酒と車と御朱印の日々

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【御朱印】安養院はツツジが圧巻の美しさだった

今回は安養院の御朱印をご紹介します。

妙本寺、八雲神社とまわって、安養院はその次にお参りしました。

安養院の前身である長安寺は1225年に北条政子が源頼朝の菩提を弔うために長谷の現在鎌倉文学館がある場所に建てた寺院です。七堂伽藍が建つような大寺院でしたが1333年の新田義貞による鎌倉攻めにより焼失します。そのため同じく焼失した善道寺の跡地である現在の地に移され、政子の法名から安養院という名前となりました。大町・材木座エリアは日蓮宗の寺院が多いのですが、こちらは浄土宗の寺院です

北条政子の人生はまさに激動というにふさわしいものだったと言えます。

伊豆の豪族の長女であった政子ですが平治の乱で敗れて配流されてきた源頼朝と恋仲となり子供まで宿してしまいます。そのため頼朝挙兵の際は父親である北条時政を巻き込むこととなり、これで北条氏全体の運命が変わりました。鎌倉幕府の成立後、頼朝が死ぬと父と組んで2代将軍頼家を廃し、その後は弟の北条義時と組んで逆に父を失脚させます。実朝の死後京都朝廷が承久の乱を起こすと御家人を集めて頼朝以来の恩顧を説いて感激させ、そのことが乱の鎮定に結び付きました。それまでも将軍の後見役として実権を握っていた政子は出家していたため尼将軍と呼ばれていましたが、長安寺を建てた同じ1225年に亡くなります。

 1680年に安養院は再び焼失しますが、頼朝の家臣であった田代信綱が建立していた田代寺の観音堂を移築し再建されました。

門前のオオムラサキツツジはオバケツツジと呼ばれるほどの大きさがあります。特に拝観券のようなものはありませんが、入り口には「入場 志納 お一人様100円ご喜捨下さい」と書かれた賽銭箱が置かれています。

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鎌倉二十四地蔵の一つである日限地蔵尊です。願を書けると決まった日数の内に叶えてくれるといわれ、北条政子と源頼朝が恋愛結婚であったことから縁結びにご利益があるといわれています。

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鎌倉市の天然記念物である槇の木で樹齢約700年といわれています。善道寺の開山である尊観上人が手ずから植えたという伝説が残るご神木です。

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安養院の本堂は、田代寺の観音堂を移築したものです。中には、本尊の阿弥陀如来坐像や千手観音像・北条政子像などが祀られています。

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ツツジは門前と境内に合わせて200株ほど植えられています。ゴールデンウィーク時が見頃だったようで少し盛りを過ぎていましたが、人の背丈以上に高く成長したツツジが咲き誇っている様子は圧巻の美しさです。

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善道寺の時代に建てられた開山である尊観上人の墓とされる宝篋印塔で、鎌倉に現存する最古のものとされています。

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北条政子の墓といえば寿福寺が有名ですが、安養院にも政子の墓とされる宝篋印塔が残っています。

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御朱印は社務所でいただけます。御朱印所に興味深い書面が置かれていました。お寺の側からすれば寺院と神社で御朱印帳を分けなくても特に差し支えないということですね。

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美しい書体の御朱印を頂きました。

 

 ◆八雲神社のお国は鎌倉を代表する絶景ポイントがあるという記事

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◆日蓮宗の聖地である松葉ヶ谷の妙法寺の記事

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