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【御朱印】池袋の御嶽神社はなぜフクロウを尊ぶのか

今日は池袋で開催されたセミナーに参加してきたのですが、それに先立って池袋西口一帯の鎮守である御嶽神社にお参りしてきました。


池袋の御嶽神社は16世紀後半の創建といわれ、甲州から逃れてきた武田勝頼の家臣団が持参した神宝をこの地に祀り神社を造営したという言い伝えがあります。
御祭神は倭建命(ヤマトタケルノミコト)、神武天皇、武甕槌命です。倭建命が敵の放った野火に囲まれた際、草薙の剣で草を払って窮地を脱したという故事から災難除けや防火の御利益があるとされています。


草薙の剣は武蔵一宮氷川神社の御祭神である須佐之男命が八岐大蛇を退治した際にその尾から出てきたものです。剣は天照大神に献上されますが、後に倭建命が東方遠征に向かう際に授けられます。
東征を終えて尾張で結婚した倭建命は剣を預けたまま死にますが、残された剣を御神体として祀ったのが現在の熱田神宮です。草薙の剣は後の壇ノ浦の戦いで安徳天皇とともに海底に沈んだと思われがちですが、沈んだのは形代であって本体は今も熱田神宮にあるとされています。


ちなみに「倭建命」は古事記における呼び方で、日本書紀では「日本武尊」と呼ばれています。


池袋は日本を代表するターミナル駅の一つですが、10分も歩くと閑静な街並みにかわります。御嶽神社はそのような場所に鎮座していました。

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鳥居をくぐってすぐ右手にふくろうの像があります。

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神社が鎮座する池袋が「生けふくろう」と読めることからではふくろうがとにかく大切に扱われています。ふくろうは「不苦労」に通じるという事で、余計な苦労を取り除いてくれる神様のような存在です。尚、9月28日の例大祭に合わせて「ふくろ祭」まで開催されています。


本殿です。

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御嶽神社というのは全国各地にありますが、これを「みたけ」と読むか「おんたけ」と読むかで神社の系統や祀られている神様が違います。こちらの御嶽(みたけ)神社は青梅にある武蔵御嶽神社の系統となります。鎌倉時代に武蔵御嶽神社は各地に勧請されたそうで、調べてみると南町田のニトリの裏にもあるとのこと。15年も近所に住んでいて全く知りませんでした。
もう一方の御嶽(おんたけ)神社の方は木曽の御岳神社の系統です。


本殿の脇にもふくろうの像が置かれています。

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桐朋睦は御嶽神社を崇敬し、正月、節分、例大祭、七五三等の行事に協力奉仕を行う地域の団体です。団体の象徴としてふくろうの像を設置したようです。


伝統を感じさせる神楽殿と氏子である町会の倉庫です。西池袋一帯の鎮守という事がよくわかります。

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境内社の子育稲荷神社です。鳥居が沢山あるということはそれだけご利益に恵まれた方が大勢いるということでしょうか。後から気が付きましたが、キツネの顔が少し変ですね。

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神輿庫です。

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こちらの桜もちょうど満開でした。

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お守りの多くがふくろうにあやかったものでした。

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大変丁寧に書いた御朱印を頂きました。

※町田の御嶽神社に後日行ってみました。一里塚のてっぺんにありましたが、このようなものが近所にあるとは全く知りませんでした。

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