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【御朱印】明治神宮は百年かけて完成した「永遠の森」に包まれている

今回は明治神宮の御朱印をご紹介します。

初詣の参詣者数日本一という超メジャーな神社でありながら明治神宮の御朱印はまだ頂いていなかったため、ゴールデンウィークという樹会を利用しておまいりすることにしました。

8年くらい前に手相芸人の島田秀平が最強のパワースポットとして紹介したことがきっかけで清正井が爆発的な人気スポットとなり、私も悩み多き時期であったこともあって行列に並びんだことがあるのですが、明治神宮を訪れるのはその時以来です。

 

大変に混雑していた原宿駅を出て明治神宮の敷地内に入りました。

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原宿駅から1分の場所にこのようなうっそうとした緑があることが驚きですが、元々この地は森のない荒地でした。明治神宮を設営するために人工林をつくることとなり、基本方針として「神苑にふさわしく世間の 騒々しさがまったく感じられない荘厳な 風致をつくる」という事が定められました。人の手による手入れや施肥などなく、自然の力によって天然更新を繰り返すことにより「永遠の森」を形成し、森の自然の力により神宮を荘厳なものにしようという前代未聞の試みです。

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最終的にカシ・シイ・クスといった常緑広葉樹に覆われ、自然に落下する種子から生じる植物により自然に更新されていく「永遠の森」という完成形まで約100年かけて到達するという実に雄大な計画が立てられました。当時の造園学の粋を集めたもので、日光や伊勢のように杉並木にせよという大隈重信の横やりをものともしなかったといいます。

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建設地のもともとの主木であったアカマツ・クロマツに加え、やや低い層としてヒノキ、サワラ、スギ、モミなどの針葉樹を交え、 さらに低い層に将来主林木になるカシ、 シイ、クスなどの常緑広葉樹を配し、最も低いところに潅木を植栽したものが創建時の森の姿です。

そしてヒノキ、サワラといった針葉樹が次第にマツを圧倒して一旦森の支配者となり、その後成長してきたカシ、 シイ、クスなどの常緑広葉樹が針葉樹にとって代わって鬱蒼とした森を形成し、こにより「永遠の森」が完成するのです。

先の大戦における空襲において本殿は焼けても森はほとんど焼けなかったといいます。

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明治天皇が度々訪れたという明治神宮御苑に入ってみます。

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四阿ではツツジが綺麗に咲いていました。

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昭憲皇太后の休憩所として建てられた隔雲亭です。

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御釣亭からの眺めです。

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御苑の最も奥に清正井があります。以前訪れた時は平日にもかかわらず2時間半待ちだった記憶がありますが、平静に戻った今では10分程度の待ち時間で済みました。

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これが清正井です。

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明治神宮御苑から参道に戻ります。

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山門です。

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明治神宮は明治天皇と昭憲皇太后を御祭神とした神社です。1912年に崩御した明治天皇は京都の伏見桃山陵に葬られましたが、東京に神宮を建設したいという運動が当時の東京市民の間で発生し、さらに1914年に昭憲皇太后が崩御すると政府は明治神宮の創建を決定しました。様々な候補地の中から選ばれたのが東京公園を建設予定だった代々木御料地だったのです。

 

本殿は修理を実施中でした。稀勢の里が土俵入りを奉納したのはこのあたりでしょうか。

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向かって左側に御神木の夫婦楠があります。

 

酒樽が奉献されている光景は神社では珍しくありませんが、こちらではワインの樽も奉献されています。

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この日はどこへ行っても結婚式だらけでした。

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御朱印所は神楽殿の向かいにあります。

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日曜で混み合っていましたが、4名の書き手がフル回転して頂いたため15分程度の待ち時間ですみました。

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菊の御紋の入った美しい御朱印を頂きました。

 

明治神宮はミシュランガイドで三ツ星を獲得しています。東京に住む者として当たり前すぎる場所のように感じてこれまで御朱印を頂きに来ていなかったのですが、改めてこうしてお参りしてみると数多くの見るべきものがあったように感じました。

御朱印所に並んでいた人の約3割が外国人観光客だったように思います。同じく三ッ星の鎌倉の報国寺や東慶寺でも感じましたが、外国人に人気のスポットには我々が見落としていた何かがあるのではないでしょうか。

 

 ◆同じく原宿駅周辺にある東郷神社の記事   

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 ◆三種の神器のうちの一つを御神体とする熱田神宮の記事

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