の御朱印は「外宮之印」という朱印と日付だけという究極のシンプルさでした。

◆「熱田・伊勢の旅①」熱田神宮の記事

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◆「熱田・伊勢の旅③」伊勢神宮内宮の記事

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◆「熱田・伊勢の旅④」 猿田彦神社の記事

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◆「熱田・伊勢の旅⑤」月讀宮の記事

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◆「熱田・伊勢の旅⑥」倭姫宮の記事

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◆「熱田・伊勢の旅⑦」月夜見宮の記事

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◆「熱田・伊勢の旅⑧」二見興玉神社の記事

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