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〖御朱印〗日光山輪王寺の御朱印と平成29年8月現在の御朱印所

先日日光山輪王寺、日光東照宮、二荒山神社と続けてまわり、合計で12体の御朱印を頂きました。

日光東照宮の陽明門や三猿、眠り猫といった文化財の修復が完了したというニュースに最近頻繁に接します。恐らくゴールデンウィークに突入すると身動きもとれないような混み方になるでしょう。何とか連休前に行ってしまおうということで、強引ではありましたが古峯神社のお参りを終えてから日光へ向かいました。県道14号線を通って約1時間です。

 

いわゆる日光山内には日光山輪王寺、日光東照宮、二荒山神社と寺社が入り乱れています。

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比叡山に延暦寺という建物が無いように日光に輪王寺という建物はありません。輪王寺という名称は日光山中にある寺院群の総称になります。

 

766年に大谷川を渡った勝道上人は現在の「神橋」(しんきょう)の近くに聖地を見つけ千手観音を祀った四本龍寺を建てました。これが後の輪王寺の起源となります。

平安時代になると日光には空海や天台宗の高僧である円仁らが来山します。円仁の時代に三仏堂、常行堂が創建されました。

 

徳川家康の側近だった天海が住職になると日光は繁栄します。家康を神として祀った東照宮や家光の霊廟である大猷院(たいゆういん)霊廟が設けられました。

1655年に後水尾上皇の院宣により「輪王寺」寺号が下賜され、上皇の第三皇子である守燈法親王が天台座主と寛永寺貫主と兼務して入山しました。以後輪王寺の住持は出家した男性皇族が務めることとなり輪王寺宮と称します。

明治の神仏分離令により輪王寺・東照宮・二荒神社と分離した結果、山中の寺院を統合して輪王寺とすることになりました。そのため輪王寺に属する建物が山中に点在するようになったのです。

 

日光の観光と言えばどうしても神橋から始まります。輪王寺の主要部への参道とは反対方向の右手に進むと日光幼稚園の裏側にひっそりと四本龍寺が建っています。

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火災により焼失したものを1685年に再建したもので国の重要文化財に指定されています。

 

四本龍寺の御朱印は後程登場する三仏堂の御朱印所で併せて頂けます。平成29年8月現在では護摩堂ではなく三仏堂の御朱印所となっていますのでご注意ください。日光山輪王寺の御朱印所は手書きで矢印を書いた場所にあります。

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日光山輪王寺の表門である黒門です。皇族を門主と仰ぐ門跡寺としての格式を示しています。

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黒門の御朱印は隣接した御朱印所で頂けます。正午からしばらくお昼休みに入るようなのでご注意ください。

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本堂の三仏堂です。東日本最大の木造建築物であり、大雪により倒壊していたものを1645年に徳川家光が建替えました。現在大修理中ですが内部を拝観することはできます。

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建物を覆っている素屋根には三仏堂の実物大の絵が描かれ、また地上7階の高さに設けられた見学通路である天空回廊からは大修理の現場が見学できるだけでなく、周辺の眺望も楽しめるようになっています。

三仏堂の御朱印は正面の階段を上がって中に入った右手にあります。こちらで三仏堂と四本龍寺の御朱印が頂けます。ネットの記事の中では裏の護法天堂と書いているものもありましたが、平成29年8月現在ではこちらが御朱印所です。

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こちらで三仏堂と四本龍寺の御朱印が頂けます。ただ「御朱印をお願いします」と言っただけでは三仏堂の御朱印のみになるのでご注意下さい。

 

三仏堂の裏手の建物が毎日護摩を焚き祈祷を行う護摩堂で、平成10年築という新しい建物です。

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こちらの御朱印は建物の奥の御朱印所で頂けます。

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ネットの記事の中には四本龍寺の御朱印は護摩堂で頂くことになっているものが幾つかありましたが、平成29年4月現在護摩堂で四本龍寺の御朱印は扱っていません。

 

配置の関係で護摩堂の次は東照宮をお参りすると思います。こちらは明日ご紹介しますが、東照宮の敷地内にある「鳴龍」で知られた薬師堂は寺院であるため輪王寺の管轄になります。

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龍の絵の下で拍子木を打つと龍が鳴いているような音が確かに聞こえてきました。こちらの御朱印は堂内の出口付近で頂きます。オリジナル御朱印帳のサンプルが置いてあったので触ってみましたがサイズも紙質も申し分ありませんでした。

 

もうこのあたりで完全に足にきており東照宮の階段を下りるのもおっかなびっくりという状態でした。

 

次は二荒山神社の前を通り抜けて常行堂にお参りします。848年に創建され、現在の建物は1100年代に再建されたもので国の重要文化財です。純和風の宝形造で隣の純唐様の法華堂と回廊で結ばれており、こういった形式は他に延暦寺にあるだけです。

御朱印は堂内で頂けます。

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そして最後にお参りするのが徳川家光の霊廟である大猷院です。

重要文化財の仁王門です。

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重要文化財の御水舎です。天井に龍の絵が描かれ、水面に映る姿から「水鏡の龍」と呼ばれています。

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天井の龍の絵です。

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四体の夜叉が霊廟を守る夜叉門で重要文化財です。

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重要文化財の唐門です。

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大猷院の中心である国宝の拝殿・相の間・本殿と続く建物です。

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家光の霊廟へと続く重要文化財の皇嘉門です。

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大猷院の御朱印は拝観券受付所で頂けます。

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御朱印所に関して事前にネットで入手していた情報と違っていたため護摩堂と三仏堂の間を行ったり来たりするはめになりました。当分の間はこの記事の内容で大丈夫かと思います。

 

右から「黒門」「護摩堂」「三仏堂」「四本龍寺」の御朱印です。

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右から「鳴龍」「常行堂」「大猷院」の御朱印です。

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平日にも関わらず人出はかなり多かったです。ゴールデンウィークになったらどういうことになるか想像もつきません。

 

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