酒と車と御朱印の日々

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【御朱印】伊勢神宮(外宮)の主要ポイントを漏れなく超効率的にまわってみた

今回はいよいよ伊勢神宮外宮の御朱印をご紹介します。伊勢神宮といえば何と言っても日本の神社の中でも最上位とされる特別な神社であり、昨年8月に当ブログを開設して以来いつかはお参りしたいと思っていた場所だけに実に感慨深いものがあります。

 

熱田神宮のお参りを終えるとすぐに名古屋駅に戻り、伊勢神宮外宮に向かうべく近鉄の宇治山田駅を目指しました。伊勢神宮外宮に距離的に最も近いのは伊勢市駅ですが、宇治山田には別に見てみたいものがあったのです。

さすが私鉄としては日本最長の営業キロ数を誇る近鉄だけあって料金表も巨大です。日頃見慣れている東急のものとは全然違い、目的地を見つけるのに相当時間がかかりました。

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当然ビスターカーに乗るつもりでしたが満席という事でやむなく急行で1時間40分程度かけて宇治山田駅に到着しました。

 

宇治山田駅は西洋風の実に堂々たる建物で、ローカル感が漂う隣の伊勢市駅とはまるで雰囲気が違っていました。開業したのは昭和6年で、大阪と伊勢を結ぶことを目的に設立された参宮急行電鉄の終点として設けられたのですが、この時代によくぞこんな立派な駅を建てたものだと思います。宇治山田駅には貴賓室も設けられていて、天皇や内閣総理大臣といった超VIPが伊勢神宮参拝をする際の乗降駅となっており、駅長にはその際の先導という大役があるそうです。 

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NHKの「ブラタモリ」で取り上げていましたが、内宮まで線路を延伸させるための計画の痕跡と言われる場所を見てきました。

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架線柱の接続部分の形が左右で異なっています。

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左部分だけ八角形になっています。

 

八角形にして左方向に架線の柱を延ばせるようにすることで将来内宮まで延伸する線路を増設する余地を残しているのではないか、ということでした。

 

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宇治山田駅では昭和36年から平成5年まで、各観光地に向かうバスが高架のホームの脇まで来ていました。

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「ブラタモリ」ではバスの向きを変える転車台を紹介していてそれも見ておきたかったのですが、同じことを考える人は大勢いるようです。

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この転車台でバスの向きを変えていました。

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さてここからいよいよお伊勢参りのスタートです。赤でアンダーラインを入れた6カ所を何とか夕方までにまわりたいと思っていました。

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神宮の祭典は「外宮先祭」と言われまず外宮から先に行われる習わしとなっているため、そのためお参りも外宮からまわるのが正しい順路とされています。

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外宮の豊受大御神は内宮の天照大御神のための食事を司る神であり、そこから転じて衣食住・産業の守り神でもあるとされています。雄略天皇の時代に天皇の夢枕に現れた天照大御神のお告げにより丹波から等由気大神を伊勢に招いてお祀りしたのが始まりと言われています。

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外宮の案内図です。

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神域の入り口には防火のための堀川が流れ、火除橋が掛けられています。

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外宮には前回の式年遷宮を記念して開館した「せんぐう館」があり、外宮正宮の原寸大模型他式年遷宮に関する数多くの貴重な資料が展示がされています。時間さえあればいつまでも見ていられるような展示品ばかりでした。

 

せんぐう館に隣接した「まがたま池」です。

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せんぐう館を出て参道に戻りました。どこかの修学旅行の一段と一緒になってしまいました。

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二の鳥居です。

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五丈殿・九丈殿です。伊勢神宮の儀式は雨天決行ですが、神様にお供えする食事を雨天時にはこちらでお祓いします。

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いきなり広大な空き地が出現して驚いたのですが、こちらが古殿地です。

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ここは前回の遷宮まで御殿が建っていた場所で、正宮と同じ広さがあります。伊勢神宮では式年遷宮のために正宮も別宮も全て隣接した場所に同じ広さの古殿地があるのです。中央にあるのは「心御柱」を納めた覆屋です。

 

修学旅行生の一団が先に正宮に入ってしまったので、やり過ごすため別宮を先に回ることにしました。

風雨を司る神様を祀る風宮(かぜのみや)です。

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もともとは農作物が自然災害を避けて順調に育つように祈りをささげた参道沿いの小さな社でしたが、蒙古襲来に際して暴風を起こして国難を救ったとして一躍別宮に昇格しました。その後も国難に遭うたびに祈りが捧げられてきたようです。

 

古来この地の鎮守であり、宮川堤防の守護神である土宮(つちのみや)です。

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他の全ての別宮が南向きであるのに対してこの土宮だけが東向きですが、理由はわからないそうです。

 

外宮に属する別宮に中で最上位に位置される多賀宮(たがのみや)です。

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古くは「高宮」とも称され、小高い丘の上に鎮座していることからこのように呼ばれています。荒御魂と呼ばれる豊受大御神の荒々しく働くときの魂を御祭神としています。

この辺りはうっそうとした森と池に囲まれています。

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修学旅行生の一段が去ったようなのでいよい正宮にお参りします。

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ここから先は撮影禁止というギリギリの線で撮りました。拝殿から横に出ると堂々たる社殿を見ることが出来ます。

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拝殿の脇に出ると神明造の社殿が連なっている姿を目の当たりにすることになります。雰囲気的には熱田神宮の別宮八剣宮に似ていますが見る者を圧倒する迫力が全然違います。しばらくその場に立ちつくしました。

隣接する古殿地の側から見ようともしましたが、杉並木がちょうど目隠しの役割を果たしていました。

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念願のお伊勢参りの第一弾として外宮にお参りすることができました。これまで幾多の神社にお参りしてきましたが、ここまで徹底的に俗世間から切り離された神秘的な場所は初めてです。背後に山を従えたうっそうとした森の中に位置していて、霧がかかったような参道を抜けて正宮にたどり着くと正面に堂々たる神明造りの社殿がそびえているのです。そりゃやられますよ。

ただ「せんぐう館」でもっとゆっくりと見学したかったとも思います。「次はいつ来れるかわからないから」などとガツガツせず、来たくなったらいつでも来れるような素敵な生活をしてみたいものです。

 

御朱印は神楽殿で頂けます。

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5冊目の御朱印帳でついに伊勢神宮の御朱印を頂きました。わざわざ銀座の鳩居堂まで買いに行って本当に良かったと思いました。

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以前出雲大社の記事で「グレードの高い神社の御朱印はシンプルである」という事を書きました。日本一グレードの高い神社の御朱印は「外宮之印」という主因と日付だけという究極のシンプルさでした。

◆強行軍①熱田神宮の記事

minamimachida0706.hatenablog.com

◆強行軍第③伊勢神宮内宮の記事

minamimachida0706.hatenablog.com

 最後までお読みいただきありがとうございます。