酒とうどんと御朱印の日々

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〖白猿〗安国論寺の御朱印と「松葉ヶ谷の法難」の舞台である南面窟

今回は安国論寺の御朱印をご紹介します。都会の喧騒から切り離された異空間であった妙法寺のすぐ近くに位置しています。安国論寺は妙法寺、長勝寺とともに松葉ヶ谷草庵の跡であることを主張していますが、白猿の案内で日蓮が危ういところを襲撃から逃れて逃げ込んだとされる南面窟があります。

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安国論寺の由緒

安国論寺は松葉ヶ谷の一番奥まった場所に位置していますが、同じ松葉ヶ谷の妙法寺や長勝寺と同様に日蓮が鎌倉において布教する拠点であった松葉ヶ谷草庵の跡であると主張しています。そのためこれら三寺院はいずれも公式には日蓮が開山という事になっています。安国論寺の場合は日蓮の弟子の日朗が「立正安国論」が執筆された場所とされる洞穴のそばに安国論窟寺を建てたことが事実上の始まりということができます。

立正安国論は当時起こっていた地震、異常気象、疫病、飢餓は、法然を始めとする念仏経や禅宗などの邪教に起因するものとし、幕府へ正教を法華経とするよう促す内容であったため、当然のことながら日蓮は他宗の僧から激しく憎まれる存在となりました。

安国論寺の御朱印 

御朱印所

御朱印所は山門を入ってすぐ左手にあります。御朱印帳をあらかじめ預けておくと、書置きのものを貼っておいてくれます。

志納金300円

御朱印

御朱印

とてもかっこいい御朱印です。

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安国論寺の境内

山門

山門入ってすぐの場所に御朱印所があり、そこでまず御朱印帳を預けます。

境内霊場案内

境内霊場案内境内はかなり入り組んでいるようです。

本堂

本堂

御小庵

御小庵日蓮が「立正安国論」を執筆したと言われる御法窟の前に建てられています。

熊王殿

熊王殿御小庵の隣に建てられた熊王殿です。日蓮の従者であった熊王が祀られています。お参りすると歯の痛みが和らぐといわれています。

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「松葉ヶ谷の法難」の舞台となった南面窟

南面窟

松葉ヶ谷の法難の際に日蓮が一時的に身を隠したとされる南面窟です。

「なんだコンクリートのトンネルじゃないか」と一瞬思いました。寺にとって重要な聖地ですから崩れないように固めたのでしょう。一番奥だけ岩盤がむき出しとなっていました。

南面窟の石仏

1260年8月27日の夜に御小庵にいた日蓮の袖をひくものがおりました。何事かと見ると白猿がどこかへ案内しようとします。これにより日蓮は危ういところを襲撃から逃れてこの南面窟に避難できたとされています。これが「松葉ヶ谷の法難」です。

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★最後までお読みいただきありがとうございます。

 スマホでご覧の方はPCでも見ていただきますと写真がよくわかります。

◆「龍ノ口法難」の舞台となった龍口寺の記事

www.goshuinbukuro.com

◆「龍ノ口法難」にまつわる「ぼたもち寺」として知られる常栄寺

www.goshuinbukuro.com

◆同じく松葉ヶ谷の妙法寺の記事

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◆同じく松葉ヶ谷草庵の跡と主張するも形勢が悪い長勝寺の記事

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