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ニューイングランド・ペイトリオッツの勝負強さは神がかっていた

今日はアメリカンフットボールの全米王座決定戦である「スーパーボウル」が開催された日でした。アメリカのプロフットボールリーグであるNFLはAFCとNFCの2つのカンファレンスに分かれていますが、それぞれのカンファレンスの優勝チームがチャンピオンの座をかけて対戦するのがスーパーボウルで、全米最大のスポーツイベントとなっています。
開催日は毎年2月上旬の日曜日のゴールデンタイムで日本時間では月曜の午前中ですが、全米では祝日扱いとなっているようで厚木基地の米軍の飛行機も今日は全然飛んでいません。


アメリカンフットボールを全く知らなかった私がNFLにはまるようになったのは中三になって体育の授業にタッチフットボールが加わってからです。相手にタックルする代わりに両手でタッチするとボールデッドになるというスポーツで、アメフトとほぼ同様の試合が体験できます。アメフトなど当初は何が面白いのか全く分からなかったのですが、タッチフットを経験することによりルールと駆け引きが分かるようになるとすっかりやみつきになりました。
当時クラスで圧倒的人気だったのがカウボーイズですが、NFCのカンファレンス決勝で49ersのジョーモンタナが試合終了直前に「ザ・キャッチ」と今でも呼ばれている逆転タッチダウンパスを通してこれを打ち破りました。そしてAFCチャンピオンのベンガルズと対戦したのが私が初めて見たスーパーボウルです。

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この試合に勝って初優勝した49ersはその後黄金時代を迎え、それを見て育った私は今に至るまで49ersファンとなっています。それにしてもここ数年全然だめですね。同じ地区にシーホークスがいるという事情はあるにせよレギュラーシーズンで2勝14敗というのは一体どういう事でしょう。


今年のスーパーボウルはただただ驚きでした。誰もがペイトリオッツ有利と予想するなか、ファルコンズはオフェンスもディフェンスも絶好調です。ペイトリオッツQBのブレイディがそのうち何とかするだろうと思っているうちにどんどん点差が拡がり、第3クォーター途中で25点差ついてしまいました。この時点ではもうワンサイドゲームです。
あの常に冷静沈着なはずのブレイディがみるからに焦っていました。それが伝染したのかレシーバーは取れるパスを落とし、やっとタッチダウンをとっても今度はキッカーがその後のキックを外してしまいます。もう完全なる負のスパイラルに陥っていました。


ようやく第3クォーター終盤から冷静さを取り戻したようでしたが、一方でブレイディに時間を止めるという様子が全くなく、オフェンスは進むようになったものの残り時間もどんどんなくなっていきます。フィールドゴールを1本返して16点差になったものの、この分ならファルコンズは逃げ切るだろうと思っていました。
ファルコンズのエンドゾーン前からのオフェンスがどんどん進み、残り8分くらいで敵陣に入った時、これでフィールドゴールでもとれたらもう決まりだなと思いました。しかしここから試合展開がおかしくなります。


敵陣のサードダウンショートと言う状況でなぜかロングパスを狙おうとしてサックされてファンブルし、それをペイトリオッツが抑えたところから完全に流れが変わりました。そしてブレイディは残り6分でタッチダウン2本と2ポイントコンバージョン2本決めるという絶対に無理と思われることをやってしまいまったのです。ファルコンズディフェンスにパスをはたかれたはずなのに、もつれて倒れたディフェンスの足にボールが当たり地面に落ちる寸前にレシーバーが拾い上げるという神がかったキャッチもあって、こうなると完全にペイトリオッツペースです。
結局延長となり、ペイトリオッツが最初の攻撃でタッチダウンを取って勝利しました。延長の最初の攻撃がファルコンズでも多分ペイトリオッツが勝っただろうと思います。「今世紀最強」と言われるペイトリオッツの勝負強さは恐ろしいくらいでした。

試合がすごかったのですっかり忘れてしまっていましたが、試合前のコイントスをパパブッシュ(ブッシュ元大統領の父親の方)がやるという演出はなかなか良かったと思います。日本でこういうスポーツイベントに政治家が出てくると恐らく違和感があると思いますが、車椅子のパパブッシュが試合前のセレモニーに妙にはまっていたのはなんだったのでしょう。

レディガガのショーも良かった。ハーフタイムにあれだけのショーをやってそれでも試合を壊さないというのはさすがです。


それにしてもペイトリオッツのブレイディ、スティーラーズのロスリスバーガー、パッカーズのロジャース、シーホークスのウィルソンといった不動のQBがいるチームはやはり強いと思います。この文章を書きながらNFLのニュースを見ているのですが、「49ersは新チームのQB探しにすでに着手しているようだ。」とありました。
49ersが最後にスーパーボウルに勝ったのは1995年です。京大が最後にライスボウルに勝って日本一になったのが1996年ですからそれ以上勝っていないことになるのですが、来年もまだ期待しないようにしておこうと現時点では思っています。

 

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