酒と車と御朱印の日々

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〖御朱印〗「萩の寺」として知られる宝戒寺は梅の名所でもあった

今回は宝戒寺の御朱印をご紹介します。

古都鎌倉が花の季節を迎えましたが、東慶寺と並んで鎌倉の梅の名所として知られているのが宝戒寺です。

宝戒寺の由緒

宝戒寺は鎌倉幕府において代々執権の座を務めた北条氏のゆかりの地です。

第2代執権の義時が屋敷を建てたのが現在宝戒寺の場所であり、以後最後の高時まで代々執権の屋敷となります。

鎌倉幕府滅亡の際はこの付近で高時をはじめ約870人の北条一族が自決しましたが、その慰霊のために北条氏代々の屋敷のあったこの地に建てられたのが宝戒寺で、同時に国家的人材育成のための道場という目的もありました。建立を命じたのは後醍醐天皇ですが、建武の新政が崩壊したことにより、実質的には後を継いだ足利尊氏により行われたようです。

2世住持の惟賢により国家鎮護のために歓喜天像が造立されています。

1538年に伽藍すべてが焼失しますが、江戸時代になって徳川家康の側近である天海大僧正が寺院の保護と持続を願い出て再建されました。

宝戒寺の境内

鶴岡八幡宮の前の道を東に進んだ突き当りに位置する宝戒寺宝戒寺は鶴岡八幡宮の前の道を東に進んだ突き当りに位置しています。

参道

両脇に桜が植えられた宝戒寺の参道

両脇に植えられているのは桜でしょうか。

本堂

宝戒寺の本堂宝戒寺は本堂内にあがり御本尊の間近で心行くまでお参りすることができます。昨年8月にもお参りしましたが、扉を全て開け放った本堂の中を涼しい風が抜け、本当に気持ちよかったことを覚えています。

本堂内は大まかに3つに仕切られています。真ん中の壇は、中央に本尊である子育経讀地蔵菩薩、右に梵天、左に帝釈天。右の壇は閻魔大王、左の壇は観世音菩薩と毘沙門天が安置されています。

本尊の子育経讀地蔵菩薩は子育ての御利益が篤いといわれています。

大聖歓喜天堂

参拝者が絶えない宝戒寺の大聖歓喜天堂秘仏である大聖歓喜双身天王をお祀りしています。子宝のご利益が篤く参拝者が絶えません。

水琴窟

宝戒寺の本堂横にあった水琴窟本堂横に水琴窟がありました。柄杓で手前の水を汲んで上の段に流すと綺麗に響く水音が聞こえてきました。

鎌倉を代表する梅の名所

宝戒寺の境内に咲く梅

見頃になった宝戒寺の梅宝戒寺は「萩の寺」として知られており、一年を通して何らかの花が咲いていますが、鎌倉を代表する梅の名所でもあります。

枝垂れ梅

満開になると実に見事な宝戒寺の枝垂れ梅石碑の左側の樹が枝垂れ梅(しだれうめ)のようです。これが満開となると実に見事だそうです。

思うが儘

ランダムに桃色の花が咲いた宝戒寺の「思うが儘」一本の白梅の木にランダムに桃色の花が咲きます。どこに咲くか全くわからず、思いのまま桃色の花が現れることからこの名が付いています。

御朱印

御朱印は本堂の中で頂けます。

混雑する宝戒寺の本堂小さな寺院ですが、鎌倉・江の島七福神巡りで混雑していることが多く少し待つことになると思います。

宝戒寺の地蔵尊の御朱印本尊である地蔵尊、佛母準胝尊、毘沙門天の3種類頂けるのですが、その中で地蔵尊の御朱印を頂きました。

◆同じく花の名所。ミシュラン三ッ星の東慶寺の記事

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◆鶴岡八幡宮から東へ伸びる金沢街道沿いの寺院

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