酒と車と御朱印の日々

「毎日更新」心願成就へ向け飲んで走ってひたすら祈る!悲願は実現する!

アイリッシュウィスキーのジェムソンはストレートが美味い

前回のタラモアデューに引き続きアイリッシュウィスキーのジェムソンをご紹介します。

f:id:minamimachida0706:20170624144419j:plain

ジェムソンはアイリッシュウィスキーの中では最大の売り上げを誇る代表的な銘柄であり、日本でも大抵の酒屋に置かれているボトルではないかと思います。現在アイルランドには蒸留所が4カ所ありますが、その中でも最大手のミドルトン蒸留所でタラモアデューとともに生産されています。

 

アイルランドはスコットランドとともにウィスキーの起源と呼ばれる場所であり、一時期は国内に数百の蒸留所を構え、世界のウィスキーのシェアの6割を占めていた時期もありました。しかし世界情勢の激動の中でその後幾度も試練にさらされることになります。

1919年に主要な輸出先であったアメリカで禁酒法が制定されたためアイリッシュウィスキーは生産規模が大幅に縮小します。またイギリスからの独立に向けた動きの中で発生した内戦で国内の経済力が低下し、ようやくイギリスからの独立を達成したものの報復としてアイリッシュウィスキーはイギリスとその植民地から締め出されてしまいました。

第二次世界大戦でアイルランドは中立の立場をとりますが、国内の供給を確保するため輸出を制限した結果戦場のアメリカ兵にはスコッチウィスキーが供給され、その結果アメリカ市場における優位性をスコッチに奪われることになります。

こういった事態が続いた結果、かつて国内に数百あった蒸留所は統合を繰り返して現在は4つとなっています。そのような状態の中で世界5大ウィスキーの一つであるアイリッシュウィスキーを世界に広めているのがジェムソンなのです。

 

まずはいつものようにストレートで飲みます。

f:id:minamimachida0706:20170624144452j:plain

グレンフィディックを思わせるフルーティーな味と香りです。グレンフィディックにとろみをつけて若干スパイシーにしたような味わいです。タラモアデューと同様にピートを用いていないためスモーキーさは全くありません。

 

続いて水で割ります。

合わせる水はトップバリュー天然水です。

f:id:minamimachida0706:20170624144524j:plain

まずはトワイスアップです。

f:id:minamimachida0706:20170624144556j:plain

水を加えることによりスパイシーさは弱まってサラサラになりますが、その中にもしっかりとコクは残っています。しかしどちらかと言うとストレートの方が良かったように思いました。

 

最後に氷を入れたハーフロックです。

f:id:minamimachida0706:20170624144628j:plain

氷を入れて冷やした結果香りが飛んでしまい、またトワイスアップで感じたコクもなくなりました。ジェムソンの場合氷はなしですね。

ウィスキーは水で割った方がいいタイプの私には珍しくストレートが一番良いという結論となりました。タラモアデューにジェムソンと今回初めて挑戦してみたアイリッシュウィスキーですが、今後も折を見て試してみたいと思います。

 

◆同じアイリッシュウィスキーのタラモアデューの記事

minamimachida0706.hatenablog.com

 ◆同様にストレートが美味かったブラックニッカスペシャルの記事

minamimachida0706.hatenablog.com

 最後までお読みいただきありがとうございます。