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【御朱印】芝大神宮には西銀座チャンスセンターの販売員がお参りに来る

今日は浜松町で打ち合わせがあったので、帰路近くにある芝大神宮にお参りしてきました。
明治天皇は東京の鎮護と万民の安泰のため明治元年に東京近郊の12社を准勅祭社として定め、そのうち23区内の10社が東京十社と呼ばれていますが、芝大神宮はその一つとなっています。第一京浜からも日比谷通りからも大門のある通りからも奥まった場所にあるため、近くはしょっちゅう通っていましたが完全に見落としていました。せっかく浜松町まで来たのですからこの機会を逃す手はありません。
完全なオフィス街である芝大門周辺に神田神社や赤坂氷川神社と同格の神社が本当にあるのかと思いながら歩いていると、何の前触れもなくいきなり目の前に出現しました。

f:id:minamimachida0706:20170310223057j:plain鳥居の向かって左手、駐車場の奥にあるのが生姜塚です。

f:id:minamimachida0706:20170310223116j:plain神社の創建時この辺りは一面の生姜畑で、これを神前に供え、そのお下がりを食べると風邪にかかりにくくなると言われています。その縁で毎年9月の例祭期間中は生姜が授与され、また御朱印をお願いすると生姜の飴を頂くことができます。


生姜塚とは反対側の向かって右手には貯金塚があります。

f:id:minamimachida0706:20170310223142j:plain関東大震災時に唯一貯金の全額引き出しに応じた不動貯金銀行(現りそな銀行)の牧野元次郎を称えたものです。「根気根気何事も根気」という碑文は武者小路実篤筆で、その他に「倉は焼けても貯金は焼けぬ」という言葉も残されています。毎年10月17日に貯金祭が開催されています。


狛犬には「め組」と彫られています。

f:id:minamimachida0706:20170310223206j:plainこの界隈は町火消「め組」の管轄であった関係で「め組の喧嘩」という町火消と力士の乱闘事件の現場となりました。火消を管轄する江戸町奉行、相撲を管轄する寺社奉行がそれぞれ調停に乗り出しても効果がなく、最後は勘定奉行まで協議に加わった珍しい事件だったと言います。


本殿です。

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天照大御神と豊受大御神という伊勢神宮内外宮の祭神を祀っていることから「関東のお伊勢様」とも言われる1000年以上の歴史のある神社です。立地の関係で周辺の企業に勤めるビジネスマンがお参りに来ることが多く、また日本一当たりくじが出る宝くじ売り場の販売員はドリーム、サマー、年末のジャンボ宝くじ発売前に必ずここにお参りに来るそうです。


「五十貫余」と書かれた力石です。五十貫は約187㌔で、明治の力士である金杉藤吉はこれを片手で差し上げたと言われています。

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ちょうど梅の花が綺麗に咲いていました。

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敷地はそれほど広くはありませんが、その中に様々な美が込められた茶室のような空間でした。

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浜松町の象徴である世界貿易センタービルも見えました。このビルが日本一の高さであった時期があることを知っている人はどれくらいいるのでしょうか。

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御朱印は社務所で頂けます。初穂料は500円です。

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御朱印とともにしおり形のお守りと生姜飴をいただけます。

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予想外に様々な逸話(特にお金)に接することが出来て大変に興味深いお参りとなりました。

 

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