酒と車と御朱印の日々

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あなたは運転時に今でもちゃんと「目視」をしていますか?

私が教習所に通い始めたのは昭和62年の夏です。当時はAT車限定免許など存在せず、全教習生が当然のごとくMT車で教習を受けていました。この頃既にアクセルとブレーキの踏み間違いによるAT車の暴走事故は頻発しており、対策として所内と路上の最初の1時間だけはAT車による教習というカリキュラムに変更になった直後だったと思います。
当時の細かいことはあまり記憶していませんが、教習者であるマツダのカペラがフェンダーミラーだったことは現在でも覚えています。昭和58年に解禁になって以来ドアミラーが急速に普及し現在ではほぼ100%ですが、当時はまだまだフェンダーミラーの割合が高かったのです。


そして所内の1時間目か2時間目に習ったのが「死角」というものの存在です。所内の一角に死角について体感するための場所があり、「ここまではミラーで見えるけれども、ここからここは見えない」ということを教わりました。ミラーで見えなければ首を動かして直接見るしかありません。こうして方向変換の際はウィンカーを出してミラーを見るだけでなく、目視することも必要だという事を知りました。


免許を取得して30年経過し、今では自分なりの考えで教習所で習ったことを随分とアレンジして運転しています。ドアはロックしませんし、AT車は左足でブレーキを操作しています。MT車のシフトダウンの際ヒール&トゥなんてやっています。しかし「目視」という確認動作については欠かさないよう今でも心がけています。


駐車場に止めた車で実験してみました。両隣りに車が止まっています。

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この状態においてミラーでどこまで見えるか確認してみます。

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左右とも真横の車がドアミラーには全く映っていません。ミラーを見る動作で真横の車の前半分のあたりまでは同時に確認できますが、後ろ半分が死角にはいっていることが分かります。

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死角になる範囲が意外と大きいことがお分かり頂けましたでしょうか。


首都高速や保土ヶ谷バイパスといった交通量の多い道路ではこの部分に他の車やバイクがいることは特に珍しいことではありません。特に国道246号線の池尻付近では自転車が何台もこのあたりをちょろちょろしてきます。このような場所で目視をせずに車線変更でもしようものなら絶対に事故になります。


何度も書いてきましたが「車は本人にその気がなくても結果として人を殺してしまうことがある」のです。バイクや自転車を巻き込んでしまって「こんな位置にいる方が悪い」という理屈は通用しません。教習所では恐らく全員習う事だと思います。悲惨な事故を防ぐために皆様もあらためて基本を確認してみてはいかがでしょうか。

 

 ◆車を運転する際最も大切なのはシートの合わせ方という記事 

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◆AT車では左足でブレーキ操作するのがおすすめ!

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