酒と車と御朱印の日々

心願成就へ向け飲んで走ってひたすら祈る!信じる者は救われる!

〖御朱印〗上神明天祖神社の限定御朱印で2時間半並んだ

本日は上神明天祖神社の御朱印をご紹介します。こちらでは4月1日~9日までの期間弁天社例祭特別御朱印を頂くことができ、また4月中は蛇窪大明神御朱印が桜色となります。

上神明天祖神社は大井町線の中延駅から徒歩6分の場所に位置しています。週末に限定御朱印を頂くという事で相当な混雑となっていました。

地図から消えた「蛇窪」という地名

中延駅から国道1号線に沿って歩き、少し行きすぎたものの神社にたどり着きました。このあたりの商店街は「蛇の街」という事を誇りにしているようです。

f:id:minamimachida0706:20171121115727j:plain昭和初期までこの地は蛇窪という地名で呼ばれていました。当時は著しく蛇行した水路があったということですから、そのような地形に由来したのでしょう。上蛇窪と下蛇窪が属していた東京府荏原郡荏原町が昭和7年に東京市(現在の東京23区)に編入されることになり、その際上蛇窪選出の町会議員が「山村のようで都市に相応しくない」「我が国の国民性として蛇を嫌う」ということで改名の建議書を提出し、これが通ってしまいました。これにより蛇窪という地名は地図から姿を消し、その後様々な経緯を経て現在の品川区二葉四丁目という地名に至ります。

役所や政治家の機械的な判断で由緒ある地名が次々と失われていくのは何とかならないものかと思います。

上神明天祖神社の由緒

1322年の武蔵の国の大干ばつの際、大森の厳正寺の僧侶が付近にある龍神社に雨乞いの祈願を行ったところ大雨が降り、それに感激した人々が蛇窪に神社を勧請したことが神社の起源とされています。

当時の社名は神明社で、1644年に蛇窪村が上蛇窪村と下蛇窪村に分かれた際、下神明天祖が分社されました。

上神明天祖神社の境内

大鳥居

f:id:minamimachida0706:20171121115847j:plain大正時代に建立され、先の大戦の空襲の際も鳥居のみ戦禍を逃れました。昭和49年に銅で修復されています。

参道

f:id:minamimachida0706:20171121115928j:plain参道には限定御朱印を求める行列ができていました。

社殿

f:id:minamimachida0706:20171121120031j:plain先の大戦の空襲によって焼失し、昭和36年に再建されました。

境内社

▲厳島弁天社

f:id:minamimachida0706:20171121120139j:plain

鎌倉時代、社殿の左側にあった清水の湧く洗い場に住んでいた白蛇が洗い場が無くなったことにより現在の戸越公園の池に移り住みました。

f:id:minamimachida0706:20171121120218j:plain

あるとき地元の有力者の夢枕に白蛇が現れ、元の場所に戻すよう懇願されたことから神社内に池を掘り、弁財天を建立したということです。

伏見稲荷社

f:id:minamimachida0706:20171121120259j:plain

京都伏見稲荷大社の分霊をお祀りしています。

「蛇窪大明神」とは

上神明天祖神社、厳島弁天社、伏見稲荷社のそれぞれの御祭神を総称して「蛇窪大明神」と奏称しています。

御朱印

お参りが済んだので御朱印の行列に並びました。

f:id:minamimachida0706:20171121120520j:plain

行列とは別に何かを待っている人たちが大勢います。

どうやら今並んでいる行列は単に受け付けてもらうためだけのもので、そこから出来上がるまでにさらに待たなければならないようです。行列がさらに進むと二人の巫女さんの背後に山のように積み上げられた御朱印帳が見えました。

こちらでは御朱印は3種類頂くことが出来ます。弁財天と蛇窪大明神の御朱印がこの時期は桜色になります。

f:id:minamimachida0706:20171121120636j:plain

結局受付にたどりつくまで45分、そこからさらに1時間45分舞って御朱印を頂きました。

f:id:minamimachida0706:20171121120704j:plain

前から必要性を感じていた御朱印帳袋もこちらで頂きました。何と西陣織だそうです。

これまで御朱印で並んだ最長時間はアジサイが見頃の時の明月院で、平日にも関わらず1時間かかったというものでしたが、それをはるかに超えました。


◆「稲荷町」という名前が消えた下谷神社

www.goshuinbukuro.com

◆「宮益町」という地名が消えた宮益御嶽神社

www.goshuinbukuro.com

◆「渋谷」の語源は意外なところにあった

www.goshuinbukuro.com

◆「愛宕」という地名を守った愛宕神社

www.goshuinbukuro.com

最後までお読みいただきありがとうございます。

スマホでご覧の方はPCでも見ていただけると写真がよくわかります。

※はてブのところをポチっとしていただけると励みになります。