酒と車と御朱印の日々

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【御朱印】浅草富士がそびえる浅草富士浅間神社で正月限定の御朱印を頂く

私が浪人生という身分から脱出できた昭和62年は、一発勝負しかできなかった国立大学がA・B二つのグループに分けられて2回受験できるという大変革が実施された年です。Aグループの入試を終えた私はBグループの試験を受けるべく新幹線で関西に向かったのですが、自信満々で受けたすべり止めの私大に全て落ちてしまいこの時点で合格ゼロという状況です。正直言って生きた心地がしないという心境でした。三島を通過してしばらくすると雪をまとった富士山がすそ野までくっきりと見えてきたのですが、その神々しい姿に「これで自分の運気が変わるのではないか」と感じたことをよく覚えています。
結果として私大は全敗だったものの国立大学はA・B両方とも合格することができ、それ以降富士山は私にとって運気向上の神様になりました。大学で柔道部に入り毎年11月23日の大事な試合が近づくと御坂峠まで富士山を見に行ったりしたものです。これは私だけではなく、ビジネスマンの間では、新幹線で出張の際「富士山が見えると商談が上手くいく」という都市伝説もあるそうです。


このような富士山に対する信仰は昔から日本人の中にありました。特に江戸時代は富士山に登ることは庶民の夢でしたが交通機関の未発達だった当時は誰でも登れるものではありません。そのため富士の祭神である木花咲耶比売命を祀る浅間神社が各地に設けられ、富士山に模した人口の山である富士塚が造営されたのです。富士山を信仰するグループである富士講の中の「選抜メンバー」が本物の富士山に挑戦し、それ以外の「圏外メンバー」は各地の浅間神社にお参りして富士塚を登っていました。


浅草富士浅間神社のある台東区浅草5丁目はかつては富士に似た丘だったそうですが、現在では平坦な下町になっています。すぐ近くの待周辺に「富士小学校」と「富士公園」がありますが、神社に由来しているのでしょうか。
正月3が日の浅草寺周辺は大変な混雑ですが、約400m離れたこのあたりはまるで別世界のように静かでのんびりした雰囲気でした。

f:id:minamimachida0706:20170104201133j:plain本殿です。

f:id:minamimachida0706:20170104201151j:plain境内には富士塚である浅草富士がありました。ちゃんと登山口と下山口が設けられています。どうやら5合目から始まるようです。

f:id:minamimachida0706:20170104201212j:plain無事登頂に成功しました。

f:id:minamimachida0706:20170104201234j:plain参拝者には無料で甘酒がふるまわれます。初詣期間中あちこちで甘酒を飲みましたが、こちらの甘酒が最も濃厚で甘みがありました。

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初詣期間中は限定の御朱印が頂けます。

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このほか5月、6月の植木市、7月1日~7日の夏詣で期間はそれぞれ別の御朱印が頂けます。通常社務所は無人ですが、浅草神社で御朱印は頂けるそうです。

 

◆この日併せてお参りした待乳山聖天と浅草神社の記事 

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